Amazon伝説の社員、土井英司氏
投稿日時:2007/06/05
■今日の名言
「慣れ=去れ」
−劇団四季の楽屋に書かれていた貼り紙−
BLOGランキング↑常に緊張感を持つ!
◇6月4日(月)◇ 晴れ
■Amazon伝説の社員
一年ぶりの九州ベンチャー大学。主催は逆転バカ社長の栢野克己さん。
講師はAmazon元社員でエリエスブックコンサルティングの土井英司社長。
著書「伝説の社員になれ」が1ヶ月で5万部販売というAmazon記録保持者。
その威光もあってか会場は超満員。話もとても面白かった。

その中でも僕が感心したエピソードを少しだけ。
☆感謝されることで人脈を広げた
→Amazon時代、他のバイヤーと違って出版社に自ら出かけていった
→そうすることで出版社から感謝され後に強力な人脈へと成長
☆一日3冊のビジネス書を読み、その1冊について書評を書く
→ライバルを蹴落とすのではなく、続けることで周りが勝手に落ちていく
→それが競争の実態だ→変態的にやり続けること
☆やり遂げる人は「諦めポイント」が高い
→だから赤字でもやり続けることができる
☆徹底する人は支持され、徹底から逸脱すると叩かれる
→「一貫性」の法則に従ってやることが大事
☆なぜ上手くいっているのか?を言語化できる人はビジネスが加速する
と、書き始めたらきりがないのでこの辺にしておくが・・・
■言の葉のパワー
土井英司という人物。そのキャリアや考え方も素晴らしいと思うが、
何よりその「言の葉のパワー」が圧倒的に強いんだなぁと感心した。
言葉が一つ一つ相手を射抜くように具体的で、例え話が分かりやすい。
かの竹田陽一氏も「例え話」についてインタビューでこう言っている。
「説明の仕方に講師のオリジナルが出る。説明の仕方とは例え話。
抽象性が高いほど『例え話』の分かりやすさでチャンスが出る。
どういう例え話をするかに講師の性格と過去の経験が現れる。
大事なところを英語を使ってごまかすとお客は理解できない。
私は物理、歴史、文学の3つの切り口で話す。3つの角度で話すと
大抵ほとんど全てのお客さんに当たる。」
竹田陽一氏インタビュー(カウTV社長室No.046)
僕らも映像というコンテンツを生業にする者として、見習う面が多い。
また東京などで機会があれば土井さんとじっくりお話したいと願う。
土井さん、主催された栢野さん、貴重な場をありがとうございました。
(高橋康徳)
■今日のモチマネワード
モチマネワード483:Amazon伝説の社員、土井英司氏
■関連リンク
・映像ビジネス日記→http://www.cowtv.jp/weblog/index.php
・ラーメン日記→http://www.cowtv.jp/gourmetlog/index.php
・社長インタビュー日記→http://www.cowtv.jp/bosslog/index.php
□06/04(月)の凡事徹底リスト
○ 早起き7時まで:7時
○ 凡事チェック
× 新聞(ニュース)
○ 握手
○ 大声挨拶
○ 刺激に会う:九州ベンチャー大学の土井英司氏ら
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
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「慣れ=去れ」
−劇団四季の楽屋に書かれていた貼り紙−
BLOGランキング↑常に緊張感を持つ!
◇6月4日(月)◇ 晴れ
■Amazon伝説の社員
一年ぶりの九州ベンチャー大学。主催は逆転バカ社長の栢野克己さん。
講師はAmazon元社員でエリエスブックコンサルティングの土井英司社長。
著書「伝説の社員になれ」が1ヶ月で5万部販売というAmazon記録保持者。
その威光もあってか会場は超満員。話もとても面白かった。

その中でも僕が感心したエピソードを少しだけ。
☆感謝されることで人脈を広げた
→Amazon時代、他のバイヤーと違って出版社に自ら出かけていった
→そうすることで出版社から感謝され後に強力な人脈へと成長
☆一日3冊のビジネス書を読み、その1冊について書評を書く
→ライバルを蹴落とすのではなく、続けることで周りが勝手に落ちていく
→それが競争の実態だ→変態的にやり続けること
☆やり遂げる人は「諦めポイント」が高い
→だから赤字でもやり続けることができる
☆徹底する人は支持され、徹底から逸脱すると叩かれる
→「一貫性」の法則に従ってやることが大事
☆なぜ上手くいっているのか?を言語化できる人はビジネスが加速する
と、書き始めたらきりがないのでこの辺にしておくが・・・
■言の葉のパワー
土井英司という人物。そのキャリアや考え方も素晴らしいと思うが、
何よりその「言の葉のパワー」が圧倒的に強いんだなぁと感心した。
言葉が一つ一つ相手を射抜くように具体的で、例え話が分かりやすい。
かの竹田陽一氏も「例え話」についてインタビューでこう言っている。
「説明の仕方に講師のオリジナルが出る。説明の仕方とは例え話。
抽象性が高いほど『例え話』の分かりやすさでチャンスが出る。
どういう例え話をするかに講師の性格と過去の経験が現れる。
大事なところを英語を使ってごまかすとお客は理解できない。
私は物理、歴史、文学の3つの切り口で話す。3つの角度で話すと
大抵ほとんど全てのお客さんに当たる。」
竹田陽一氏インタビュー(カウTV社長室No.046)
僕らも映像というコンテンツを生業にする者として、見習う面が多い。
また東京などで機会があれば土井さんとじっくりお話したいと願う。
土井さん、主催された栢野さん、貴重な場をありがとうございました。
(高橋康徳)
■今日のモチマネワード
モチマネワード483:Amazon伝説の社員、土井英司氏
■関連リンク
・映像ビジネス日記→http://www.cowtv.jp/weblog/index.php
・ラーメン日記→http://www.cowtv.jp/gourmetlog/index.php
・社長インタビュー日記→http://www.cowtv.jp/bosslog/index.php
□06/04(月)の凡事徹底リスト
○ 早起き7時まで:7時
○ 凡事チェック
× 新聞(ニュース)
○ 握手
○ 大声挨拶
○ 刺激に会う:九州ベンチャー大学の土井英司氏ら
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
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いや、素晴らしいレポート、ありがとうございました!
これ、このまま紹介に使わせて貰います!
よろしくお願いします!
2007/06/07 12:20 | ベンチャー大学の栢野/かやの
かやのさん
これからもよろしくお願いします。
動画はお任せください。
2007/06/19 17:11 | 高橋
栢野さん
いい勉強をさせていただきました。
これからも毎月うかがいます!
2007/06/20 10:07 | 高橋