レッドゾーンを振り切れ!

投稿日時:2005/01/31
インターネットTV局【COW-TV】
いよいよ明日2月1日グランドオープンです。
今日は開局に向けた最後の詰めで一日大わらわ。
夕方からはレベルファイブのロケも控えています。
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というわけでブログは開局後に改めて書きます!皆さん、チャオ!

■今日のモチマネワード
モチマネワード051:レッドゾーンを振り切れ

■1/30(日)の凡事徹底
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
○ 新聞を読む:牛フンからプラスチック 北大が新触媒開発,ビール販売奨励金廃止 値上げジワリ
○ ブログ書く
○ 握手をする:片岡
○ 大きな声で挨拶
× 長風呂読書 
○ 腹筋100回 
○ 人(刺激)に会う:清水、片岡
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
○ お礼ハガキ/メール/FAX

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インターネットTV局『COW-TV』
(いよいよ明日、2月1日開局です!)
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レバレッジを効かす

投稿日時:2005/01/30
「田舎だからできないってことはないわよ」

甘木市の美奈宜の杜という町でキルトのギャラリーを営む三浦芙美代さんはそう語る。

三浦さんは来月、この田舎のギャラリーで世界的キルト作家島田清美氏とのコラボ展示会を開催する。
評判を聞きつけて福岡をはじめ九州各地から田舎のギャラリーに大勢の人が訪れているという。

三浦さんは言う。

「田舎だからとか市場が小さいからと言って諦めるのは簡単。
 だけど、その状況でこそ楽しめるやり方がきっとあるはずよ。」

ビジネスにおいてもこれと全く同じことが言える。

例えば東京と福岡のように中央と地方では情報格差がある。
ネット全盛の時代とはいえ東京は圧倒的に情報が早い。これは現実だ。

しかしだからこそ地方に居ながら東京の情報感度を発揮できれば、
そこには「レバレッジ(テコの原理)」が働くのだ。

東京に比べて格段に物価の安い福岡において
東京でゲットしてきた案件をクリエイトできれば
安くかつハイクオリティな作品が期待できる。これがレバレッジだ。

最近、僕は月に一度ペースで東京に出張しているが、
東京で獲得する案件を福岡でさばくという仕組みを作ろうとしている。
そのためにこそ、ネットの技術は大いに活用できる。

いよいよ明後日COWTVがオープンする。ここからが本当の勝負だ。

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■1月28日(金)

6時半起床。COW-TVのミーティングのため商工会議所ビルへ向かう。2月1日のオープンを間近に控え、登録フォーム、サーバーの補強、素材の進捗、今後の営業方針など、具体的な話が進行する。ネクストベリー清水、中前、カタオカキカク片岡、田中、スピンアウト天野が出席。

12時。東京から某キー局ディレクターが来訪。10月に東京でプレゼンした甘木市のシニアタウン「美奈宜の杜」の企画の採用が決定し、今日はそのロケの下見だ。地下鉄祇園駅でディレクター氏と落ち合い、いずみ田の「煮付け定食」で軽く打ち合わせ後、車で甘木市へ。朝が早かったせいでポカポカ陽気で睡魔に襲われるがなんとか耐える。

14時。美奈宜の杜到着。サービスセンターの担当者の案内でシニアタウンの住民数人と接触。元気なお年寄りたちにパワーをもらう。まだオンエア前なのでココで詳しく書くことはできないが、ディレクター氏も予想以上に手応えを感じてくれたようだ。

17時30分。福岡にバック。来週の正式ロケ日程調整を完了させ、天神でディレクター氏を降ろした後。すぐさま次のアポのため事務所へ戻る。

18時。西南学院大学のポータルサイト「セイナンスタイル」の徳田氏・小沢氏(西南学院大学助教授)が来社。フロッグマン吉浦氏、九大のメンバー増田君も同席の上で提携の打ち合わせ。結果、スピンアウト側から「モチマネワード」および「COW今週の社長」、「ロゴ」を提供する代わり、セイナンスタイルHP上でスピンアウトの名刺サービスの宣伝をしてもらうことで合意。

20時。ドゥイットナウの蔀社長のVTR編集。合計4本のうち今日は3本まで完成させる予定。3時間程度で終わるつもりが、途中で思いのほか時間を取られる。しっかし、蔀社長のインタビューは見応えがある。「超」が付く自信作になりそうだ。(2月1日からCOW-TVで公開します)

23時。カタオカキカク田中さん来社。COWの追加素材の受け取りのため。結局終わったのは2時ごろになってしまった。田中さん、片岡さん、すみませんでした。

3時。怒涛の一日を振り返りながら、ブログも書かずに溶けるようにゴートゥーベッド。

■1月29日(土)

9時起床。朝のインスピレーションが高いうちにパパーッと蔀社長のVTR4本目のシロを完成させる。あとは天野君にスーパーを入れてもらえば完了。

11時。北九州大学の久我遥さん来社。スピンアウトの名刺サービス「DiNC」の学生デザイナーとして提携が決まり、その打ち合わせ。大変勉強家で素直な彼女。社会人のステージでセミプロデビュー。今後の活躍が楽しみだ。

13時。軽く昼食。昨日の残りの豚汁をご飯にぶっかけていただきまーす。こりゃ美味い!

14時。博多駅近くのPCショップ「マウスコンピューター」へ。COW-TV編集用のマシンを14万円で購入。なかなかのハイスペックに大満足。また、近くのパーツ屋「TWO TOP」でPCIスロット用のiリンク端子を購入。

17時。帰宅。早速PCのセットアップに入る。が、PCを置くスペースが厳しい。SOHOの限界が近いことを悟る。

17時30分。西南大のスピンアウト学生メンバー山里祥子が来社。天野からメルマガ発行の手順を引き継ぐ。僕は依然、PCセットアップに夢中。

20時。激しい睡魔に襲われ2時間寝る。

23時。ブログ&編集続き。

■今日のモチマネワード
モチマネワード051:「レバレッジ」

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■1/29(土)の凡事徹底
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
× 新聞を読む
○ ブログ書く
○ 握手をする:久我
○ 大きな声で挨拶
× 長風呂読書 
× 腹筋100回 
○ 人(刺激)に会う:久我
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ 10人にありがとう
○ 5人からありがとう
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新・近松心中

投稿日時:2005/01/27
博多座の野中さんの招待で舞台「新・近松心中物語」を見てきた。

20050127hakataza.jpg

阿部寛やっぱカッコイイ!田辺誠一オモシローイ。須藤理沙セクシー!

新・近松心中物語」は、近松門左衛門の「曽根崎心中」を元に創られた恋物語の名作「近松心中物語」のリメイク版。前作を見ていないので比較はできなかったが、ステージについてズブの素人の僕でも演出家・蜷川幸雄さんのスゴさの一端を感じることはできた。

約30人の雑踏の動きを突如ピタッと止め、主役がしゃべり始める。客席の視線を集中させる仕掛けだ。STOPアンドGO!まるで【だるまさんがころんだ】のよう。(←表現がチープでごめんなさい)「オン」と「オフ」の使い分けによる「メリハリ」のおかげで、2時間半の長丁場を飽きずに見ることができた。

また、真っ暗闇の中で紙ふぶきの雪を降らせ、観客は視覚を絶たれた中、顔に落ちてくる「紙片の感覚」で初めてそれを知るという「触覚の演出」など、随所に「おぉー鳥肌だー!」とシビレさせてもらった。世界の蜷川、恐るべし!(舞台ツウに言わせれば、そんな演出当たり前だと言われるかもしれないが・・・)

幕あいの食事は1000円の幕の内弁当。劇場で食べる幕あいのお弁当ってちょっぴりハイソな感じがするのは僕だけだろうか?演出の妙、場の雰囲気、初めての博多座はいろんな意味で刺激的な体験だった。野中さん、大変勉強になりました。ありがとうございます。

ところで、実は昨晩から体調を崩していた。熱が38度ちょいあってノドがおかしく。昨日の段階では「水がぶ飲みして温かくして一晩寝れば治るさ」とタカをくくっていたが、今朝起きてみると治るどころか逆にヒートアップ。慌てて病院へ行くと白血球値が10000を超えているという。「炎症が思ったよりもひどいみたいよ」と筋肉注射と抗生物質の点滴40分。筋肉注射って初めてだけど打った後の余韻が痛いね。

明日は午後から取材が入っている。なんとかそれまでには完治させねば。そんなこんなで体調は悪かったが不思議と気分は悪くなかった。今日一日で髪も切ったし、芝居も見たし、ふと見かけた「凄腕ラーメン」という変な屋台にフラリと立ち寄った。ラーメンの味は割とよかった。

これが!凄腕ラーメンだ!!

まぁ体調悪いなりに活動的な一日だった。勝負事が無かったことにも救われた。ちょっぴりリラックスな一日を終え、明日はまた勝負だ。

※『凄腕ラーメン』の場所:ホテルオークラ前昭和通沿い屋台の一角です。

■今日のモチマネワード
モチマネワード049:「未知の世界」

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■1/25(火)の凡事徹底
○ 凡事チェック
○ 年間目標を読む
○ 新聞を読む:ストックオプション利益は「給与所得」 最高裁が初判断
○ ブログ書く
× 握手をする
○ 大きな声で挨拶
× 長風呂読書 
○ 腹筋100回 
○ 人(刺激)に会う:野中さん、新・近松
○ 家族、先祖に感謝
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夢を育てる by レベルファイブ日野社長

投稿日時:2005/01/26
◇2005年1月25日◇

15時。その時が来た。

向かった先は福岡市大名のおしゃれなデザイナーズビル。ある超大物クリエイターを訪問するためだった。その大物とは、福岡が世界に誇るゲームプロデューサー、レベルファイブの日野晃博社長。


レベルファイブと日野晃博社長

日野社長はご存知、ドラクエ8の大爆発で一気に「世界の日野」に駆け上がった九州の星。若いクリエイターにとって憧れの存在だ。年商17億。ドラクエの発売以降、あちらこちらのメディアから取材依頼が殺到し超多忙な身であることを承知の上で「日野さん、30分でもいいから時間を下さい!」と頼み込んで割り込ませてもらったのだった。

社長秘書に案内されたのは「リラックスルーム」と呼ばれる部屋。ここは日野さんが社員のクリエイティビティを喚起するために大金を投じて創った遊び心満載の空間だ。壁には様々な小物やグッズが並べられ、掘りごたつ、プロジェクター、ネット回線など、完璧なリラックスの空間が演出されている。けど、そんな空間にあっても僕の心はリラックスには程遠かった。

いつでもCOWのプレゼンを始められるように紙の資料とノートパソコンを机の上にスタンバイする。待つこと2分。日野さんが現れた!約半年ぶりに会う日野社長。少し遠い存在になってしまったかな?との僕の心配をよそに、半年前となんら変わらぬ気さくな様子で迎え入れてくれた。「高橋さん、お久しぶりですね」


日野社長と久しぶりの対面

「日野さん、今日はお忙しいところありがとうございます!」

「やー高橋さん、元気されてましたか?」

「はい。おかげさまで充実した毎日を送らせてもらっています。去年蒔いたビジネスの種がようやくいくつか芽を出そうとしているところです」

「よかったですねー。独立したけど上手くいかない人が多いですからねぇ」

「ありがとうございます!」

・・・と短い近況報告の後、早々にプレゼンに入った。リミットは?と伺うと長目に見て1時間も空けてくれたそうだ。感謝!

「日野さん、先に電話でお話した通り、2月にインターネット上のTV局を開局します。その最初のコンテンツとして九州の社長100人インタビューする『社長室100』を計画しています。今日はぜひ出演いただきたいと思って来ました」

「・・・」

実は今朝から何度も何度も、このプレゼンテーションの練習を重ねていた。そして、僕が導いた結論はこれだった。

「口で説明するよりも、今日は実際の映像サンプルをお持ちしていますので、触ってみていただけませんか」

「ほお。これですか・・・」

(ノートPCを触る。クリック。映像を見る・・・)

(しばし無言・・・緊張が高まる)

「へー高橋さん、今こんな事してたんですねぇ」

「はい。他にもあれこれやってますけど、今はCOW-TVにMAXパワーを割いています」

実は僕はTNC時代にレベルファイブ社を密着取材している。詳しい経緯はココにあります。

「これだけの長尺の映像でサーバーは大丈夫?パンクしませんか?」

「そうならないよう対処させてもらいます」(それくらいアクセスあると嬉しいなぁ・・・)

「うち(レベルファイブ)のサーバーもドラクエ発売日はパンクしちゃいましたし・・・」

・・・(しばらく無言。画面見る)

「で、これいくらですか?」

「はい。イニシャルで○○万円で毎月の掲載料が■■万円。
 トータル年間▲▲万円です。最初の20社に対してはまだ視聴者が
 少ないですから安目に設定しています」

「へー。それは安いですねぇ」

「はい。クオリティには自信があります」

コーチプラスの佐野さんが「無料を好む人は意識が低い!」と書かれてましたが、これと同じコトを日野社長もおっしゃってた。僕も同感。「ちゃんと仕事をしたら、しっかり払うし、きっちりもらう!」これ基本。

「分かりました。面白いですね。やりましょう!」

「ありがとうございます!」(うおお、おっしゃー!!!)

こうして、COW-TVクライアント第一号がレベルファイブ社に決定しました。

「福岡から世界へ発信」を標榜するCOW-TVにとって、「福岡をゲーム業界のハリウッドに」を掲げる日野社長とレベルファイブの方向性はドンピシャリです。

そして、さらに日野さんから嬉しい言葉も。

「COWTVっていうインターフェイスがいいね。協力しますので成長させていきましょう」

「昔馴染みの高橋だから」という部分もあるんだろうが、今日の日野さんには、COW-TVに「夢」みたいなものを感じてもらうことができた。かすかではあるもののCOWに大化けの期待をかけるという「空気」を感じました。赤子のような小さなメディアがこれから成長していく過程を間近で見たいという親心とも言えるのでしょうか。


プレゼンを終えて

その後、昔話に花を咲いた。ロサンゼルスまで密着取材したE3のこと。滞在先の都ホテルで夜遅くまで語り合ったこと。互いに大河ドラマファンとして「やっぱ最高のキャスティングは『利家とまつ』でしたよねー」とか・・・。

きっちり1時間。

最後は日野社長本人がわざわざエレベーター前まで送って下さった。「ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします」と、一礼して去る。

自転車での帰り道。冷たい風が心地良かった。道すがら、このCOWプロジェクトを一緒に進めている天野龍に電話し朗報を告げる。電話の向こうで龍も興奮していた。

よっしゃー!!また燃えてきた!!

これから風呂に入って熱いミーティングの余韻に浸ります。

■今日のモチマネワード
モチマネワード048:「夢を育てる気持ち」

■1/25(火)の凡事徹底
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○ 新聞を読む:ネット証券4社とも過去最高益、百貨店・スーパー売上高8年連続減
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○ 握手をする:吉浦
○ 大きな声で挨拶
○ 長風呂読書 
○ 腹筋100回 
○ 人(刺激)に会う:日野社長
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
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インターネットTV局『COW-TV』(2月1日開局予定←変わりません)

10時30分。会計士事務所の国光さん来社。今日は月に一度の会計チェックの日だ。先月はTNCでオンエアした「福岡クリーニング戦争」とJ-COMの「新春特番2005年の福岡経済」の売上が立ったので何とか初年度黒字化の目処が立った。社長の給料はまだほとんど無いに等しいけど。人気BLOGランキング←エールを!

13時。インターンシップ推進協議会の中原さん来社。スピンアウトと何らかの形でタイアップできないかという有難いお話をいただいた。スピンアウトの学生との関わり方について興味を持たれたようで、今後、互いの強みを活かしたタイアップが模索できるかもしれない。

しかし実は、これらのミーティングの間中、僕の頭の中は午後3時アポの「本日の大一番」のことでいっぱいだった。決して手抜きしたわけではありません。スピンアウトの浮沈を賭けたミーティングが控えていたんです。
(これはブログの冒頭に来るはずの文章ですが、レベルファイブの方が読者の皆さんに興味深いだろうとの判断から一番下に置きました・・・ただの日記だし)


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22億円の男

投稿日時:2005/01/25
ドゥイットナウの蔀(しとみ)社長を取材。

ドリームゲートのグランプリは惨敗だったがCOWTVの真の勝負はここからだ。こなくそ!負けるな高橋。負けるなCOWTV!

ランキング発表!

この社長も超ユニークな経歴の持ち主です。

せっかく入学した学習院大学に3日しか通わず、学生運動とナンパに明け暮れる青春時代。大学にも通わず遊び歩いていることを親に気づかれ、実家へ強制送還。その後、22歳で自衛隊に入隊し小倉→佐世保→千歳など2年余り渡り歩く。除隊後、24歳でマクドナルドに就職。9年間で転勤10回、転居6回。マクドナルドで学んだ仕組みと店長の経験が後にデリバリー寿司システムの原点となる。

32歳の時ドゥイットナウを設立。「サラリーマンに向いてなかった。会社を作ることが目的だった」と話す通り、特にコレと決まった業務は持たず、マニュアル作成から、カセット教材販売、セミナー講師など様々な仕事を手がけた。転機となったのは36歳。過労で倒れて収入がストップしたのを機に「いつまでも自営ではいかん。仕組みを作ることに目を向けよう」と目覚め、システムを作るべくデリバリー寿司の業界に殴り込みをかける。

旧態依然とした寿司業界。値段が高い上、出前は2、3時間は当たり前という殿様商売。蔀社長は「ここなら勝てる!」と思ったという。寿司に関してはド素人だったが、米は米屋、魚は魚屋といった具合に、その道のプロたちに教えを請いながら仕入れのシステムを構築していった。初年度でいきなり6000万円を売上げ、その後、2億、5億、7億と順調に売上げを伸ばす。

しかし1999年、新たにスタートした回転すし事業で大失敗を味わう。出展した6店舗のうち沖縄を除く5店舗を閉鎖し、5億円の損失を出す。

この挫折の時、広島の先輩経営者に言われた言葉が心に残っているという。

「なぜ階段は一段ずつあると思うか?」

「地道に一段ずつ登るためだ。二段越ししようとするから転ぶんだ。」

その失敗から立ち直り、今では年商22億。去年1月からはJRの駅や空港などの弁当、いわゆる「駅弁」「空弁」事業もスタートし、一年目で一億円の売上げを計上。「とことん手の込んだ商品」という高付加価値が的中。「他人がマネしたがらない面倒くさい商品」で価格決定の主導権を握った。今や、福岡空港のJALの空弁はドゥイットナウがシェア80パーセントを得ているという。

現在48歳。2005年は年商25億円を見通す。そんな蔀社長が若者に求めるものは「ワガママさ」だという。八方美人はダメ。ワガママな奴の方が見所がある。叱られてプーッとふくれるくらいの奴の方が個性があってイイ。根拠のない自信でもいい。若い頃は強い思い入れが必要だと。逆にダメなのは「自分は頭がいい」と思い込んでいる奴。口では「できる」と言いながら実際にやらせてみると全然ダメと言うパターン。だからワガママでもいいから主張がある奴や、自分がバカだと知ってて勉強する奴を社員として求めていきたいと話す。

僕が蔀社長を取材してもっとも印象深かったのは、その笑顔のやわらかさ。夢を持って人生を切り開きながら幸せを探し続ける人間の魅力がオーラとなってにじみ出ていた。とにかく笑顔を絶やさず、話が具体的で分かりやすくポジティブ。経営者の「理想的な姿勢」を教えていただいた気がした。

蔀社長ありがとうございました。

20050125shitomi.jpg

※お待ちかね!COWTVに蔀社長のインタビューUPしました。とくに必見はVTR3と4。ノウハウが詰まってます。チェキ!

■今日のモチマネワード
モチマネワード047:「階段はなぜ一段ずつ?」

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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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