人間力の正体って何だろ?
投稿日時:2009/07/03◇2009年7月3日(金)◇晴れときどき豪雨
人間力の正体って何だろう?

「人間力が大事だ!」とよく聞く。人間力とは一体何だろう?また、人間力を高めるためには何が必要だろうか?トーク力?聞く力?思いやり?感謝?発想?・・・それらも大事だろうが、じっくり考えてみて一番大切なことを1つ挙げるとすると、「毎日コツコツたゆまぬ努力をすることではないか?」と感じる。それが人間力がある人の共通点では?との仮説を立ててみた。
毎日コツコツ一貫して何かをやってる人・・・
ソフトバンクホークスマーケのトップセールス淵課長の「超マメさ」も、三好不動産三好社長の「早起き」も、博多一風堂河原社長の「カッコいい」も、イエローハット創業者鍵山秀三郎さんの「掃除」も、石村萬盛堂の石村社長の「トイレ掃除」も、明太子ふくやさんの「ABC法則」も、ピエトロの「玉ねぎ」も、福一不動産古川社長の「中洲」も、インタークロス栢野社長の「逆転バカ」も、皆それぞれに人間力を感じる。おお、共通しているようだ。
まだ数えきれないほど事例は出てくる。ランチェスター経営竹田陽一社長の「ランチェスター博士オタク」も、スターブランド村尾さんの「小さなブランド」も、武沢社長の「がんばれ社長」も、あんみつ姫の「おバカ」も、アソウヒューマニーセンター中島社長の「元気」も、総合メディカル小山田会長の「論語」も、ストーンマーケット中村社長の「石アクセサリー」も、アニーグループ二枝社長の「石エネルギー」も、チョコレートショップ佐野社長の「見えなくなるまで頭を下げる」も、しょこたんの「ブログ」も(?)、ぜーんぶ同じだ。
つまり、決めたことをたゆまずコツコツ毎日毎日やってる会社や人に「人間力」って付いてくる。つまり、後付け。どんなことを決め、それをどうコツコツやっていくのか。人生を賭けてやり続けること。それが問われている。と思う。