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香取貴信氏講演に見る「客観性」のパワー

投稿日時:2008/01/25
◇2008年1月24日(木)◇

「ディズニーランドで教わった」で有名な香取貴信さんの講演を聴いた。

本人によると、香取さんは元ヤンキー。16歳で東京ディズニーランドにアルバイトとして入社し8年間働く。その間に教わったディズニー流のサービスの秘密を一般人にも分かりやすく説明する講演家として、年間250回もの講演を重ねているとのことです。

講演の感想・・・シビれたぁ!!年間講演250回は伊達じゃない。スゴかった。

何がスゴイって、とにかく・・・笑顔も、一貫したキャラ設定も、説明の分かりやすさも、テンポ・リズムも、とにかく2時間がショーのようにあっという間に過ぎた。

例えばキャラ設定。彼はステージに上がるなり自分自身をこう表現した。

「僕、ごらんの通り、あんまり頭よくありませんので」

そして、講演で語るあらゆるエピソードを、バイトだった頃の自分に対して「上司や先輩が話してくれた言葉を、思い出しながら紹介する」という形式で話していく。実際のところ、今の香取さんは、当時の先輩たちと同等かそれ以上にディズニーランドのことを自らの見地で語れるだろうが、あえて伝聞形式を採ることによって、当時のちょっとおバカだった自分の愚かな行動で笑いを取りながら、同時に先輩・上司の名言によって僕ら聴衆に訴えかけてくる。

まさに「客観性の原理」によってメッセージが強化されているのだ。

僕らカウTVが、クライアント企業の映像を作る時に最も重視するポイントの一つに「客観性」がある。商品を売る方の意見や考え方を極力抑えて、お客さん側から出てくる質問や問い合わせに答える形で説明したり、あるいは、聞き役を立ててお店の言葉を引き出したり、といった具合だ。

ビジネスをしているとよく、「あらゆるものをお客様からの目線で考えるように」と言われる。それ即ち、客観(お客の目線)なのだ。「ビジネスは科学だ」とリッツカールトンの高野社長が言っていたが、この「客観性」というのもそんな科学の一つなのかもしれない。

やっぱビジネスは奥が深い。だから楽しい。

高橋康徳

今日のモチマネワード  
モチマネワード528:香取貴信氏講演に見る「客観性」のパワー

凡事徹底リスト
 ○ 早起き7時まで
 ○ 凡事チェック
 × 新聞(ニュース)
 ○ がっちり握手
 ○ 大声挨拶
 ○ 刺激に会う:講演、勉強会
 ○ 家族、先祖に感謝
 ○ チーム、友人、客に感謝
 ○ お礼ハガキ/メール/FAX
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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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