【先読】見通しを立てる技術
投稿日時:2009/02/28学生って、アルバイト業務でも何でもスポンジのように吸収します。
僕も彼らを見習ってスポンジのような成長パワーの社会人でありたいです。
◇2009年2月28日(土)◇ 晴れ
「見通しを立てるのは技術であり、習得には量稽古がいる」

ところが、今やなねばならぬ仕事もあるし・・・降ってきた仕事を全部鵜呑みにしていたら時間なんていくらあっても足りない。そんな状況、思い当たりませんか。
仕事をスムーズに進めるには、「見通し」と「段取り」が必要だ。
1.やるべきこと(TODO)を書き出す
2.TODOに優先順位を付ける
3.自分か仲間か、役割分担を決める
4.実行の時間割りを決める
5.時間割りの通りに1つずつ実行する
の手順をきちんと踏んで順番どおりに実行すること。でないと、あらゆる仕事が場当たり的になってしまう。人は自分でコントロールを失うと、とたんに心が不安定になるから、場当たり的な仕事は心理的にツライ。そういう意味でも段取りは重要だ。

新たな仕事が発生したら、まず最初に自分の「持ち仕事一覧(TODOリスト)」と見比べて、優先順位の何番目に割り込むのかを見定めること。
そして割り込むのなら、同時に何が明日以降にずれ込むのかを確認するのも大事だ。もちろんその優先順位を上司に報告・相談することを忘れずに。
こうした「見通し+段取り+実行」を習慣として実行出来るようになるにはある程度の「量稽古」が必要だ。仕事のためだけでなく、「自分自身の人生を見通す」ための練習としても、社員にはまずその根本にある「GTD的な思想」から教えていく方がよいのだろう。
(高橋康徳/カウテレビジョン)
■今日のモチベーションUPワード
No.656:見通しを立てる技術
■凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
× 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
× 1日7000歩