ホームページ内のドキュメント番組は増えていくか
投稿日時:2007/05/21■ホームページ内ドキュメント番組
ホームページ内でのドキュメンタリー番組がどんな効果をもたらすのか。個別教育のスタンダードカンパニー社のホームページで、実録ドキュメント番組が今日からオンエア開始しました。
※実際の映像は当該ページでご覧下さい
■今回の番組は
この企画は、スタンダードカンパニー社のCMモデルで、現在中学3年生の田中彩友美さんの受験までの1年間に密着する番組です。彩友美さんは、学業とモデル活動を両立しながら受験を目指しています。スタンダード社では、彩友美さんの学業をサポートするために個別教育を提供します。カウTVはその様子を取材し、来年の春の結果までをドキュメンタリーとして見守るというものです。
■取材には気を遣う
とても気を遣う取材です。個別教育のシーンに密着しますが、指導の邪魔をしないように、かつ、その模様が視聴者にリアルに伝わるようにするという、相反する目的を同時に達成せねばなりません。そこは、テレビ出身者として腕の見せ所です。
■ホームページと映像の未来
今後、こうしたホームページ内で番組を流す企業はどんどん増えてくることが確実だ。その中で、どういった番組コンテンツが支持され(つまり集客に成功し)、逆に、どんな番組が指示されない(集客に成果が出ない)のか、「コレ」と言った法則が見出されていないのがネットビジネス界の現状だ。各社がその研究で凌ぎを削っている最中だ。カウTVもその一つ。
これまでに発見した法則をチラ見せすると、VTRの長さ、客観性、表現の方法、などが挙げられる。この研究もどんどん進んでいくのだろう。私たちは、人の感じ方とモノの伝わり方の方面からアプローチしていきたい。