このブログの趣旨について
投稿日時:2007/02/01
私は大学卒業から8年間、テレビ局(フジテレビ系列・福岡)の報道記者としてニュースやドキュメンタリーの現場で働いてきました。2004年に独立し、報道時代の経験を元に「実名・顔出し・ウソつかない」を大原則とした企業プロモーションビデオの企画・制作を行う傍ら、同時に展開しているのが「カウテレビジョン」というインターネットTV局です。
「忘れないうちにメモれ、そしてイチ早くアウトプット!」8年間の報道記者生活の中で上司や先輩から徹底的に叩き込まれたのがこの教えでした。カンタンに聞こえますが、この「すぐに」というスピードがとても重要で意外と難しいのです。「見たこと・聞いたこと・感じたこと」をスピーディーにメモ(凍結)すること。そうしないと、記憶はすぐに曖昧になります。だから、できるだけ現場にいるうちにその臨場感を言葉に落としておくことが大事なのです。
最近は「メモ」の代わりに「デジカメなどのボイスレコーダー」を使うことも。現場をいかに新鮮なまま凍結するかが、アウトプットの質を左右します。というわけで当ブログはインプットとアウトプットをどんどん繰り返していくための「量稽古」のつもりで思いつくままに書き留めていきたいと思います。
どうぞ温かく見守ってやって下さい。
2008年12月吉日 高橋康徳
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