【脳域】勝手に限界を決めない
投稿日時:2009/03/11おはようございます。高橋です。
自分の限界値って一体どこにあるのでしょうか?
それにまつわる名言をご紹介します。
◇2009年3月11日(水)◇ 晴れ
「勝手に限界を決めるな」
これはジャパンネットワークグループの斉藤一真社長の言葉。

斉藤社長がレンジャー部隊時代のエピソード。
「懸垂10回!」と言われるとヒ~ヒ~言いながら10回やり切るのが精一杯だが、同じ人に最初から、「15回やれ!」と命じると、15回は無理でも12回はできることが多いという。
つまり、10回が精一杯と思っていたのは実は自分の中で勝手に決めていた低い限界値に過ぎないのだ。
これは人生にも当てはまる法則だと思う。
「目標はストレッチ(背伸び)して立てろ」
と言われるが、それとまったく同じことだろう。
このエピソードから分かるのは、自分の能力の限界を決めるのは、多分に脳みその「思い込み」が影響しているということ。
「自分はせいぜいこの辺りだろう」と心のどこかで甘んじることで、実際にその値が結果の上限になっていくのだ。もったいない。
これ、会社経営でも同じことが言えるのだろう。
たとえば、「どれだけ目の前のお客様に愛情を注げるか?」という課題を考えてみる。目標の定め方を「この位でイイだろう」ではなく「ここまでやる人はいないよね」の感覚で発想してみることで、未知の領域に踏み込むきっかけが生まれるということだ。
自分の限界の常識を思い切って破ってみる。人生にはそんな試みも悪くない。
ジャパンネットワークグループ(社長室No.068)斉藤一真社長のインタビューはコチラ
■今日のモチベーションUPワード
No.665:勝手に限界を決めない
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
× 1日7000歩