アリゾナに行けない?
投稿日時:2006/02/042月3日(金)
成田空港。
食事を済ませた僕らは、のんびり飛行機を待っていた。
アリゾナ行きの便の搭乗時刻は午後4時10分。
「そろそろ4時。ぼちぼち出国検査に行こうか・・・」
そんな時、クルーの1人前田さんが焦った顔で現れた。
「ターミナルが違うみたいです!」
え?ナニソレ?
電光掲示板を隅から隅まで探すが僕らの便が見当たらない。
どうやらこのターミナルからは飛び立たないようだ。
今いるのは第2ターミナル。第1ターミナルまでシャトルバスで10分は
かかるらしい。時計はすでに16時10分を指そうとしている。やばい・・・。
「アリゾナに行こうとしたけど、飛行機に乗り遅れました」
そんなのシャレにもなりません。まったく笑えません。
果たして間に合うのか?人気BLOGランキング!
シャトルバスを待つ・・・こんな時に限って来ない・・・絶体絶命。
やっと来たと思ったら、のん気な運転手はドアを開けたり閉めたり。
マジ首絞めてやろうかと思った。
さらにはこの運転手、神業としか思えないほど全ての信号に引っかかる。
ターミナルが果てしなく遠く感じた。
(飛行機が遅れていますように・・・)
僕は念仏のように唱えた。
第1ターミナルに着くと時計は16時25分。見たくない!
空港内を猛ダッシュ。中村社長も全力疾走だ。
ストーンマーケット中村社長(COWTV社長室No.018)はこんな人
手荷物検査場は割りと空いててあっさりパス・・・が、
次の出国手続きが大繁盛で長蛇の列。もう搭乗時刻はとうに過ぎている。
(どうする?)
列の最後方。途方にくれる一行・・・半ば諦めのため息。
そんな時、
僕らの目の前に救いの女神が降り立った!
空港係員のお姉さんが僕らの状況を察してくれたのだ。
「列の一番前で割り込ませてもらって下さい」
(そんなことアリ?)などと迷っている暇はない。
すみません、すみません、と頭を下げながら最前列へ割り込む。
出国検査場にいた方々、本当にご迷惑をおかけしました。
通関。搭乗ゲートの41番は遠かった。走る。走る。走る。
(頼むから間に合ってー)
カメラを持つ手がしびれてきた。
服の中は冷や汗ともつかない汗でびっしょり。
あれほど準備してきたアリゾナ行きが無駄になってしまうのか?
空港内を息を切らせて走っている自分がホント情けなかった。
16時50分。着いた。
大丈夫か?
飛行機は・・・?
僕ら「ハァハァぜぇぜぇ・・・すみません・・・」
係員「お待ちしておりました」
なぜかにこやかなユナイテッドの係員。
僕ら「大丈夫ですか?」
係員「はい、6人様ですね」
おおお!
聞くと、さっきの空港職員さんから連絡があったらしい。
ありがとう女神様!グッジョブ!!感謝!!
・・・そんなこんなでアリゾナ行きの機内で日記を書いてます。
【時間には余裕をもって】
そんな、なんとも低レベルな行動原則が身に染みたハプニングでした。
人気BLOGランキング!←ありがとうございます!
□今日のモチマネワード
モチマネワード313:アリゾナに行けない?
□02/03(金)の凡事徹底リスト
× 早起き7時まで
○ 凡事チェック
× 年間目標を読む
○ ブログを書く
○ 新聞(ニュース):松下業績上方修正
○ 握手&大声挨拶
× 長風呂読書
× 腹筋100回
○ 人(刺激)に会う:アリゾナ行きのハプニング
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
- お礼ハガキ/メール/FAX