仕組みよりも心が大事/ピエトロ村田社長に学ぶ
投稿日時:2008/09/10先日、ピエトロの古賀工場に撮影に行ったときのこと。
村田社長から経営者として大切な心構えを聞かせてもらった。


■レストランと通販の関係
ピエトロは元々1軒のレストランから始まった会社。その後、ドレッシングで一躍有名になり、流通販売、さらに通信販売へと事業領域を拡大してきた。その生い立ちから、今でも通信販売のメニューは売り出す前に必ずレストランの店頭でお客様の反応を確かめてから通販メニューに加えるという。
この話を聞いて僕は、村田社長にこんな質問をした。
「社長、レストランでウケるかどうかを確かめてから通販に出すというのは、商品開発の戦術として良く出来た仕組みですね?」
すると村田社長は、即座に否定しこう答えられた。
「いや、そうじゃないんよ。まず自信を持って作った商品をレストランで出す。自信を持って。そしてお客様の反応で自信を深めて通信販売に出すんです」
■仕組みより「心」
なるほど。僕は自分の卑しさを恥じた。村田社長の話と僕の理解は、似て非なるものだ。僕が言うようにレストランのお客さんにテスター的な役割を果たしてもらうのではなく、まずピエトロのレストランでお客様に自信作を味わっていただき、そこでの反応で自信を深めてから、通販に出すというのだ。そこには、レストランという会社の原点を大切にしているピエトロの信念があるということ。愚かな質問をした自分が恥ずかしかった。
「まず目の前のお客様にベストを尽くす」 「仕組みより心が大事」
大切な心構えを教えていただきました。村田社長、ありがとうございます。
(高橋康徳)
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■今日のモチマネワード
モチマネワード579:仕組みよりも心が大事
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■凡事徹底リスト
○ 早起き7時まで
○ 凡事チェック
○ 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う:GOLD
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
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本日PM三時前に、ピエトロ本郷台店に息子夫婦と4人で以前いい感じの食事ができたので、今回もそのつもりで出かけました。時間帯もあり、店舗は空いていたので6人席をお願いしたら、何のためらいもなく駄目ですの一言。それでも、気分害しながら席に着きましたが、又次に入って来られた赤ちゃん連れの若夫婦とおばあちゃまの4人連れにも4人席。何なの・・・・混んでるならまだしも、"すみませんの一言もなし"こんな失礼な扱いを受けたことはないので、泣いて食べたがる孫を連れ失礼しました。この店舗にお金は支払いたくなかったからです。二人連れの方は4人席についてます。手荷物もあり、何かフォローでもあれば別ですが、この時の接待係二人は最悪です。メガネかけた方は以前からおられたように思います。もう一人の方が一番質悪し。私たちは近くの夢庵で気持ち良く食事済ませましたが、責任者の方はどうされてたんでしょうか・・・・店舗では中々、伝えにくいことなので、この場をお借りします。
2009/08/11 18:34 | 安田 良子