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【雑誌】月刊九州王国から逆取材

投稿日時:2009/04/22

こんにちは。高橋です。いい気候ですね~!
この気候のお陰で最近は一日5000歩の徒歩計画が順調です。
今日は夕方5時の時点で4443歩。

◇2009年4月22日(水)◇ 晴れ

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月刊九州王国さんの取材を受けました。メディアマンの一員として取材を受けるというのは仕事を客観的に分析するチャンス。今回も色々勉強させていただきました。

安楽記者は、とてもヒアリングが上手で気持ちよくお話させていただきました。1時間があっという間に過ぎました。いつもインタビューをしている僕にとってもいい勉強です。聞き手の腕1つで取材のクオリティは変化する!ということを改めて実感。

ちなみに、月刊九州王国は「九州発、人、モノ、文化、そして経済」というキャッチフレーズの月刊誌だそうで、九州一円で5万部を発行しているそうです。

掲載号は、5月15日発行の6月号に掲載される予定です!




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【魅力】非日常の摩訶不思議パワー

投稿日時:2009/04/20

人間、歳を取るごとに物事に驚かなくなる。
経験値が増えるから仕方ないのだが、驚いたり感動したりする機会を減らしたくはない。
そんなことを考えていて最近、「非日常の力」ってのに興味津々なんです。

◇2009年4月20日(月)◇ 曇りのち雨

「非日常の摩訶不思議なパワー」

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フツーと非日常の違い

フツーと非日常との違いを考えてみる。

例えば旅行だと、「北海道カニツアー」や「霧島温泉ツアー」は多くの人が非日常と呼べるほどの特別感は感じないのではなかろうか。(感じる!という方はごめんなさい。)

一方で、「滝に打たれるツアー」や「富士登山ツアー」には、きっと多くの人が「非日常」を感じることだろう。いわば、日常生活をしている中でカンタンに経験できそうにないこと。それが「非日常」だ。

非日常には「3つの法則」があると思う。


非日常3つの法則

第一法則:「非日常には人を惹きつける力がある」

非日常な活動は、そのもの自体に人をワクワクさせるパワーがある。「滝に打たれる」や「富士山に登る」という行為自体がエキサイティングなのだ。

別の例として、2005年に東京で開かれたビル・ゲイツ氏の講演には2100人もの聴衆が集まったという。まさにビル・ゲイツという「非日常」に触れたいがためだ。

第二法則:「非日常を共有した者同士は結束が強くなる」

富士山に一緒に登った仲間同士は、普段それほど強く繋がっていなくても、ひとたび富士山の話題になると、とたんに一致団結する。滝の場合も同じ。非日常を一緒に経験した者同士には、強い結束が生まれる。それが仲間意識だ。

第三法則:「非日常にある時、人は思わぬパワーを発揮する」

この原理を組織運営に応用したのが合宿だ。日常の会議では出ないようなアイデアが合宿だとポンポン出てきたことはないだろうか。カウテレビジョンでも、毎年趣向を凝らした合宿を行って組織の活性化を図っている。今まで一番クリティカルヒットだったのが「アイデア1000個合宿」だ。

非日常はやがて伝説になる。

つまり、非日常をコントロールすれば、伝説は作り出せる。

そして、強いチームにとって、「非日常」は、不可欠なのだ。




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【微進】なんだかんだで王道は

投稿日時:2009/04/18

土曜日の午後です。最高に天気いいです。
SAKURAがもう散っているのがもったいないです。
「SAKURA?桜!」という突っ込みはよして下さい。ただの気分ですから。

そんなメロウ気分で前回に続き、O・B・Uカンパニー寺川社長の言葉をご紹介しま~す。

◇2009年4月18日(土)◇ 晴れ

「時々ズルしたくなるけど、結局王道はコツコツやること」

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例えば社員が凡ミスした時、「なんでこんな単純なことを・・・!」と叫びたい衝動にかられます。

そんな時、叫びたい気持ちをぐっと堪えると、天からこんな声が聞こえて来ます。

「それはね高橋君、これまでに君自身が後輩にしっかり教えるなり、教える仕組みを作って来なかった罰なんだよ~♪」

天の声?は少々大げさかもしれませんが、冷静に考えるとそう思える、というか思わざるを得ない。

「身に降りかかる不都合はこれまで手抜きをしてきたツケ」に過ぎない。

JNG(ジャパンネットワークグループ)の斉藤社長から教わった「共育(きょういく=ともにそだつ)」という言葉が最近かなり気に入ってます。この言葉で考えてみるとよく分かるんです。というのは、こうした不都合は、自分自身の過去の不始末に気づくきっかけであり、社員という媒体を通して再度自分を教育するチャンスが提供されているんだと。

人の世の中って、よく出来てますね~つくづく感心。
王道はコツコツ真面目にやること。寺川社長の言葉。響きました。

PS.ついでに思い出した、指導者たる者の名言。

「やってみせ 言って聞かせてさせてみて 褒めてやらねば人は動かじ」
山本五十六元帥の名言

それでは、また月曜日に!



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【幸福】世界一就職したい会社

投稿日時:2009/04/16

早起きするには、やっぱ早寝が大事だなぁと思う今日この頃。
皆様、爽快な朝をお迎えでしょうか?6時半起床の高橋です。

◇2009年4月16日(木)◇ 曇り

「世界一就職したい会社になろう」

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あのONO GROUPの小野社長が「尊敬する先輩」と慕う人物、O・B・U companyの寺川欣吾社長にインタビューさせてもらった。

O・B・U companyは西鉄沿線を中心に居酒屋、ラーメン、焼き鳥、カフェ、バー、八百屋など多種多様な16店舗を出店する飲食グループ。屋号も「蛍」や「松介」など様々だが個性的な店舗が各地で人気を呼んでいる。年商は10億。ONOグループとは一味違う魅力を持つ同社だが、何よりも創業までの紆余曲折が面白い。「人間万事塞翁が馬」という表現がピッタリだ。

大手旅行代理店に就職

寺川欣吾氏は1967年大阪出身。「飲食店を持ちたい」という夢を叶えるためにまずはお金を貯めようと大卒後、JTB大阪で5年間の法人営業。27歳の時に旅行のクライアントだった薬品会社の社長に見込まれて同僚数人と共に「置き薬」のベンチャー企業を設立。その本社が久留米市に置かれたことで福岡との縁が生まれる。約5年間で同社が軌道に乗り退社、いよいよ念願の飲食店(カフェバー)に挑戦する。

飲食店を開店するも

しかし店はオープンしたものの、店長兼オーナーという個人店のまま約2年間が経過。気がつくと30半ばに差し掛かる中、先行きが見えなかったという。そんな中、近所にオープンした「たこやきてっちゃn堂」という店の10歳以上年下の若者たちと意気投合し、せっかく開店させた自分を店をたたんで合流。再度イチ平社員としてスタートを切る。よほど水が合ったのか寺川氏は同社でメキメキと頭角を現し、気がつくと専務にまで登りつめていた。上には社長しかいない。てっちゃん堂からスタートした同社は、その頃には居酒屋など5店舗に広がっていた。

営業権を買い取る

しかし順調かと思った矢先に、社長が「飲食業から撤退したい」と言い出した。考えた寺川氏は自分をてっちゃん堂に誘った10歳年下の若者たちと共にこの5店舗の営業権を5000万円で買い取ることを決意。2004年秋に有限会社O・B・U companyを設立し、社長として再出発。そこからわずか4年半で怒涛の11店舗出店を果たし、現在では16店舗。年商10億の一大飲食グループへと成長した。

OBU companyの強さとは?

同社の強さの秘密とは一体何だろう?寺川社長の答えはシンプルだ。

「社員がめっちゃがんばるから」

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しかし、そこには相応の環境や条件づくりが必要だ。同社では「世界一就職したい会社になる」という目標を掲げ、飲食店の従業員のイメージ改革に取り組んでいる。長時間労働、低賃金、などという飲食業のイメージから脱却するために毎年重点項目を決めて待遇改善・環境改善に取り組んでいるという。さらには海外出店の目標も掲げ社員一丸となって日々まい進している。

寺川社長はものすごい熱い人物をイメージしていたが、インタビュー中は終始穏やかで淡々とした表情で話すのが意外だった。しかし、言葉の端々に社員に対する愛情が感じられ、同時に、社員たちから愛されているのを感じることができた。

ビジネスのテクニック的なお話は少なかったが、「ビジネスは人が命」を徹底的に実践している点に注目すると、多くの社長たちにとって参考になるVTRになると思う。寺川社長のインタビューの公開は4月下旬。どうぞご期待ください。

社長室101の社長一覧




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新・映像制作サービス正式リリース

投稿日時:2009/04/15



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アジアの新興都市マカオへの出店ドキュメントをCOWTVが映像化させていただきました。巨大なリゾートホテル(ヴェネチアンマカオリゾート)の貴重な映像は見ものです。同社のHPから数々のプロジェクトに密着したドキュメントをご覧いただけます。


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「企業理念の映像化」という難解なミッションにCOWTVが挑戦させていただきました。社長の想いや商品開発のエピソードのドキュメント映像。大勢の社員が登場するため社内外に向けIR・PRツールとして活用いただいています。他にも同社HPから商品説明や工場加工に密着したドキュメント映像を多数ご覧いただけます。


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同社の会社設立10周年記念パーティーのドキュメント映像です。10店舗のスタッフがこの日のために一堂に介し「10年間の感謝を家族やお客様に伝える」というスタッフの思いに満ちた、感動のパーティーの模様をCOWTVが映像化させていただきました。


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同社のモデルを務めた田中彩友美さんの高校受験合格までの1年間に密着。塾での指導の様子や合格祈願、先生との努力の過程などをCOWTVがドキュメント化させていただきました。合格編のお母さんの涙は感動ものです。


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家づくりの過程とポリシーをCOWTVがドキュメント映像化させていただきました。「デザイン性の高さ」という感性的なポイントをどう表現するのか?そこが見ものです。映像ならではの迫力とリアリティでお伝えしています。


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採用活動を支援するリクルート映像です。企業説明会では伝わりにくい業務内容や新人研修の様子をCOWTVが映像化させていただきました。同社の人事担当者様から「説明が楽になりました」と好評いただいています。


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九州最大の自動車学校企業マイマイ様の採用活動支援の映像をCOWTVが制作させていただきました。自動車学校のインストラクターに密着し働き甲斐について分かりやすく解説したドキュメントです。


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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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