個業と平均余命
投稿日時:2005/08/22午前6時起床。今朝は早朝から逆転バカ社長栢野さんの「やる気会」に出席。参加者は栢野さん、人力屋神谷さん、留学サポート石橋さん、熱血バンカーSさん、学生援護会山部さんと僕の計6人。
今日のお題は田中ますみさんの講演ビデオ。例によって「記者メモ形式」で気づきを列挙します。

☆若いころだけ勉強するのは間違い。何歳になっても自分を教育し成長することができる
→日本は学校教育ばかりで社会教育の機会(予算)が少ない
☆秀才と凡人の実力さは約2倍
☆凡人には3種類ある
1.普通の凡人・・・実力【1】100乗すると・・・【1】
2.ちょっと頑張る凡人・・・【1.01】100乗・・・【2.7】
3.ちょっと怠ける凡人・・・【0.99】100乗・・・【0.3】
→ちょっと頑張る人は【2】倍の実力を持つ秀才を超えることができる
(あくまでも秀才がそのまま【2】でいたらの場合だろうが・・・)
☆インソーシングからアウトソーシング
→大=小の時代
☆学歴価値から専門価値へ
→松本清張の立身録「朝日新聞時代の松本清張」・・・学歴差別を受けた
→得意の小説という分野で専門価値で勝負して勝った
→小さくても日本一になった良い例
☆成功の位置づけ・・・成功とは個業の繁栄
→チャンスが来たときに専門能力で自立する→人生最後は個で勝負
☆講師はアウトソース上司のようなもの
→上司が社員に対して言えない(or 説得力がない)ことを代弁する人
<例>クビ切るぞ、給料減らすぞ、勉強しろ・・・
☆個業で食うしかない時代
→社会保障の限界・・・年金破綻、給与減、退職金減
→そうなると終身労働が当然の時代となる
→終身現役(PPK)の時代
☆NEET公称64万人だが、引きこもりなど入れると実態は100万人超だろう
→日本のNEETは学歴を持つ人が多いのが特徴(欧米と違う)
田中さんが仰る「個業」とは、僕が目指している「フリーエージェント」と同義語だ。「個」として社会で必要とされるスキルを身につけることで会社にいるかどうかに依存せず終身現役でいることができる。
また、人生を平均寿命でなく平均余命で捉えるという考え方は目からうろこだった。定年退職した時(60歳)が人生の終わりでなく道半ば、まだまだ先は長いことを見据えた人生ドライビングを心がけるべしと知った。
ところで田中ますみさんは、もうすぐ70歳とはとても思えないほどのエネルギッシュさとオーラを放っていた。ビデオを通じても迫力を感じるんだからなおのことだろう。この人は、こうしたビデオで見せるだけで次々と講演依頼が来そうだ。
■今日のモチマネワード
モチマネワード186:個業と平均余命
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■8月3日「維新の志」終了。ありがとうございました
■8/21(日)の凡事徹底
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
○ 新聞(ニュース):格闘作家のコラム(毎日新聞)、ホリエモンvs亀井氏(スポニチ)
○ ブログ書く
× 握手する
○ 大きな声で挨拶
× 長風呂読書
× 腹筋100回
○ 人(刺激)に会う:マリノアシティの商売繁盛ぶり
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
- お礼ハガキ/メール/FAX