教える人、学ぶ人
投稿日時:2006/02/27午後3時。次のアポへ。
広島の中心街「本通り」で大学時代の大親友と再会。
川島優子こと通称P君だ。
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P君は広大の同級生で、中国文学の博士号スペシャリスト。
この春から京都の某私立大学で講師として働くことになったという。
10数年暮らした広島を離れる前にタイミングよく会えてよかった。
久々の再会。お互い少し年を重ねたのが分かるが、なんの。
数年ぶりとはいえ一瞬でその空白の時間が埋まる。さすが大親友!

大学時代は、キャンプだ祭りだと騒ぎまくった仲だったが、
今やP君は中国語のプロ、僕は映像のプロとしてメシを食う身分だ。
P君の中国文学に対する探究心はすさまじい。
研究に熱中するあまり我を忘れて、トイレとフスマを間違えるとか。(笑)
ヤバイと思いながらもビックリするほど中国文学に惹き込まれるという。
今日のモチマネワードは、
そんな、ひとかどの教育者たる彼女が
まるで自分に言い聞かせるように吐いた言葉。心震えた。
「教える人は、教わる人の何十倍も何百倍も知識や経験が求められる。
3を教えるのに10や100要る。そして教えるのと同時に、学び続ける
のも当たり前。教える人イコール学ぶ人でないとダメだと思う。」
プロの言葉だ。マジでブルっと来た。
かくいう僕も、細々と映像やドキュメンタリーの勉強をしている。
その一つが「映像ディレクター講座」週一で学生と開く勉強会だ。
良質なテレビ番組を題材に、制作者の意図を読み解こうというもの。
制作者としてコンテンツの質を高めようと一年前から開いているものだが、
P君の言葉を聞いて改めてその必要性と重要性を再認識することができた。
畑こそ違え、専門でメシを食う者がそこにかける想いや意欲は不変だ。
【教える人=学ぶ人】
この言葉を、教訓として定めよう。
ありがとうP君。京都に行ってもがんばろう!
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□今日のモチマネワード
モチマネワード326:教える者=学ぶ者
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