フリーターの星
投稿日時:2005/11/04午後4時。ビッグフィールドマネージメント株式会社を訪問。
COWTVの人気コーナー「社長室101」の取材で大野尚社長にインタビューさせて頂いた。
HISの取締役、スカイマークエアラインズの専務まで務めた大野社長だが、
実は20代前半までは主にアルバイトで稼ぐフリーターの身分だったという。
そこから20年間で上記の地位にまで上り詰めたウソのような輝かしい経歴の持ち主だ。
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今日のインタビューはHIS創業者の澤田秀雄氏(現会長)との出会いから、
九州を任されて従業員25人が5000人にまで増えていったリアルな過程が語られた。
「イイ会社は創ろうと思って創れるものじゃない。日々当たり前のことを
当たり前にやっていくこと。するとある日、他人から「イイ会社だ」と評価される。
それがイイ会社を創るたった一つの道だ」
また大野氏は、46歳という年齢でHISを辞め「超」の付く安定を捨てて、
ビッグフィールドマネージメントとしてゼロから再スタートした理由を語ってくれた。
これには心震える想いがした。
その感動はCOWTV社長室101インタビューにて。(11月12日オンエア開始)
今日のインタビューのキーワード。それは【自立】だった。
人は好きなことをやって生きていたいと願う生き物だ。
ただ、同じ「好きなことをやる」のでも、
「自分で稼いだ金でやる」のと「親からもらった金でやる」のとでは天地の差がある。
「自分で稼いだ金で自分の好きなことができるのが最高のシアワセ」だと大野社長は言う。
「自立」とはこのシアワセを「知る」ことにあるようだ。
シンプルな言葉が、心に素直にストンと落ちてくるのを感じた。
また大野社長は「物事をシンプルに表現するのも能力だ」と言う。
つい難しい言葉を使いがちな自分に喝!
インタビュー後に大野社長からいただいた言葉。
「高橋君は人を元気にするオーラを持ってるからきっと大きくなるよ」
くぅ~!!感激!!ありがとうございます。
■魅力たっぷり大野社長

ところで、実は僕は今朝からちょっと体調が悪かった。
季節の変わり目で風邪をひいたのか、喉がイガイガしていた。
そのため仕事も今日は昼間からやや緩めな感じだった。
ところが!
大野社長に会って緊張で大汗かきながらインタビューしていたら、
すっかり夢中になって、いつの間にか体調不良のことを忘れていた。
それだけじゃない。
取材を終えて、近くのスタバでカメラマン天野・アシスタント永山と3人で
コーヒーを飲みながらふと我に返ると、体調が戻っている自分に気付いた。
いいオーラをいただいたようです。
大野社長、貴重なお時間を頂きありがとうございます!
ビッグフィールドマネージメント大野尚社長インタビューは11月12日オンエア開始です。
□今日のモチマネワード
モチマネワード245:フリーターの星

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