2月24日(木)曇りときどき雨
最近いろんな人から尋ねられる。
「学生とコラボというが、学生の仕事の質は低くないか?どうやってアップさせるのか?」と。
つい先日も朝日新聞の取材を受けた際、記者から同じようなことを聞かれた。
応援クリックお願いします! 確かに、学生に仕事を任せるリスクを心配するのはごもっともだ。
中には仕事のクオリティが低い学生もいるだろう。
しかし僕に言わせれば、それは何も学生に限ったことではない。
若くても出来る人はできるし、出来ない人は何歳になっても出来ない。当たり前だ。
学生の仕事クオリティが低い場合、確かに原因の一部は彼ら自身にあるかもしれない。
しかし、僕が思うに、原因の大半は仕事をセットアップする側の問題ではないかと思う。
例えばこんなこと
・目標設定が曖昧だったり
・期限をキチッと切っていなかったり
・モチベーション管理がマズかったり
・学生だからといって「是々非々」で接していなかったり、など
スピンアウトは設立以来一年間、学生たちにあらゆる仕事を任せてきた。
イベント企画運営、メルマガ編集発行、デザイナー名刺サービス・・・
最近ではCOWTVの制作やプロモーションビデオの企画も手がけさせている。
学生という荒削りだが極めてエネルギッシュな集団。そんな彼らと真剣勝負をするのが楽しい。
そして、その真剣勝負にはクオリティも同居させることが出来ると信じている。
社会人と同じステージ上で学生たちは高いモチベとスピードで成長している。
スポンジのように貪欲に、知識・知恵・経験を吸収している。本当にすごい勢いだ。
社会人のクオリティに追いつき追い越す日もそう遠くないだろう。
ではなぜ、彼らはそれほどの勢いで成長できるのか?
それは、学生たち自身が「まだまだ勉強不足なことを知っている」からではないだろうか。
いわゆる
「無知の知」だ。だから彼らは謙虚だし、新しい情報に対して非常に貪欲なのだ。
「謙虚さ」に「好奇心」を兼ね備えた学生を社会人ステージに上げること。
それが今の僕に課せられた役目だ。彼らにチャンスを演出するのだ。
社会人以上のパフォーマンスを発揮できる学生を次々と輩出する「場」。
それが「スピンアウト」という会社の存在でありたい。
自分のサラリーマン時代を振り返ってつくづく感じる。
果たして自分は給料に見合うだけの仕事パフォーマンスを実現していただろうか?
学生たちのひたむきな姿から学ぶべき点は多い。
■今日のモチマネワードモチマネワード067:「学生のひたむき」■2/24(木)の凡事徹底
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
○ 新聞を読む
○ ブログ書く
○ 握手する
○ 大きな声で挨拶
○ 長風呂読書
○ 腹筋100回
○ 人(刺激)に会う:後山さん
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
○ お礼ハガキ/メール/FAX
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