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親の想いを背負う

投稿日時:2015/02/01
熊本へ。4月にカウテレビジョンに入社する新入社員のご両親の訪問です。新幹線で33分、熊本は近い!


熊本の名門ホテルキャッスルにて

去年からスタートしたこの「ルーキー家庭訪問」は、カウテレビジョンという小さなベンチャー企業に我が子を託してくださる親御さんの不安を、少しでも和らげようという試みです。

・まず僕が自己紹介をし、
・企業理念や事業内容を説明する
・雰囲気や価値観も伝える

というだけでなく、

・我が子をどう育ててきたのか?
・幼少期はどんな子だったのか?
・ご両親のお仕事のこと

など、1時間以上にわたってお話しさせていただきました。本当に貴重な有り難い時間でした。

社員1人1人に両親がいて、それぞれに我が子に託す想いがあります。企業が背負うのは、社員やお客様からの期待だけでない。その背後にいる家族や友人の期待想いも一緒に背負うんだと、今年も噛み締めました。

大切に育ててきたご両親の想いに報いるよう、彼と先輩クルーと、一生懸命に努力します。

2015.02.01
素晴らしい天気の日曜日に
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 高橋康徳

カウテレビジョン採用情報

凡事徹底リスト(バージョン3)
2月1日
○ 理念チェック
○ 早起き6時まで・・・6:15
○ 凡事チェック
○ 体重計に乗った?
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に会う:ルーキーのご両親
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 寛容の精神を心がける

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TNC特番12/21「仕事も遊びも一生懸命」

投稿日時:2014/12/17


10年前。
31歳の僕は「一人前のドキュメンタリー作家になる」という目標を掲げ、お世話になったテレビ局から独立しフリーのディレクターになりました。しかし現実は厳しく、制作しても制作しても食うのがやっと。次第ににっちもさっちもいかない状況になり、気が付くと僕は先の見えない迷路にいました。

そんな中で、生き残るためには「インターネットTV事業に集中するしかない」と、僕はそれまで制作を請け負っていた地上波テレビ局からすべて手を引くことにしました。2005年2月のことです。これがカウテレビジョンのインターネットテレビ事業のスタートでした。

しかし、売上は激減、生活はさらに不安定になり、精神的に追い詰められた時期もありました。しかし、そこから一歩ずつ、一人ずつ、福岡の方々からの理解をいただき、その皆さんからのご厚意のお陰で、現在では社員11名がなんとか食べていけるようになりました。

あれから10年。

実はこのたび、ピエトロの村田社長からの声かけで、これまでずっと封印していた地上波テレビ局の番組を、久しぶりに制作することになりました。それが、イタリア・ミラノで開かれた「ピエトロ35周年イベントの密着ドキュメント」です。今週日曜日(12/21)の深夜にオンエアされる運びとなりました。

今回の番組は、カウテレビジョンの紆余曲折の10年間だけでなく、僕をテレビマンにイチから育ててくれたTNCへの恩返し、また弊社で新卒からずっと一緒に働いてくれた制作者・元吉賢司の想い、そしてカウテレビジョンのクルーたちが一人一人様々な形で関わってくれて完成したものです。

番組情報
テレビ西日本(フジテレビ系列福岡)
タイトル「仕事も遊びも一生懸命」~ピエトロ、ミラノに挑む~
放送日時:12/21(日)深夜1:10~1:40
※月曜日の未明です

2014.12.17
株式会社カウテレビジョン
高橋康徳

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ミラノから近況報告

投稿日時:2014/11/14
カウテレビジョンでは、
「出会った方との御縁が永く続きますように」との願いを込めて、
かれこれ7年以上続けている取り組みがあります。

それが動画による近況報告「カウボーイタイムズ」です。
(動画ニュースレターの先駆けだと思います)

最新11月号はイタリア・ミラノからお届けしました。(2分30秒)


このカウボーイタイムズ、過去7年間で、様々な場所からお届けしてきました。
ハリウッドから、ソウルから、香港から、タイから、マカオから、
さらには、富士山頂、船上、温泉、鳥取、宇都宮など数十箇所にのぼります。

歴代カウボーイタイムズ(動画ニュースレター)


「御縁をいただいた方々との関係が、永く、続いてほしい」

カウボータイムズには、僕らのそんな想いが込められています。


動画ニュースレターのメリット

参考までに、動画ニュースレターの3大メリットを書いておきます。

①紙に比べて雰囲気や空気感が伝わりやすい
②印刷代がかからないからエコ(映像制作費は必要)
③郵送費も要らない(メールで送るので原則無料)

「価値を伝える」

を企業理念とするカウテレビジョンでは、
動画のさまざまな活用術を研究し、実践し、社会に伝えています。

「価値を伝えたい」という経営者の皆さん、ご相談はお気軽に。

【制作実績】
働く”リアル”を伝える!カウテレビジョンの採用ドキュメンタリー映像


2014.11.14
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 高橋康徳


※ちなみに、以下が、7年前の創刊号です。(太ってます。涙)
カウボーイタイムズ創刊号(2007年8月号)

凡事徹底リスト(バージョン3)
○ 理念チェック
○ 早起き6時まで
○ 凡事チェック
☓ 体重計に乗った?・・・東京にも体重計がほしい!
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激会う:業界日本一のFT社長
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 寛容の精神を心がける

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仙台のスゴイ社長たち④

投稿日時:2014/10/18
仙台ツアーの最後。

東北のインターネットテレビ局「アリティーヴィー」へ。

東北の元気を世界へ



アリティーヴィーさんとは
佐藤社長の創業前に福岡までご相談に来られたご縁で、
互いに地上波出身という出自もあって、兄弟分的な存在です。

佐藤社長(僕の右隣)は元テレビ局の制作ディレクターであり、
奥さんの浜副社長(僕の左隣)は元局アナという2人が引っ張る会社です。

東北の震災で仕事がゼロになった中での家族愛の話や、
社員さん奮闘のエピソードは思わず涙が出ました。



「アリティーヴィー」 東北のインターネットテレビ局


では、カウテレビジョンの向かう先は?

ひるがえってカウテレビジョン。
今回の東北ツアーで得たものとは何だろうか?

震災を経てなお、成長を続ける経営者たちと語り合う中、
改めて自社の存在意義を考えました。

カウテレビジョンの目指す姿とは。

それは・・・

「三方よしのテレビ局」

この創業精神だけは、100年経っても変えてはならない「存在意義」だ。

「取材する人によし」
「取材される人によし」
「視聴者によし」

で三方よし。

地上波テレビ局に勤めていた頃の20代の自分は、
事件・事故・災害・不祥事などバッド・ニュースを追う日々だった。

その中で、

取材される人に嫌な思いをさせてしまったこともあった。
視聴者(社会)を暗くするニュースも多く作っってきた。
何より、自分自身が胸を張れないニュース取材も多かった。

そんな当時の自戒の念も込めて、
「三方よしのテレビ局」を創ることが、自分の使命だと思っている。


仙台ツアー、よかった!
お世話になった皆さん、ありがとうございました。

(仙台編 完結)

2014.10.19
興奮さめやらぬ東京にて
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 高橋康徳

新・新・ 凡事徹底リスト
○ 理念チェック
○ 早起き6時まで
○ 凡事チェック
☓ 体重計に乗った?・・・東京の家にもヘルスメーター買わねば!
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激会う:万代の店舗、アリティーヴィーの皆さん
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 寛容の精神を心がける

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仙台のスゴイ社長たち①

投稿日時:2014/10/17
仙台番組ツアーお終えて東京に戻りました。
まず、仙台の皆さんの素敵なホスピタリティに心から感謝します。

◼︎名店 「鮨正」

初日に訪れたのは一番町の鮨正(すしまさ)。
東北から大阪まで32店舗を展開する鮨チェーン「うまい鮨勘グループ」の中でも、最高ランクに位置するお店です。



そこで迎えてくれたのがこの2人。

上野社長と倉橋社長。大久保塾で共に学ぶ仲間です。



上野社長は「うまい鮨勘」の運営母体、株式会社アミノの若き二代目社長です。
一方の倉橋社長は東北随一のリサイクルショップ「万代」の創業社長です。

高い業績を上げ、かつ謙虚で勉強熱心な二人と話しながら、
自分も、カウテレビジョンを絶対に強い良い会社に育て上げるぞう!
と使命感が燃え上がりました。料理とお酒も、美味しかったです!!

上野社長、倉橋社長、
最高のひと時をありがとうございました。

(つづく)

参考リンク
1.「万代」 24時間リサイクルショップ
2.「うまい鮨勘」 回転と対面ずし

2014.10.17
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 高橋康徳

新・新・ 凡事徹底リスト
○ 理念チェック
☓ 早起き6時まで
○ 凡事チェック
☓ 体重計に乗った?
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激会う:仙台の上野社長、倉橋社長
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 寛容の精神を心がける

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広島アンデルセンのスゴイ朝

投稿日時:2014/09/19
広島は、大学時代を過ごした第二の故郷。
今でも時々広島に出張します。

広島・本りのすごい朝

広島での朝食の定番は「本通りアンデルセン」です。
店内に数ある席のうちベストチョイスは、本通りに面した角のテーブル。
なぜなら、その席でしか見られない「ある光景」があるからです。



その光景がこれ。



「一心不乱に看板を磨くスタッフ」の姿です。

広島市民から愛され、長い歴史を誇るアンデルセン。

僕が学生だった20年前からいつ見ても店は大繁盛ですが、
お店の入り口でひときわ存在感を放っているのがこの「金の看板」です。

その看板が何十年にもわたって毎日ピカピカな状態で
お客様を出迎えてくれる陰に、こんな努力があるんですね。流石です。



ところで、この光景で思い出すのは、東京ディズニーランドの話。

ディズニーランドのマニュアル

TDLでは様々なマニュアルやルールがあるそうですが、その1つに、メリーゴーラウンドの馬に乗る時に子どもがつかむ「真鍮の柱」をピカピカに磨き上げるのが毎晩閉園後の日課だそうです。ポイントは、「どのレベルまで磨くのか?」というマニュアル。その基準とはなんと、「ディズニーランドが最初にオープンした時の新品ピカピカレベルまで」だというのです。

毎日、何千人ものゲストがこの「真鍮の柱」を掴むので、夜には真っ黒になります。しかし、その柱は翌朝にはピッカピカに磨き上げられてふたたびお客様を待ち受けるのだそうです。スゴイですね。これまた流石です。

アンデルセンの金看板はTDLと同じだと。大切にすべきポイントが明確になっている。

一軒のパン屋さんから始まって、レストラン事業、そして複合ビル事業へと発展してきた広島の名店アンデルセン。その発展は、こうした日々のコツコツに支えられているのですね。

広島アンデルセン
http://www.andersen.co.jp/andersen/hiroshima/

広島モチアップ
http://www.motiup.jp/index.html

2014.09.19
高橋康徳
株式会社カウテレビジョン

新・新・ 凡事徹底リスト
○ 個人理念チェック
○ 早起き6時まで
○ 凡事チェック
○ 体重計に乗った?
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激会う:広島モチアップの皆さん
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 寛容の精神を心がける

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過去の苦境の告白

投稿日時:2014/09/11
僕とカウテレビジョンの最近のキーワード「東京」「10周年」「挑戦」にちなんで今日のブログでは「今だから言えること」を告白します。2005年。起業してようやく1年が経つ頃、まだまだ売上が安定せず先行き不透明な中で、「精神的ピンチ」に陥った時のエピソードです。

回想記。

創業して1年。まだカウテレビの売上がゼロ円だった頃、僕はテレビ局の外注ドキュメンタリー作家として食いつないでいた。そんな中の2005年春、僕はテレビ東京系列のドキュメンタリー番組を制作した。その企画とは、火山の噴火で全島避難を強いられた三宅島(東京都の離島)の住民が、避難命令の解除を受け、都内の仮住まいから帰島する。その様子をある家族に密着して番組にするという内容だった。

2005年春 三宅島にて
上陸直後の三宅島 2005年春

島は荒れ果てていた

ガスマスクを用意して入った三宅島。火山ガスが多い地区は、3年間の住民不在で荒れ果てていた。民家の窓は破れ、トタンはめくれ返り、草木は生え放題。民家の壁にはスプレーで「SOS」「もう生きていけない」と落書きが・・・絶望感が島を覆っていた。

そんな中、独りレンタカーを走らせ取材していると、僕の中で悶々とした感情がわいてくる。自分自身の苦境と島の状況がシンクロする。この先、自分は、家族は、会社は、どうなるのだろうか・・・不安が交錯し、思考が同じ所をグルグル回る。いかんいかん!!と前向きに考えようとするが上手くいかない。悶々・・・今だから言えるが、「よからぬこと」も考えた。

今思う。
あの時、僕を支えてくれたのは、福岡で帰りを待ってくれる妻と、仲間たち、お客様の存在だった。こうした「帰れる場所=拠り所」があったからこそ、僕は苦境で捨て鉢にならず、なんとか帰還することができた。本当に有り難かった。

ピンチを乗り越えた頃の自分
創業期のピンチを乗り越えた頃。まだ笑顔がぎこちない?

あの頃の自分が大勢いる

あれから10年が経った今、社会には当時の僕と似た状況で苦しんでいるビジネスマンが大勢いるようだ。上司も部下も、社長も社員も、学生も。それぞれの立場で不安にかられる人が増えている(気がする)。

・会社の期待に応えられず苦しむ社会人
・不安定な業績に一喜一憂する社長や部長
・親や学校のプレッシャーに押しつぶされそうな若者
・就職活動の不調で自信を失う学生

しかし一方で、彼らは本当にこの先も結果を出せないままかというと、そんなことはない。ほんのちょっとのきっかけで好転する事例も数々目にしてきた。

解決策は「安心できる拠り所」

では、この社会問題の解決策とは?
求められるのは、「安心できる拠り所」だと思う。10年前の僕にとって、妻・仲間・お客様がそうだったように、「大丈夫だよ、いつでも戻っておいで」と言ってくれる航空母艦のような場所が必要なのだ。「自分のことを大切に思ってくれる人」「求めてくれる人」の存在に気づくことで、人はエネルギーを補給し、再度チャレンジできる。そして、そのチャレンジの先にあるのが「成果」なのだ。つまり、「成果の母はチャレンジ」だが、その前に「チャレンジの母は安心」なのだ。

実は、カウテレビジョンが2年前から取り組んでいる「朝のモチアップ」は、そんな「社会の安全基地」的なインフラを目指している。今、出口が見えずに苦しんでいる人たちの姿に、僕は「かつての自分」を感じ、そんな彼らに「大丈夫だよ!」と声をかけたいと思っている。

2014.9.11
三宅島以来の東京生活にて
高橋康徳

参考リンク:朝のコミュニティ「モチアップ」
http://www.motiup.jp/

カウテレビジョン10周年 感謝の集い


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カンボジアと日本の教育

投稿日時:2014/08/03
8月2日。「国境なき教師団(公益財団法人CIESF・大久保秀夫理事長)」に学ぶ塾生の1人としてカンボジア・プノンペンの職業訓練学校を訪問しました。

その様子はYahoo!ニュースにも掲載


熱烈歓迎。ものすごいエネルギーです。




わたしとチームメイトになったSophalとMeas。

生徒と共に現地教育を体験し、教わったばかりのカンボジア語で即席スピーチまでさせてもらいました。

写真では伝わらないかもしれませんが、わたしが心打たれたのは「学べる」という機会の尊さと彼らの純粋さ。ポルポト政権時代に壊滅的ダメージを受けたカンボジアの人と教育ですが、着実に復活を遂げようとしています。20歳前後の若者が目をキラキラ輝かせながら学ぶ姿に感動しました。


情熱的な見送りにまたジーンと。

では、翻って我が国日本はどうなのか?

教育は国家100年の計。わたしたちも100年先を見据えた教育(公教育・地域教育・家庭教育・企業教育など)のあり方を、1人1人が考える時期に来ていると感じました。

今日も学べる環境に感謝。

※大久保秀夫塾は株式会社フォーバル創業者の大久保秀夫塾長の下で「在り方」を学ぶ経営塾。日本的商道である「三方よし」の価値観を世界に広める公益資本主義も推進しています。

2014.08.03
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 高橋康徳


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カウテレビジョン10周年の集い

投稿日時:2014/07/29
カウテレビジョン「10周年感謝の集い」を7月28日ホテルオークラで開催させていただきました。ホッと胸をなでおろしつつ、昨夜の興奮を思い出しながら京急電車の中でこのブログを書いています。



ご参加いただいた、カウテレビジョンの歴代ご出演者の皆様、ロータリークラブの先輩方、前職であるTNCテレビ西日本の先輩方、福岡マスコミ会の仲間たち、福岡県中小企業家同友会の先輩方、モチアップ早朝勉強会の皆さん、顧問団の先生方、先輩方、教育関係の皆様、歴代社員、そして大切な家族と200名を超える皆様方、ありがとうございました。

ここまで頑張って来れたのは皆様のお力添えのお陰です。





起業した頃はテレビ局を辞めたことを後悔する日々でした。一生懸命にやろうとすればするほど空回りして仲間に苦しい思いをさせたり、中には、私の未熟さがゆえに一生懸命働いてくれていた社員がある朝突然来なったということもありました。

そんな中、皆様からの激励と助言のお陰で仲間とともに「企業専門のインターネットTV局」というビジネスモデルを少しずつ磨くことができ、今日を迎えることができました。





今回の感謝の集いは、私たちにとって節目であるのと同時に、個人商店から本格的な組織化へ向けた決意表明の場でもありました。チームカウテレビジョンをより一層よろしくお願いします。



この世のすべては一期一会。
その価値が100年後、1000年後まで続くようカウテレビジョンこれからも前進していきます。

感謝。

2014.07.29
興奮さめやらぬ朝に
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 高橋康徳


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感謝の10周年

投稿日時:2014/05/21


2014年5月20日。
カウテレビジョン創業10周年に際しましては、多くの皆様からお祝いのお花や電報、ケーキ、お菓子、メッセージなどをいただき、ありがとうございました。おかげさまで天神のオフィスは朝から晩まで感謝感激の連続でした。

10年前の5日20日、法務局で会社登記を終え、妻と2人で「もう当分は贅沢できないね」と最後の1000円ランチを食べました。当時の気持ちは「やってやるぞ」よりも「やってしもうた」という後悔の方が多かった気がします。

その後、6ヶ月間で売上わずか40万円。「この先どうなるのか?」という不安。寝ても覚めても頭の中をグルグル回る日々でした。僕は、不安を妻に悟られまいと強気に振る舞っていましたが、今思うと彼女はきっと見透かしていたでしょうし、それ以上に、彼女自身ものすごく不安だっただろうと思います。

そんなゼロスタートの会社が、皆様からのご厚情を受け、今まで走り続けてこられました。振り返ると、皆様からいただくチャンスに何とか応えようと、息を止めて走ってきたような10年間でした。

今、ありがたいことに田舎者の自分にとって長年の憧れの街である「天神」にオフィスを置かせてもらい、大勢の仲間に恵まれ彼らとともに走れていることが、この上なく有難く、幸せなことだと実感しています。

皆様からのお祝いメッセージのひとつひとつが心に沁みるものでした。その中で、ひときわウルッと涙がこみ上げてきたのは、娘がプレゼントしてくれた表彰状でした。



新たな10年に向けて気分一新。

社長として、そして父として、
さらにさらに、まい進して参ります。
こらからも引き続き、
高橋とカウテレビジョンにご期待ください!

ご縁に感謝します。

高橋康徳
株式会社カウテレビジョン
代表取締役

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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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