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小さな会社の社会貢献

投稿日時:2011/10/31
企業の社会貢献のカタチには、「雇用」、「納税」、「本業による貢献」、という3つがあると言われますが、カウテレビジョンでは小さな会社として、これらプラス「自社オリジナルの社会貢献のカタチ」というものを持っています。

それが、以下の2つの取り組みです。

(1)学生インターンシップの受け入れ
(2)学生の就職活動支援

現在の弊社の規模では新規雇用は年間1~2人しか生み出せません。が、発想を変えて、「採用はできなくても、優秀な人材を社会に送り出す活動であれば年間10人以上できる」のです。それが今のカウテレビジョンにできる社会貢献です。

というのも、テレビ局などのクリエイティブ業界はその人気と裏腹にインターン受け入れ体制が極端に少ない業界です。僕らがその穴を少しでも埋めようじゃないか!というものです。

具体的にいうと弊社は従業員10人ちょっとの小さな会社でありながら、毎年春と夏に、社員数を超える10人前後の学生インターンを受け入れています。そして彼らのために、インターン専用の番組制作体験メニュー(15日間)を用意して体験してもらうのです。この制度によって8年間で70人を超える学生がCOW-TVインターンシップで巣立ちました。

実は、その「卒業生」が集まったイベントが、COW TV COLLECTION(カウコレ)です。彼らの就職先を列挙すると・・・NHK、リクルート、JR九州、JR東日本、NTTドコモ、三陽商会、凸版印刷、トッパンフォームズ、オービック、九州電力、三井住友海上、第一生命、三越、西日本リビング新聞社、お仏壇のはせがわ、ジャパネットたかた、総合メディカル、鷗州コーポレーションなど・・・そうそうたる企業が並んでいます。

COW TV COLLECTION 2011(カウコレ)のメンバー大集合!
COW TV Collection 2011に集まったメンバーたち!それぞれ社会の最前線で活躍中です。

また、(2)の就職活動支援の例としては、「GOGO!就活生」とか「就活ミーティング」などのイベントがあります。先日の元吉賢司のクルーBlogの記事に出てきた活動です。COW-TVの特技である「インタビュー」を使って学生各自の個々の強みや魅力を引き出す。誰しも自分の背中は見えませんが、それを客観的に探り出すのです。

これが私たちカウテレビジョンにできる「小さな会社の社会貢献」です。

高橋康徳株式会社カウテレビジョン

参考リンク:歴代インターン生たちの顔ぶれ

新・ 凡事徹底リスト
◎ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
◎ 体重計に乗った?76.4Kg(久しぶりの74キロ台!嬉しい!)
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に出会う:福マス会の仲間たち(新村結婚式にて)
○ 家族、先祖に感謝
◎ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める

信念みたいなもの トラックバック(0)

弱い人間でも、がんばれる理由

投稿日時:2011/10/20
僕は弱い人間です。

言い出したら聞かないところがあるし、頑固で自分のことを棚に上げて仲間への要求が高かったり、迷いブレることも多いし・・・ホント・・・ときどき自己嫌悪に陥るくらい自分の弱さや不甲斐なさを感じています。

だけど、そんな僕でも、カウTVの社長という大役を演じることができる理由。

それが、僕の弱さをカバーしてくれる方々の存在です。起業7年。そんな皆さんのお陰でカウテレビジョンもようやく軌道に乗ろうとしています。

そんな内輪の恩人たちをお招きして、先日ささやかな懇親会を開きました。

2011年カウTV秋の懇親会

システム担当のBless黒岩さん・林さん、Web担当のカタオカキカク片岡さん、コンテンツ担当の江崎裕子さん・荒木さん、広告系担当の前原デザイン室前原さん、倉地社会保険労務士事務所の倉地さん、日高会計事務所の国光さん、コミュニケーションを指導してくださるACT1白木さん、精神的サポーターの畠中さん、さらには学生アシスタントの彩花子・理紗子・くっすー、在宅ハガキ職人の酒盛あかね、そしてフルタイムで活躍する正社員クルーの田中・元吉・高岡・自覚・美紀・まつりの合計21人が集まってくれました。

ピエトロ本店は「感謝・絆・重ね重ね・輪」といったメッセージを込めた感動的なメニューまで作ってくれました。感動的なサービスを提供してくださった大野店長、ありがとうございました。

感謝の集いメニュー

10年前にテロ直後のニューヨークで感じた「人生今日で終わりかもしれない」を、毎日かみしめながら、自分がたかが知れているちっぽけな力で何かを成し遂げるために、こうした大勢の方々に支えられていることを忘れずにいけるよう、ここに自分へのメッセージとして記録しておこうと思います。

これからも社名のごとく牛歩のスピードですが、一歩ずつ確実に歩んでいきます。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

高橋康徳株式会社カウテレビジョン


新・ 凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
× 体重計に乗った?--.-Kg
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に出会う:ひとくち石畳グレイト!
○ 家族、先祖に感謝
◎ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
◎ ちょっとイイトコ見つけて褒める

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ルンバに見る、消費者心理

投稿日時:2011/10/16
話題のルンバを買いました。

iRobot社の渾身の新作ルンバ

ルンバは、米iRobot社が作った人工知能を搭載した「まるでペットのような」自走型掃除機です。ヨドバシカメラの1Fで展示販売していた男性の販売員さんの説明が素晴らしくて、半ば衝動買い的に購入してしまいました。

グレードには、64,800円、69,800円、79,800円の3段階があって、それぞれ、光学ゴミ感知センサーが付いてるか?とか、部屋を感知させる赤外線発信器が付属してるか?などの違いがあるみたいです。

黒のモデルがカッコよかったので、我が家ではミドル価格のブラックモデルを購入。ルンバは1機種につき1色のみなので最後は「性能より色」が決め手になりました。

最強のライバル出現!?

ところで、今回の買い物で得たビジネス的な気づき。それは、今の時代のビジネスの競争相手は「ライバル他社」だけでなく「買わない」という選択肢も競合の一つだということ。しかもそれは「ラスボス級」の強敵。特に今回のルンバのような必需品でない場合、それが顕著です。

その生活「不」必需品に対して、お客さんに「これ、ください」と言わせるために不可欠なこと。それは「ニードの喚起」と「納得、共感」だと、自分が客の立場になってリアルに実感しました。

例えば今回の場合で言うと、まず、僕自身がハウスダストアレルギーで、埃が減れば健康メリットが高いこと(=ニード喚起)、店員さんの説明が的を射てて分かり易かったこと(=納得&共感) こんな感じです。

こうした一連の消費心理の流れを理解し、それに寄り添った接客をすればモノはちゃんと売れます。このような「興味喚起~納得共感~買う」の消費者心理の流れについて、僕の体験談を交えて今度の動画活用セミナーではお話させていただきます。

【参考リンク】 経営者限定の動画活用セミナー(2011年11月2日)

企業の情報発信は、「伝える」から、「伝わる」の時代に、突入です!

あなたは自社の情報発信について、どう「伝わる」を設計していますか?

(高橋康徳/あなたのビジョンを動画にします!株式会社カウテレビジョン


新・ 凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
× 体重計に乗った?--.-Kg
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に出会う:中村社長BDパーティーの「入鯉式」グレイトでした!
○ 家族、先祖に感謝
◎ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
◎ ちょっとイイトコ見つけて褒める

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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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