テレビを捨てた梁瀬さん
投稿日時:2009/09/20「最近、テレビを見なくなった」
という声を数年前からチラホラ聞くようになったのですが、
なんと、昨日会ったチケットぴあの梁瀬さんは
「引越した時に、テレビを捨てた」という。
しかも、
「ビックリするくらい、困らない(梁瀬さん)」そうだ。
※梁瀬さんは音楽イベントの業界に長く籍を置く文化的教養の高い人であり、決して経済的理由でテレビを捨てたわけではない。
先日の「がんばれ社長」のメルマガで和僑会の筒井会長が講演で「日本のテレビを見ているとパーになりそうになる」と話したと紹介したが、それは、梁瀬さんの「テレビ無くても困らない」ときっと似た意味を持つような気がする。
僕も元ニュースマンとして、いつも他局の動向を気にしながらニュースを作ってきた一人なので他人事ではなく、反省と自戒を込めて言うが、価値観がどんどん多様化する中、どのテレビ局を見ても同じ番組ばかりというのは、もはや「時代遅れ」の感が否めない。
ではその反省に立って、僕らは何をできるのか?
僕らは、企業情報という分野でナンバー1を狙う。「視聴者が見て、自分の人生がより豊かになるような番組だけを流していきたい」そう思って独立したのだから、これは当然だ。そしてその僕らの発信する価値観を好いてくれる人がいることも、この4年半の間に判ってきた。
「テレビの次に、パソコンを捨てた」
と誰かに言われないように、発信する情報に、「責任」と「志」を持とう。
(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)
PS.明日から上海に視察に行ってきます。また、10月3~5日は沖縄でモンゴル800フェスを視察してきます。日本の明るい未来のために!
■新・凡事徹底リスト
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○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う:トトロの森
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
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○ ちょっとイイトコ見つけて褒める