高級に触れる、世界を知る
投稿日時:2008/01/24■昼食時に
「実は僕ら、たつみ寿司に行ってきたんです」
カウTVのクルーの3人衆、
天野(27)・安永(25)・田中(24)が、
昼食を食べながら誰からともなく口を開いた。
たつみ寿司といえば、福岡で接待などに使われる
高級店として名高い有名店だ。値段も張る。
高橋「ほぉー、なんでたつみ寿司なの?」
帰ってきた答えが頼もしかった。
「僕らはまだ若く、年長の方とかと接待や食事などの
機会が多くはありません。だから、時には自腹で高級に
触れてみようと、去年の夏から温めていた企画なんです。」
思わず唸ってしまった。すごい。(若干の反省も感じながら)
カウテレビジョンというベンチャー企業で働く彼らは
決してまだ「高級取り」と呼ばれるほどではない。
が、ホンの2,3回の飲み会を我慢すれば、
たつみ寿司にだって行けるということを悟ったようだ。
自腹を切って、高級に触れ、現状の自分との差を感じ、
溺れそうなくらいのある意味「居心地の悪さ」を味わうのは
その後の成長の肥しになる。それは僕も経験したことだ。
そしていつか、その一段高いステージに平然と立てるように
将来を描くこと。それが成長への強力な原動力となる。
彼らが20代の今、その価値観の入り口に立っている。
そのことが、とても誇らしく、愛おしく、嬉しかった。
こんなクルーと共に成長の日々を送れることに、感謝。

(高橋康徳)
■今日のモチマネワード
モチマネワード527:高級に触れる、世界を知る
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