ロケの鉄則
投稿日時:2005/04/29このロケ、ここ最近はずーっと社員と学生たちに任せていたんだけど、
今日は午後からちょっと時間が空いたので天気も良かったしGO!
天神の警固公園で次々と声を掛けながらインタビューして回った。
テレビ局時代、実は僕は街頭インタビューというものにちょっと苦手意識を持っていた。
街行く人はなかなか足を止めてくれないし、通常のインタビューに比べて成立が難しいのだ。
当時は10人声をかけて成功するのはせいぜい1人か2人だった。
ところが最近、COWのロケを始めて「インタビューゲット率」に変化が現れ始めている。
今日のインタビューでは10人中7,8人までが応じてくれた。その理由を分析してみると・・・。
1.ロケ地をほぼ固定したこと
→警固公園で毎回ロケをしてると常連さんが登場
→人を紹介してくれるなどスムーズさがアップした
2.まずは会話から
→いきなりカメラやマイクを向けるんじゃなくって、
最初はネットTVを名乗りながら軽い会話から入るとイイ感じ。
「母の日ですねぇ~。お母さんと自分のどこが似てるか
聞いてるんですが、どこか思い当たりますか?」のように。
→きっと街の人はロケ自体に興味はあるけど、いきなり
カメラ向けられると驚く。当たり前だが今さら気づいた。
3.ゲットしても大げさに喜ばない
→インタビューOKをもらった時には内心嬉しくても
あんまり大げさに「ありがとうございます!」なんて言うと
相手に不安を与える(え?そんなに喜ばれるようなこと?って感じで)
→ロケが終わった後に丁寧にお礼を言う方が相手も嬉しい。
試行錯誤を繰り返しながら自分たちの仕事の精度をこうして上げていくのは楽しい。
学生たちと一緒にたまらない充実感を共有している日々だ。
■今日のモチマネワード
モチマネワード100:「ゲット率アップ」
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■4/28(木)の凡事徹底
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
○ 新聞(ニュース)を読む
× ブログ書く
× 握手する
○ 大きな声で挨拶
○ 長風呂読書
× 腹筋100回
○ 人(刺激)に会う:川久保宜彦
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
○ お礼ハガキ/メール/FAX
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