東京大学から珍客来たる
投稿日時:2005/11/08珍客がスピンアウトを訪れた。
お客人↓

日本最高峰の教育機関、かの東京大学の現役学生2人組。麻生要一(通称:ようちん)・永松研二(通称:けんけん)の2人。自称、バカ東大コンビだ。しかし、いったいなぜ2人は私たちの会社を訪問したのか?それが今日のブログのネタだ。
■リクルート社の研修ミッション
聞くところによると2人は、就職内定先のリクルート社から「旅してブログ書け!」と研修を命じられ、「よし!じゃあ・・・旅先でキレイなお姉さんの写真を撮ってブログにアップしよう!美女を探して三千里!博多美人だ、九州だ~!」と新幹線でやってきたそうな。アホである。
到着後、2人はさっそく天神の街頭でキレイな女性に声をかけて「写真撮らせてお願い!プリーズ!」と頼むが、ほとんど誰も取り合ってくれない。当たり前だ!九州をなめてんのか。(笑)
■東大生の思考チェンジ
しかし、ここから彼らの【思考チェンジ】が面白い。
美女に断られまくってテンション下降気味の2人。このままではマズイ!ということで、もう少しフランクに声をかけられるであろう「ある場所」に目をつけた。この時期大勢の若者でにぎわうお祭り・・・そう!「大学祭」だった。
2人が訪れたのは九州最大の学生数を誇る福岡大学。
するとどうか・・・当たるわ当たるわ!まさに入れ食い状態!
■ところが!
次々と美女の写真を撮りまくっているうちに、
「ねぇ、それってCOWTVじゃないの?」という声が聞こえてきたという。
なんじゃそりゃ?と思った2人、ヨウヨウとケンケン。(←パンダではない。一応東大生)さっそく宿泊先のネットカフェで検索してみたところCOWTVの「大学祭見返り美人500プロジェクト」が見事にヒット!
「なななんじゃこりゃぁぁあ~!」と感じた2人。早速カウTVを運営するスピンアウトにアポを入れて来たのだ。以下がそのメール。
初めまして! 東京大学経済学部4年の麻生要一と申します。突然の連絡失礼いたします。今、内定先である株式会社リクルートの研修の一環として、同じ内定者の永松研二(東大法学部4年)と一緒に2週間福岡県を旅しています。旅をして、その間ブログを書き続けるという内容の研修なんですが、今ちょうど1週間が経過して、福岡県のことがだんだんと分かり始めた、というころです。 そんな中で、昨日福岡大学の学園祭に遊びに行っていたんですが、その学際情報を調べる過程でスピンアウトさんのことを知りました。是非一度会ってお話をさせていただけませんか?何か一緒にできることがあったらいいな、というか、ひとまず会っていろいろとお話をしてみたいのです。(そしてできたら記事にさせてもらいたいのです。) とはいっても、11月10日には終了してしまう期間限定の企画ブログなので、もし興味を持っていただけたらすぐにでもご連絡ください!どうぞよろしくお願いします!
文体は丁寧だが、僕が驚いたのはその行動力だ。彼らは偏差値も高いが、きっとこの行動力でこれまで人生を生きてきたのだろう。【行動は頭脳を超越】する。ということで、早速彼らに会うことにした。
■スピンアウトって?
さて、ここから少しスピンアウトについて。
2004年の創業から1年半。私たちスピンアウトはその活動を徐々に地元企業や学生たちに浸透させてきた。
◎学生の人生揺るがすイベント「ミチシルベ」
◎学生向けカッコイイ名刺「DiNC」
◎学生と社長の双方向言いたい放題ネットTV「カウテレビジョン」
◎学生のやる気を引き出すメルマガ「モチマネ」
◎大学祭美人500人を動画で「大学祭TV見返り美人プロジェクト」
こんな感じの「あの手この手」で工夫しながら、福岡の学生の間で着実に知名度と存在感を築きつつある(はずだ)。
しかし!!!
それらはあくまでも福岡での話。「井の中の蛙」かも・・・という不安は常にあった。そういう意味で今回の東大生2人の来訪は【勝負】でもあるのだ。スピンアウト(カウTV)の学生たちもビビり気味。かくいう僕も・・・。
■【福岡止まりか?】それとも【東京をも驚かせる】のか?
僕らのスタイルや価値観が東京大学の学生の目に一体どう映るのか。スピンアウトの将来を占うな試金石だった。
さて、その感想は・・・バカ東大生コンビのブログにて完全公開!(されるはず)
バカ東大2人組のインタビュー映像はコチラから見れます
□今日のモチマネワード
モチマネワード248:東京大学から珍客来たる
□11/07(月)の凡事徹底リスト
× 早起き7時まで
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
× ブログを書く
○ 新聞(ニュース):NHK記者、放火で逮捕←えらい世の中やね
○ 握手&大声挨拶:東大2人組
× 長風呂読書
× 腹筋100回
○ 人(刺激)に会う:SOメンバー、東大2人組
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
- お礼ハガキ/メール/FAX