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【進化】誰かに教えると進歩する

投稿日時:2009/03/16

おはようございます。さぁ3月後半が始まりました。
花見の予定はもう入りましたか?
花を愛でながら酒を飲む、日本の風情ってイイですよねぇ~。

◇2009年3月16日(月)◇ 晴れ 6時半起床

「誰かに教えると、教えた側も進歩する」

母ザルが子ザルに歯磨き教える、人間以外も道具の使い方を伝達か
20090316001.jpg京都大学霊長類研究所が提供した、タイ・バンコクの北140キロにあるLopBuriで、カニクイザルの母サル(左)が赤ちゃんザルに 歯磨きのやり方を教えている様子(2009年3月11日提供)。(c)AFP/KYOTO UNIVERSITY PRIMATE RESEARCH INSTITUTE

子ザルに歯磨きを教えるんだって。

誰かにモノを教える際に「教わる側」と「教える側」がいるが、僕は「教える側」にも大きな恩恵があると考えている。その考え方に立つと、この母ザルはきっと今、猛烈なスピードで進化の過程にいるのだろう。

教える効能

会社経営でも同じだが、先輩が後輩に仕事を教える時、一見すると「先輩→後輩」という知識や恩義の受け渡しが一般的な捉えられ方だが、実際は「後輩→先輩」の恩恵も存在すると。いやむしろ、後輩より恩恵の量は先輩が多いと考える。それは、教えることによって「確認」や「確信」するチャンスが生じるからだ。コミュニケーションの比率は「聞く」が65%、「話す」はたったの20%しかない。その貴重な「話す」のチャンスを後輩からもらっているのだと。

ただし、だからといって「押し付けの教育」には気をつけたい。

おススメなのはJNG斉藤社長が社長インタビューの中で言っていた「共育」という概念。「教育(教え育てる)」ではなく、「共育(共に育つ)」なのだと。

高橋康徳/カウテレビジョン


参考リンク
JNGジャパンネットワークグループ(社長室No.068)斉藤一真社長のインタビュー

今日のモチベーションUPワード

No.667:感動はお客様の成功体験

凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
× 1日7000歩



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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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