911から10年 あの日の想い、今の想い
投稿日時:2011/09/1110年前のちょうど今頃(日本時間の午後10時過ぎ)、
小倉で仕事を終え、僕は帰宅した。
この時点で僕はまだ知らなかった。
が、家に帰ると妻が、何かにおびえていた。
「怖い・・・」
恐怖の理由はテレビの中にあった。
911テロを知った瞬間だった。
4日後、僕はテロ現場の1つ
ニューヨーク・グランドゼロ行きを命じられた。
そして到着したNYマンハッタン島。
グランドゼロはまだ煙が立ち上っていた。
そこには「死」が溢れていた。
最愛の夫を亡くした妻
大切な娘を失った母
同僚を亡くした消防士・・・
そんな毎日の中で僕は、ある「当たり前のこと」に気づいた。
「自分も、今日死ぬかもしれない」
シンプルで当たり前の事実だが、
それまでとはリアリティが違っていた。
「もし、今日で人生が終わるとしたら?」
「胸を張って死ねるか?後悔しないか?」
「今の仕事に人生を賭けるのか?」
あのNYで僕は初めて“生きる意味”を考えた。
そして・・・独立を決心した。
「誰かのために力を尽くそう」
確たるビジネスモデルは無かった。
「CowTV構想」も無かった。
ただ1つだけあったのは
「ポジティブな映像で誰かの役に立とう!」
その想いだけだった。
そして、
その想いは今も変わらない。
あれから僕は10年を生きた。
今日からまた1日をがんばっていきます。
(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン:通称カウティービー)
■新・ 凡事徹底リスト
◎ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ 体重計に乗った?78.0Kg
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に出会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
- お礼ハガキ/メール/FAX
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
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