就活イベントで講演
投稿日時:2004/12/01学生サークル「えこーず」主催の就職活動イベント。
会場には大学1~4年生まで約120人が集まった。

僕の人生のモットーである「モチマネ」を基軸に話させてもらった。
1.まずは意識から
2.自分の土俵で勝負
3.高く明確な目標を
4.コツコツ凡事徹底
5.書け!メモれ!
6.打たれ強くなれ
7.セルフプロモーション
8.イイカゲンのススメ
9.意識が人生を変える
このイベントを主催したえこーずというサークルはまだ設立間もない。
しかし、メンバーの顔つきがとっても生き生きとしていたのがよかった。特に目がイイ。
半年前までゼロだったものが、ここまで成長しているとは感慨深く、
同時に学生のパワーのすごさを感じた。
その後、主催者や参加者の約20人ほどで酒を飲みながら懇親会。
目をキラキラと輝かせながら熱心に質問をぶつけ、話に耳を傾ける姿に初心を思い出す。
学生の皆さんありがとう。楽しい時間はあっという間に過ぎて11時。
おお!もうこんな時間か。
北九州から僕の住む福岡までは高速で約1時間。
帰宅すると早速、今日の参加学生から熱いお礼のメールが届いていた。
その数8人。講演を聴いたその日のうちにお礼を書く学生たち、恐れ入りました。
まさに凡事徹底!正直、僕が学生の頃にはこんなことはやっていなかった。
そもそも就職活動イベントなんて存在すらしなかった。
参加者が寄せてくれたメールやアンケートを見ると、
今日話したテーマのうち特に学生たちに響いたのは「自分の土俵を持つ」だったようだ。
裏を返せば「自分の土俵(ネタ・強み)」が見えず不安に陥っている人が多いことの表れか。
「土俵を持つ」はいつの時代も存在する永遠のテーマなのかもしれない。
少し考えてみる。
今の学生たちは10年前の僕らに比べるとネットのおかげで豊富な情報量に恵まれている。
しかしそれは逆に情報過多でもあり押し寄せる「情報の波」に溺れる学生も多そうだ。
情報の「収集力」よりもむしろ「嗅ぎ分け選別する力」
今の学生にはそんな力が求められている。
自分の土俵が見えない人のためにドリームゲートの吉田さんに聞いた言葉を紹介します。
「夢なし君はこれをやっておけ!の五箇条」
1.勉強しろ
2.友達を作れ
3.旅行しろ
4.金を貯めろ
5.夢のある奴の傍にいろ
うーん。いつ見ても響く言葉です。
特に5番はやりたいことが見つかった後でも実践すると効果アリ。
自分の方向性が見えない間はこの五箇条をコツコツとやっておくことをおススメします。
そうすれば、いざ夢が見つかったとき一気に掴み取れる可能性が高くなりそうです。
■今日のモチマネワード
モチマネワード012:「就職イベントで講演」
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