レベルファイブ日野社長を訪問、カウTVの初心
投稿日時:2008/09/30「社長室101」の番組スタートから3年半が経過した。
これまでに取材した企業は75社。「小さくても大きくてもイイ、何かの分野でNo.1の会社を!」という取材条件で数々の創業秘話に触れてきた。4年前に打ち立てた当面の目標である101社オンエアに向けて4分の3が経過したということで、この度、カウTVの「原点」に戻ってみた。
原点とは、第1回に取材した企業への再訪問だ。
その会社とは、株式会社レベルファイブ。


■レベルファイブと日野晃博社長
説明は必要ないかもしれないが、ダーククラウド、ダーククロニクル、ドラゴンクエスト?など、数々の大ヒットを飛ばし世界有数のゲーム制作企業として知られる同社は、レイトン教授シリーズでとうとうパブリッシャーの地位にまで上り詰めた。今年春には博多の森球技場を「レベルファイブスタジアム」とするネーミングライツも購入し、福岡本社でありながらその活動は世界中からの注目を集めている超優良企業だ。
その創業者であり、現在も社長を務める日野晃博氏にカウTVとして2度目のインタビューをさせていただいた。
■会社の「格」
インタビューの詳細は公開時に番組で見ていただくとして、それ以外に印象に残ったのが、日野社長が会社としての「格」を重んじていること。企業は意識するしないに関わらず、世間から「相対的な格付け」のようなものを行われる。ブランドを築き、揺るがぬ「格」に育てていくためには、この意識が欠かせない。それがあればこそ、現在のレベルファイブがあるという。
一体どんな会社を目指すのか?
その指標の一つにこの「格」というものがあっても良いだろう。
あなたの会社は「格」について考えてみたことありますか?

日野社長、貴重な時間と話を、ありがとうございました。
(高橋康徳)
■関連リンク
・カウTV開局当時にレベルファイブに取材を申し入れた当時のブログ
・レベルファイブ日野社長のインタビューはコチラで公開されます
■今日のモチマネワード
モチマネワード581:社長室101の原点に迫る
■凡事徹底リスト
○ 早起き7時まで
○ 凡事チェック
○ 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う:レベルファイブと日野社長
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る