緑健児さんに世界一を獲らせた「ビジョン」
投稿日時:2009/12/19「ビジョンが明確なら夢は叶う」
興奮冷めやらぬ中、土曜の深夜なのにBLOGを更新中。というのも、ついさっきまでスゴイ話を生で聞いてテンション高まっているのです。この興奮をBLOGで上手く伝えられるか?
その「スゴイ話」の主は新極真会の緑健児代表。言わずと知れた第5回全世界空手道選手権大会の無差別級チャンピオンです。身長165センチと小柄でありながら巨大なライバルをバタバタとなぎ倒し世界一を勝ち取ったという「生きた伝説」の人物です。(緑さんのウィキペディア、新極真会の紹介ビデオ)
■世界一に導いた「ビジョン」
緑代表が世界一に輝いた時の「裏」エピソードがここにある。
世界大会が迫る中、緑氏は父の事業を手伝うために道場のあった東京から実家の鹿児島・奄美大島に戻っていた。そんなある日、突然、極真空手の創始者である故・大山倍達総裁が、はるばる奄美を訪れた。緑氏は驚愕した。大山総裁と言えば極真空手頂点のカリスマ。雲の上の存在なのだ。その大山総裁が孫弟子の実家を訪れること自体が異例中の異例。大山総裁は「弟子の両親に頭を下げるのはこれが最初で最後」と言いながら、ご両親に緑氏を空手道に専念させてくれるよう頼み込んでくれた。両親は感激し快諾。そしてこの時、若き緑氏は大山総裁との「固い握手」に奮い立ったという。
緑氏は、この大山総裁との「握手」の喜びが忘れられなかった。そして、「もう一度、大山総裁に握手していただくために世界チャンピオンになるんだ。世界一になれば表彰セレモニーで総裁と握手できる!」と、自分が世界大会で表彰台の一番高い場所に立ったイメージを明確に描いた。そしてそのイメージを毎日心に思い描きながら懸命に稽古に打ち込んだという。その「ビジョン」と「努力」の成果こそ、あの全世界空手道選手権大会での優勝だったのだ。
「ビジョンが明確なら、夢は叶う」と、緑氏は力強く語る。
■世界一の幸せなひととき
そんな緑さんからお食事に誘われた。実は上記のエピソードは今夜の席上で緑さんご本人から伺った内容なのだ。何度も言うが「ビジョンが明確なら、夢は叶う」のだ。僕も、自分やクルーが奮い立つような明確で輝く2010年のビジョンを打ち立てよう。そう決意するひと時だった。

と、いうわけで、深夜のブログでしたが、上手く伝わったでしょうか?とにかく、しびれるひと時でした。緑さん、ありがとうございました。そして、ご一緒させていただいたドットアールの甲斐田社長、宮邦課長、ミート玉屋の松本社長、素敵なご縁と最高のひと時に感謝いたします。
■新・凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ がっちり握手:緑健児さん
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
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