【研修】新人営業マンを育てる極意
投稿日時:2009/02/19僕は大学時代、某大手企業で家庭教師のセールスをしていました。
営業という仕事の楽しさや喜びを教えてもらったのはあの頃です。
◇2009年2月19日(木)◇ 晴れ?
「新人営業マンの育て方のコツを教えてください」
久しぶりに立ち寄った福岡市の創業者支援室で麻生祥三郎さん(オフィス未来)に聞かせてもらった、ためになる話。
麻生さんは20代の頃、企業向けの書籍販売で全国トップになった。8年間で1万数千社と商談し、8000社の契約を結んだという元トップセールスマンだ。その麻生さんに、若い営業マンの研修のコツについてお話を伺ったところ、3つのポイントを教えてくださった。

研修のポイントは、新人営業マンに「自分がいかに社会にとってお客様にとって大切な仕事をしているのか」を自覚させること。売っている商品やサービスに対して新人が誇りを持てるように社長はサポートしよう。
(2)お客様の関心事を研究すること
敵を知り己を知れば百戦危うからず」と孫子の兵法にあるように、社長が相手なら社長のことをしっかり研究するように指導しよう。社長が関心を持ちそうな話題を常に仕入れる努力。現場でそれをさりげなくフィードできるためには、日頃から情報収集が必要だ。
(3)「売りを出すな」としっかり教えること
「売ろうとすればするほど売れなくなる」といのは事実。売ろうとするのではなく、あくまでも「お客様のお役に立とう」という気持ちを全面に押し出す。表面上で「お役に立とう、そしたら売れる」という気持ちでは売れない。とにかくお役に立とう!これが先。心の底からやることが大事。
聞けば当たり前のように聞こえるが、社長自身は実行できても、それを新人営業マンにまで指導できているかと聞かれると、僕はまだまだ不十分だと言わざるを得ない。これが出来ている社長のところは、間違いなく大繁盛していることだろう。この3つを徹底して身につけさせることで、断られても怯まない営業マンに育っていくという。
あなたの会社の研修はどんなことにポイントを置いてますか?
(高橋康徳/カウテレビジョン)
■今日のモチベーションUPワード
No.648:新人営業マンを育てる極意
■凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
× 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
× 1日7000歩
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