【メモ】総合メディカル小山田会長と会食
投稿日時:2008/07/11総合メディカルの小山田浩定会長、松尾副社長、戸上次長と会食。
小山田会長は日本経団連にも名を連ね、名実共に福岡を代表する経営者の1人だ。仲間7人で創業した総合メディカルという、いわばベンチャー企業(当時は)を、東証一部上場まで育て上げた人物として福岡経済界で知らぬ者はいない。


その小山田会長から、3年近くにわたって時々こうして会食にお誘いいただき、経営思想を勉強させてもらっている。一生懸命メモったものをアウトプットしておく。
☆MVV(ミッション・ビジョン・バリュー):ドラッカーの言葉
→この3点こそが会社経営の3要素、いかに高めるかを考えよ
☆「みんなにとって良い人生を作るには何ができるか」がトップの責任。
(松尾副社長)
☆「貞観の治(中国古代の治世書)」を読んで勉強している
→貞観の治(ウィキペディア)
☆徳とは?
礼に始まる・・・相手を認めること
徳とは愛であり、仁である
☆森信三先生の言葉
「明治10年以前に生まれた人と、それ以降に生まれた人を見よ。答えは明らかなり」
→森信三(ウィキペディア)
☆「人材育成に促成栽培はない」(松尾副社長)
☆上司のビジョンに部下が心から賛同した時に初めて上手くいく(松尾副社長)
→想いを、ビジョンを何度も何度も伝えることが大事
☆察する心
☆自我から遠く離れるほど尊い
→「福岡のために」よりも、
「日本のために」よりも、
「世界のために」の方がより尊いのである
☆「怒りは、常に愚考に始まり、悔行に終わる」(ピタゴラスの名言)
→怒って解決するものは何も無い
☆「強い人とは、本能に引きずられない人、易きに流されない人」
人はつい易きに流される生き物、だから「常に高みを目指す」こと
それをどうやって会社の風土とするかがトップの仕事
☆「値上げはどこよりも遅く、値下げはどこよりも早く」
(うどんのウエスト創業者の言葉)
☆部下を持つ者にとって正義を語る勇気が要る
☆「私を無くして、どれだけ多くの方に、お喜びいただくか
それが人の価値、会社の価値を決める」
☆人は神と対話しながら生きねばならない
小山田会長、松尾副社長、感謝いたします。
そして、この場を設定くださった戸上様ありがとうございました。
(高橋康徳)
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