「心の独立記念日」
8月22日は、僕にとって大切な意味を持つ日。「心の独立記念日」と呼んでいます。

僕が独立したのは2004年4月。8年間勤務したテレビ局を辞めて起業したのですが、実は独立に至る「直接の引き金」はそこから約6ヶ月前、2003年8月22日に起きた「ある事件」でした。
■書道家・武田双雲邸を訪れる
事件の場所は神奈川の湘南。書道家・武田双雲君の自宅兼アトリエでのことでした。当時サラリーマンだった僕は、先輩に誘われてその武田邸を訪れました。
「湘南に面白い人が集まるから、お前も来ない?」
不思議なのは、サラリーマンの僕が何故そこに行ったのか?今思い出しても不思議です。平日のど真ん中に、会社に休みをもらって、自腹を切って、東京まで日帰りのチケットを買い、さらにバスを乗り継いで湘南までいく・・・それ自体正気の沙汰とは思えません。よほど当時の僕にとって惹かれるものがあったのでしょう。
■7人の起業家
到着した武田邸。そこには僕の運命を変えることになる7人の起業家が集っていました。平日に仕事そっちのけで集うことができる「社長」という身分に羨ましさを感じつつ、目の前で繰り広げられる起業家同士の熱いビジネストークに、僕は1人圧倒されっぱなしでした。あれほど強い劣等感を感じたのは、後にも先にも、ないでしょう。その場にいるのが正直辛かった。
そうこうするうちに、その7人の前で、僕が話す番が来ました。
「じゃあ次はタカさん、自己紹介からどうぞ!」
■そして「事件」が起きた・・・
僕の自己紹介が始まりました。
「フジテレビ系のテレビ西日本という会社で報道記者をやっている。現在は事件・事故のニュースが主な担当だが、時々ドキュメンタリーも作っている。いずれはドキュメンタリーの専門家として独立したいと思っている・・・」など、7人の起業家たちの前で緊張しながらも自分の想いを一生懸命に語りました。
そして、「事件」が起こります・・・
一体何が起きたのか?ここから先の内容の全貌は、文章で書くより遥かにリアルな「証言」があります。現場にいた1人、スターブランドのRyu(村尾隆介)さんと僕(高橋)とが対談で振り返ったVTRを「社長室101」で公開中です。ご興味がある方は、どうぞそちらをご覧下さい。(下のリンクからどうぞ↓)
◆7人の起業家は高橋に何と言ったのか?奇跡の書道教室とは?
僕に独立を決意させてくれた8月22日。大切な心の独立記念日なのです。
(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)
■新・凡事徹底リスト
× 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ がっちり握手!
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う:SARA小林社長、花巻東の切捨てルーティーン、プルデンシャル青木氏
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
× 1日5000歩・・・昨日は4069歩
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