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【メモ】ランチェスター法則のビデオからの学び

投稿日時:2008/12/18
◇2008年12月18日(木)◇ 晴れ

ランチェスター経営の竹田陽一社長のビデオ「戦略名人」より

☆経営の目的を「1位づくり」に定めるべし。小規模1位、部分1位主義。

☆軍隊の格言
 「目標の規模に手段を合わせるな、手段の規模に目標を合わせよ」
 →自社の経営規模でも1位になれる目標設定をし、経営資源を集中する

☆今までに無い商品は説明に苦労するが努力すればそれなりに報われる

☆勝ちやすい商品=他がやらない、保管が面倒、オーダーメイド・・・等

☆「こうでは?」と思ったらすぐに試す→PDCAとまでいかなくてもまずテスト
 →小規模、短期間でテスト運用してみることで手応えを見よう

☆お客様は違いが分からないと選ぶ理由が見つからない
 →だから差別化・区分化・専門化する(お客様目線でやろう)

☆キンチョー蚊取り線香の「ゴールデンバード作戦」
 →長持ちする蚊取り線香は?と考え、グルグル巻き2段重ねの1点集中で圧勝

☆やずやとキューサイの差異性(会の参加者から聞いた話)
 キューサイが代理店販売したのに対しやずやは顧客直販を重視。電話でお客様の定性情報を獲得し電話接触の際にお客様との密なコミュニケーションをしていった。さらに、青汁を他社がマネしたらこう酢を出したり商品の差別化を行っていった。

今日のモチベーションUPワード
No.596:ランチェスター法則のビデオからの学び

凡事徹底リスト
 × 早起き7時まで
 ○ 凡事チェック
 ○ 新聞(ニュース)
 ○ がっちり握手
 ○ さわやか元気に挨拶
 ○ 刺激に会う:A社のF社長
 ○ 家族、先祖に感謝
 ○ チーム、友人、客に感謝
 ○ お礼ハガキ/メール/FAX
 ○ 電話は3コール以内で出る


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【メモ】子どもの「聞く力」をはぐくむ方法

投稿日時:2008/12/17
◇2008年12月17日(水)◇ 晴れ

IMG_5770.jpg
※写真と本文は直接関係ありません。(写真はカウ忘年会のワンシーン)


「最近は、聞く力が欠如している子どもが多いんです」

そんな話を聞かせてくれたのは某上場企業(教育系)のN社長。
子どもの「聞く力」の欠如は親の「間違った気遣い」に起因しているらしい。


【子どもの聞く力をはぐくむ方法】

ポイント1>子どもの話にしっかり耳を傾ける
たどたどしい日本語で一生懸命何かを伝えようとする子どもを気遣って、先回りしてはいけない。「○○ちゃん、ご飯が欲しいのね」など。子どもの主張にしっかり耳を傾けること。親が何でも先回りしていては子どもの言葉が育たない。先回りは親の自己満足に過ぎない。

ポイント2>本は子どもが飽きるまで同じ本を読ませる
次々と新しい本を買い与えるのも「親の自己満足」の典型。子どもは1冊の本に飽きたら自然と新しいものを欲しがるもの。飽きるまで同じ本を読ませてあげよう。何十回、何百回と読み、聞かせる中で子どものイマジネーション力や話す力(初めはモノマネから)が育っていく。


とてもタイムリーで、その内容に感銘を受けたので早速ブログに書いてみた。

あと、N社長は「子どもの学習の中で日本語が一番大切」とも。英語も、数学も、社会も、理科も、全ての学習の基礎は日本語から。日本語の力(話す力、聞く力)を幼いうちに養っておくことで、学習効率が飛躍的にUPするとか。さっそく帰って妻に話そう。

今日のモチベーションUPワード
No.595:子どもの「聞く力」をはぐくむ方法

凡事徹底リスト
 × 早起き7時まで
 ○ 凡事チェック
 ○ 新聞(ニュース)
 ○ がっちり握手
 ○ さわやか元気に挨拶
 ○ 刺激に会う:Z社のN社長
 ○ 家族、先祖に感謝
 ○ チーム、友人、客に感謝
 ○ お礼ハガキ/メール/FAX
 ○ 電話は3コール以内で出る


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お客の心を「ほんわか」させてくれるもの

投稿日時:2008/12/12
◇2008年12月11日(木)◇ 曇り時々雨

オフィスのすぐ裏手に1軒の小料理屋があります。
週に1~2回はここでランチします。けっこう穴場な繁盛店です。


当たり前でしょうが、繁盛店は偶然できるものではありません。
僕らも含めて、大勢のリピート客(ファン客)がいます。


そして、その陰に必ず「お客をファンにさせる何か」があるはず。
その「何か」を探ってみました。ランチタイムに五感をフル稼働!!


 ○会社から歩いて30秒の近さだから
 ○料理の味が美味しいから
 ○料金がリーズナブル(650円)だから
 ○店主のおいちゃんの笑顔がナイスだから
 ○「はい、生卵ね!」と、お得意さん扱いしてくれるから


などなど・・・そこには多くの要素が絡み合っています。
ですが、繁盛の秘密、それだけじゃなさそうです。


例えばこんなの↓(お店の壁に何気なく貼ってあった紙です)

20081211-2.JPG 20081211-3.JPG

心が「ほんわか」しました。僕はこういうのに惚れちゃいます。



今日のモチベーションUPワード
No.594:お客の心を「ほんわか」させてくれるもの

凡事徹底リスト
 ○ 早起き7時まで
 ○ 凡事チェック
 ○ 新聞(ニュース)
 ○ がっちり握手
 ○ さわやか元気に挨拶
 ○ 刺激に会う:ツルヤゴルフのお姉さん
 ○ 家族、先祖に感謝
 ○ チーム、友人、客に感謝
 ○ お礼ハガキ/メール/FAX
 ○ 電話は3コール以内で出る


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あなたの座右の銘は何ですか?「社長の四字熟語」

投稿日時:2008/12/08
◇2008年12月8日(月)◇ 曇り

「あなたの座右の銘」は何ですか?

これ、カウテレビジョンが「社長室101」で社長さん方に必ず尋ねている質問。
ちなみに、最近取材した社長からは以下のような答えが返ってきた。

 「積極果敢」(福岡電材 八尋茂社長)
 「乾坤一擲」(ジャパンシーフーズ 井上幸一社長)
 「常在挑戦」(ハーバーハウス 高橋徳記会長)

面白いのは、座右の銘を問うと多くの社長が四字熟語で答えるという事実。
それだけ、「経営」と「四字熟語」は身近な存在なのかもしれない。

あなたの座右の銘を「四字熟語」で言い表すと何だろうか?
今日は、あなたが「座右の銘」を考える上でヒントとなる本を紹介したい。

20081208.jpg
■使える!社長の四字熟語100選(武沢信行著、こう書房)

この本は、人気メルマガ「がんばれ社長!」でおなじみの武沢信行さんの新著だが、これがなかなか読み応えがある。

四字熟語といえば受験勉強で意味を詰め込んだりと、どちらかというと「淡白な説明」が中心だった。それがこの本では「超約」とされる武沢信行氏の解釈が説明文と併せて記載されており、この超約がなかな味わい深い。

たとえば「一気呵成」の超約では、ミケランジェロや運慶ら一流彫刻師が作品に挑む様子を例に引き、『良い仕事をするためには「一気呵成」の神がかった力を使おう』と言っている。なるほど!と思わず膝を叩いて読みふけってしまった。

ちなみに、高橋がドッグイヤーを付けた四字熟語は・・・

「先義後利(せんぎこうり)」
「寧静致遠(ねいせいちえん)」
「一気呵成(いっきかせい)」
「不撓不屈(ふとうふくつ)」

四字熟語とは古代からの知恵が凝縮されたもの。
そこから経営のヒントを学ぶという試みは洒脱な発想だ。

あなたの座右の銘づくりにいかがでしょう?

■使える!社長の四字熟語100選(武沢信行著、こう書房)
おススメ度:★★★★★

今日のモチベーションUPワード
No.593:あなたの座右の銘は何ですか?

凡事徹底リスト
 ○ 早起き7時まで
 ○ 凡事チェック
 ○ 新聞(ニュース)
 - がっちり握手
 ○ さわやか元気に挨拶
 ○ 刺激に会う:使える!社長の四字熟語100選
 ○ 家族、先祖に感謝
 ○ チーム、友人、客に感謝
 ○ お礼ハガキ/メール/FAX
 ○ 電話は3コール以内で出る


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誰かに話したくなる小さな会社

投稿日時:2008/12/04
◇2008年12月4日(木)◇ 曇りのち雨

突然ですが、「ブルーオーシャン」という言葉をご存知ですか?

ブルーオーシャンとは、「競争のない世界(真っ青な美しい海)で1人勝ちする商売をしましょう」という、ビジネス戦略を指す言葉です。「1人勝ち?」「敵がいない?」なんて、なんだか夢のような話ですね。ちなみに、対義語は「レッドオーシャン(=赤く血に染まった海)」だそうです。レッドオーシャンは、ライバル企業に勝つことで既存の需要を獲得する、ブルーオーシャンは、顧客に新しい価値を提供することで、新しい需要を掘り起こすのだそうです。

では、どうやってあなたの会社が敵のいない1人勝ちの「青い海」に行けるのか?その「ブルーオーシャン戦略」を詳しく解説してあるのが、↓の本なのですが、

2008120401.jpg

実は↑この本、僕も買って読んでみたのですが、中身が必要以上に小難しく書かれているのが難点です。なので、今日はもっと分かりやすく「ブルーオーシャン戦略」を噛み砕いて説明している本を紹介したいと思います。それが↓の「だれかに話したくなる小さな会社」という本です。

2008120402.jpg
参考リンク:「だれかに話したくなる小さな会社」(著:浜口隆則/村尾隆介)

本のタイトルもなかなかステキだと思いませんか?タイトルのように中身もとても読みやすく、数時間でサラッと「ブルーオーシャンの何たるか」を教えてくれる名著だと思います。
筆者おススメレベル ★★★★★





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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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