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社長をしていて、何が一番嬉しいか?

投稿日時:2010/11/20
元学生クルーのマッスンこと増田信之から電話がかかってきた。


「タカさん、11月20日にカウのオフィスに行っていいですか?」

「お、マッスンいいね~!おいでよ!」


マッスンは筑波大~九州大学院というコースを辿り、
カウTVで約2年間インターン生として大活躍した男だ。

その頭のキレと愛されキャラで大勢の後輩から慕われた。
現在は某大手企業でバリバリと働いている29歳くらい。

この写真はマッスンが学生クルー時代にNHKから取材を受けたシーン。(右がマッスン)
増田が就職活動生の名刺屋さん事業で取材を受ける


・・・マッスンからの電話は続く・・・

「ところでタカさん、11月20日って何の日だか覚えてますか?」

「えぇ~・・・と(必死に思い出そうとするが)」

「忘れたんですかぁ~!」

「うぅ~・・・んと(・・・まだ思い出せない)」

「こらこら!ダメじゃないですかぁ~!」

「ごめん、何の日だっけ?」

「カウの6.5周年でしょう!!」

「あっそうか!ってコラ、その発想、クリエイティブやね!」


確かに・・・カウテレビジョンの創業日は5月20日なので、
そこから6ヶ月後の11月20日は0.5周年ということになります。

2004年にテレビ局から意を決して独立してから、はや6年半。
振り返ると2003年の今頃は衆院選取材で飛び回っていました。
坂田部長に独立を報告し、最後のご奉公をしていた頃です。

【参考】テレビを辞めるに至った話は「自己紹介」にて

「6.5周年かぁ~(しみじみ考える)」

発想ひとつで楽しみが2倍にも3倍にもなる。
発想にお金はかからない。

「きっちり誕生日だけでなく、0.5歳の誕生日」
「きっちり創業日だけでなく、四半期ごとの創業日」

そんな頭の柔らかさを、経営にもドンドン取り入れたい。

こうして節目を祝ってくれる仲間がいることに感謝します。

高橋康徳/株式会社カウテレビジョン

エアーズロックにて(旅仲間のイギリス人サムと)
今日の写真は1995年エアーズロックにて(旅仲間のイギリス人SAMと)

新・ 凡事徹底リスト
◎ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に出会う
◎ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
◎ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める

【参考】マッスンがインターンで担当した「就職活動生の名刺屋さん」事業


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「ギャップ」が人生を楽しくさせる

投稿日時:2010/05/13

【福岡の企業】経営者の動画活用セミナー5月27日!

20100514000.jpg

テレビ局時代に教わったコトバがあります。

「どん底」と「幸せ」のギャップが感動を生む

これ、ドキュメンタリーの要諦を突いたフレーズなんですが、
実はテレビ番組に限らず色んな場面で応用が利きます。

●個人・・・「優しさと厳しさのギャップが大きいと魅力的に感じちゃう」

●チーム・・・「マジメと不マジメのギャップが大きいチームは楽しいよね」

●お笑い・・・「フリとオチのギャップで笑っちゃう!」など・・・身に覚えありませんか?

20100514001.jpg

少し踏み込むと、このキーワードである「ギャップ」とは僕らが目指すチーム像・クリエイティブ像にも通じています。「人生を盛り上げるためにギャップを活用しよう!」というのが僕の生き方の基本ルールであり、日々に飽きない(コモデティ化させない)ためにもギャップを作り続けるのがエンターテナーとしてのリーダーの役目だと考えています。

「散歩MTG」「親孝行ホリデー」「理想研修」「ヒット&アウェイ支局」など、COW-TVのユニークさの象徴とされる多くの制度も、全てはこの"ギャップ"を意識して作ったものです。

というわけで、今日はそのギャップを作るべく「合宿」してきます。

できるだけ一般的な合宿でなく、「COW-TVらしさ」にこだわった合宿にしたいと企んでます。どんな内容なのか?どんな成果が生まれるのか?その詳細はまた次回、もしくはクルーBLOGあたりで公開したいと思います!

ということで、合宿いってきまーす!

高橋康徳/株式会社カウテレ ビジョン

新・ 凡事徹底リスト
× 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ がっちり握手
○ 上機嫌でいる
○ 刺激に 出会う
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、お客様に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出 る
△ ちょっとイイトコ見つけて褒める

【TOPIC1】次回の動画活用セミナーは5月27日!

【TOPIC2】カウテレビジョン単独会社説明会5月10日終了!!




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この2週間、Wの心配事で眠れませんでした(その2)

投稿日時:2010/04/24

【学生向け】5月10日カウテレビジョン単独会社説明会

(前の記事のつづき・・・)

2つ目の心配事、麻生グループの研修会

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もう1つの心配事は講演依頼のこと。麻生グループさんのリーダーシップ研修会で講師を務めました。講師に指名してもらえたことは大変光栄なのですが、テーマが初めての内容で、プレッシャーが大きく、この2週間ずーっと頭を悩ませていました。講義内容がなかなか定まりませんでした。

そのお題とは、「経営理念とリーダーシップ」

名門・麻生グループ

麻生グループといえば、麻生太郎前総理が社長を務めたことで有名。(ちなみに現社長の麻生泰氏は太郎氏の実弟) 同社は戦後、炭鉱事業で隆盛を極め、筑豊の名門企業として麻生セメント、麻生飯塚病院、麻生塾、アソウ・ヒューマニーセンターなど傘下に約60社を収めるコンツェルン。現在、グループ全体で社員6000人を抱えるという。

その麻生グループが6000人の社員の中から30代~40代の幹部候補生100名を集めてリーダーシップを研修しようという企画。会場には麻生社長も来られてグループを挙げて注力している様子が伺えました。この日は第1タームのKICKOFFで「外部の経営者に経営理念とリーダーシップを学ぼう」という主旨とのこと。

20100424005.jpg

「経営理念とリーダーシップについて話して下さい」と、コーディネーターの松田さん(麻生塾)からお題が出たものの、正直悩んでいた。というのも僕の講義の持ち時間は30分間。ベンチャーの、無名経営者の自分が、麻生の幹部候補(年上の方も大勢いる)に対して、30分間で何を話せば満足してもらえるのだろうか?・・・当日までの2週間、とにかく悩みに悩みました。

僕を救ってくれるフレーズ

こんな時、いつも思い出すフレーズがあります。

「悲観的な準備と、楽観的な行動」

これ、学生時代から20年近く大切にしている教訓です。「準備段階では心配で心配で眠れないほど悲観的に準備をしよう。そして、本番では逆に楽観的に『なんくるないさ~』の心持ちで臨もう!」という教えです。いわば、「人事を尽くして天命を待つ」の心構えと言える。僕にとって「生きる指針」と言っても過言ではありません。

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当日。研修会では、働く女性向けの情報誌・アヴァンティの清澄由美子新社長と30分ずつ講義をさせてもらいました。TV局時代~独立~現在まで、どんな失敗をし、どんな価値観を大切にしているのか、社員に対してどんな想いなのか・・・そんな話をさせていただきました。

また、清澄さんは、先代の村山社長との出会い~どのようにアヴァンティに入り、そして後継社長として就任するまでの経緯やその想い、心構えなどを語っておられ、とても勉強になりました。

【僕が今回持参したリーダーシップのネタ】

価値高く生きる、自利利他、原因自分論、真剣誠実、愛情尊敬、全員違う、心から期待を寄せる、守破離、ヴェルディとマリノスの差、登る山を潜在意識に刻む、ベネフィットをシェア、自分もワクワクするか、ネーミングの妙、理想研修、散歩M、親孝行H、脳のパンプアップ、プライドの定期リセット、率先垂範、限界を作らない、華を持つ、東郷平八郎、有言実行、高速トライ&エラー、オラオラムード、NOT飲み会BUT非日常、善意にフォーカス、配慮か遠慮か・・・など。

20100424003.jpg

結果、参加者の皆さんから質問もたくさん出ました。今はホッとしています。

「悲観的な準備、楽観的な行動」

今回もこの言葉に救われました。

貴重な機会をいただいた麻生グループの麻生社長、松田さん、ありがとうございました。
参加者の皆さん、次はビジネスの現場でお目にかかりましょう。僕も頑張ります!

高橋康徳/株式会社カウテレ ビジョン

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【TOPIC1】カウテレビジョン単独会社説明会5 月10日開催決定!

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この2週間、Wの心配事で眠れませんでした(その1)

投稿日時:2010/04/24

実は昨日までの2週間、心配な日々が続いていました。

その原因は2つ・・・

1つ目の心配事、金魚ちゃんが生死をさまよい・・・

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自宅の金魚「たその」ちゃんが尾ぐされ病+逆立ち病という重病を併発したのです。

3月に出産し免疫力が下がったためか、尾びれ背びれが真っ白になってボロボロに溶けて・・・一時は水槽の隅っこに沈んだままほとんど動かず、瀕死の状態でした。彼女は、金魚のくせに泳ぎが下手な愛らしい家族であり、その大切な「家族の病気」は心配すぎる種でした。(ちなみに「たその」はまつりが命名しました。命名秘話はまた今度・・・)

ネットで調べて0.5%塩水浴を作って入れたり、尾ぐされ病に効くという薬を買ってあげたり、25℃がいいと聞き、ホットカーペットで水を温めたり・・・この期間、在宅中は寝る時以外ずっと水槽の前でした。

・・・そして約10日が経ち、諦めずに看病した甲斐あってか、数日前から少しずつ動くようになりました。エサも少しずつ食べるようになり、元気を取り戻してきました。今では水槽の中で「宙返り」するほどに元気になりました(相変わらず泳ぎは下手)。ボロボロになっていた背びれや尾びれも少しずつ元に戻りつつあるようで、「たそのちゃん」の復活にホッと一安心。よかった。

それにしても・・・ネットの情報ってめちゃくちゃ役立ちますね~。改めて感動しました。

(2つ目の心配事は次の記事へつづく・・・

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)

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2005年2月1日から早いもので・・・感謝!

投稿日時:2010/02/01

「ニュース映像の持つスゴイ力で、企業に社会に、貢献したい!」

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・・・その想いが私たちの原点でした。

時は「2005年」2月1日。まだYouTubeもニコニコ動画も出現するずっと前。折からの「IT起業家ブーム」がようやく一段落しそうな社会情勢の中。

TV報道記者出身の僕と、Flash映像の片岡さんと、システム担当の清水さん、ブランディング担当のRYUさんらでスタートしたインターネット配信のTV局。それを僕らは愛情を込めてCOW-TVと名付けました。当時のブログ記事

COW-TVの由来

「背中に九州マーク!ツノから電波のウシ」が当初から僕らのシンボルマーク。そこには、「九州から世界へ向けて番組を発信する!これまでのテレビニュースとは違う、ポジティブで視聴者が行動を起こしたくなる番組を!この地を愛し、この地に愛されながら育つカウ(乳牛)のように!」という想いを込めました。そして、その想いは今も変わっていません。

1826日という歳月

あの日から今日まで1826日(=365日×5年+1日)が経ちました。そして本日2010年2月1日。インターネット放送局COW-TVはおかげ様で5周年を迎えることができました。

5年という歳月は過ぎるとあっという間でしたが、その間は、様々な紆余曲折がありました。苦しい時期もありました。嬉しい出会いや悲しい別れもありました。そんな様々な出来事がありながらも、こうして5周年という大きな節目を迎えることができたのは、ひとえに、私たちを応援してくださった皆様方の存在あってのことです。

心から感謝申し上げます

初期のボードメンバー:村尾隆介さん、KATAOKA KIKAKUさん、ネクストベリーさん。「社長室101」に出演いただいた111社もの社長様方。学園祭や海、クッキング番組などに出演いただいた皆様。福岡市ステップアップ最優秀賞に私たちを選出いただいた福岡市創業応援団の皆様。COW-TVの映像でブランド化を手伝わせて頂いた各クライアント企業様。お取引はなくとも様々なご支援・アドバイスを頂いた皆様。COW-TVの外部ブレーンとして支えて下さるデザイナー・イラストレーター・WEB・システム会社の皆様。番組制作の歴代インターン&アルバイト生:ノリ、麻子、マッスン、孝太郎、暁、亜香里、亮二、高尾、龍、安永、ザト、志乃、俊輔、美歩、ジーコ、美奈、ホーシュ、ウラシ、ハマー、マツゲン、裕美、ユミ、ハッティ、オサジ、明日香、万里子、亜衣加、井星景、酒見亜光、野田亜耶奈、松尾直樹、比嘉美早紀、古賀美由起、山内詩織、麻美、さやか、きょうこ、水越理恵、山浦彩、王丸友理香、祝原由莉、松岡純也、阿部真由子。出資者の皆さん:慎二郎、わっち、堀さん、RYUさん、コージ、清廣さん、片岡さん、龍くん。社長室101パーティー(伝説)を手伝ってくれた鶴田竜也くん。そして、歴代クルーの皆さん:天野龍、安永敬英、田中俊輔、篠原万樹絵、元吉賢司、酒盛あかね、淳也、央人。社員のご両親・ご家族様。高橋家と久安家の両親と家族。そしていつもCOW-TVを楽しんでくださる視聴者の皆様。全ての方々に心から感謝申し上げます。

5年の歳月の重みを噛みしめながら、新たな5年、10年・・・と歩みを重ねます。

これからもCOW-TVを温かくお見守り下さい。ありがとうございます。

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)

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5周年を迎えた今朝、クルー全員で愛宕神社に5年間の「感謝詣で」をしてきました!




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話せば話すほど、あなたは聞き手を好きになる

投稿日時:2009/12/18

「話せば話すほど、あなたは聞き手を好きになる」

これを「自己開示の法則」と言います。

意外と知られていない法則です。「話す」のは「自己開示」の行為。だから、自分のことを沢山話した相手には誰しも親近感が湧いてしまうのが人間の性なのです。

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私たちは、勘違いしている?

普段私たちは自己アピールする時、つい自分のことをしゃべりまくることで印象付けようとする傾向があります。ですが実際は上の法則の通り、まず「話す」よりも「聞く」方が相手に好印象を持たれる場合が多いのです。なので、まず「聞く」ことによって相手に心を開いてもらい、それから「話す」のでも遅くはありません。人って、じっと待つのが苦手なんですよね。

こうした聞き上手に関心を持って、「聞く技術を磨きたい!」という方々が12月15日にピエトロビルに集まりました。その名も「聞き上手セミナー&ワークショップ」というイベントです。「聞き上手の心構えと技術」を同時に身に付けるのが目的。参加者1人1人の名前を何度も呼びながら進める、少人数セッションでした。

聞き上手の10ヶ条

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僕はカウTVの「社長室101」というシリーズ番組を通して、数々の成功社長のお話を聞かせてもらう仕事をしています。また、今の仕事に就く前は、テレビ局の報道記者という立場で、口の堅い警察官から機密性の高い情報を聞き出す仕事をしていました。過去15年間でおそらく5000人以上は取材してきたと思います。そんな中で研究を重ねて法則化したのが「聞き上手の10ヶ条」です。

参加者も多士済々で、大学教授、税理士、ファイナンシャルプランナー、システムエンジニア、証券マン、研修講師など。その中の1人で、「色」の専門家として門下生も沢山いらっしゃるその道の権威、プレシャスカラーズ吉原さんから受講後にいただいた「感想メール」をご紹介します。

以前コーチングを受講していた事もあり、オウム返しやうなづきの必要性などは知っていましたが、アクティブ・カラーセラピーを立ち上げてから、より聞き上手の必要性を強く感じていましたので、とても良い機会でした。その場合インタビューではないので深く掘り下げて聞く時間はあまり取れませんが、その事が相手との距離を一気に縮めるというのは実感でした。

今質問力に関する本も沢山出版されていて、今回のセミナーが時代のニーズに応えるものだと痛感しております。それに知識より高橋さんの実体験に基づくものだけに、とても説得力がありました。又セミナー会場の雰囲気もとても良かったです。参加者の皆様それぞれも良かったのだと思いますが、まず何より高橋さんとスタッフの方々のホスピタリティーが素晴らしかったです。

そして最後に、高橋さんの「聞き上手力」にはまって思わず話し込んでしまい、握手をしてお別れしようと思っていたのに、それすら忘れてしまっていました。(笑)では又来年アクティブ・カラーセラピーでお目にかかりたいと思います。(プレシャスカラーズ 吉原様より

吉原さん、熱心に受講いただきありがとうございました。今度ぜひ握手しましょうね!

参加者の感想やもっとリアルな写真はクルー元吉の写真ブログでご覧いただけます。

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)




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「目標の高さ」と「メダルの色」の関係

投稿日時:2009/12/16

「目標の高さ」と「メダルの色」の関係

間もなくバンクーバー五輪。
スケートの浅田真央ちゃんには、ぜひ出場して金メダルを獲ってほしい!

目標の高さとメダルの色

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ところで、歴代オリンピックの銀メダルや銅メダル選手は、最初からその色を目標として掲げていただろうか?当然答えは「否」だ。きっと彼らは「金メダルを獲る」という高い目標を掲げ、死ぬ気で頑張った。勝負の結果が「銀メダル」や「銅メダル」だっただけ。もし彼らが初めから「銀でいい」「銅で十分」という目標だったら、きっと彼らは銀・銅「以下」で終わっていたに違いない。間違っても「金」に届くことはないだろう。

僕らビジネスマンも同じだ。高い志や目標を掲げること。最初から銀メダルや銅メダル(低い志、目標)を目指していたのでは、一度きりの人生に相応しくない。

しかし一方で、こんな意見もある。「やたらと高すぎる目標を掲げて、実現まで程遠いと、かえって自信を無くす」と。そこで、その目標と現実面との整合性の取り方を教えているのがランチェスター法則だと言える。目標を細分化して「ある特定のカテゴリーでNo.1を目指す」のを勧めているわけだ。

高い目標を掲げる人

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先日お会いした元アビスパ福岡のコーチ、藤川孝幸さんも「高い目標」を掲げている人物の1人だ。藤川さんはかつて全盛を誇った時代の読売ヴェルディでラモスと同期入団し、カズや柱谷などと何度も日本一を経験し、アジア一にもなった人物だ。

そんな藤川さん、現在は「まだ世界一にはなっていないので、監督として世界一になる!」という目標を掲げて頑張っている。目標の高さとは裏腹に、姿勢はとても謙虚で僕は一気にファンになってしまった。しかも実は藤川さんはカウTVの熱心な視聴者だというから嬉しい。僕らも藤川さんのような高い志を掲げ、こうした方にも良い指針になるような番組づくりをしていきたい。(右は藤川さんと。暗くてすみません)

藤川孝幸さんのホームページ

藤川さんの当日のブログ(カウTVもチラッと出てきます)

藤川さん、浅田真央ちゃん、そして日本全国のビジネスマンの皆さん、高い目標を!

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)

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他人の背中はよく見える

投稿日時:2009/11/17

2009年11月17日(火) 雨は午後には上がりそう

「自分の背中はよく見えない、他人の背中はよく見える」

これは僕らが大切にしている価値観の1つ「客観性」を語る際によく使うコトバです。

・・・というのも、僕らカウテレビジョンの企業ドキュメント映像は、主に社長をはじめとした経営トップから依頼される仕事。ですが最近、社長だけでなく、会社のスタッフさんからもお喜びの声をいただくことが増えました。たとえば以下のFAX、ハガキ、手紙は今朝届いたものです。

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その1:ハーツさんから届いたFAX

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その2:石の癒さんから届いたハガキとお手紙

こうしたスタッフさんの感想を拝見すると、僕らのやっている「会社の想いのこもったドキュメント映像を作る」という仕事が、スタッフさんにも影響を与えることが分かります。僕らにとっての客観的な意見です。

やっぱり客観性って大事。自分の背中はよく見えないけど、他人の背中はよく見えるんです。

高橋康徳/株式会社カウテレビジョン

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テレビを捨てた梁瀬さん

投稿日時:2009/09/20

「最近、テレビを見なくなった」

という声を数年前からチラホラ聞くようになったのですが、

なんと、昨日会ったチケットぴあの梁瀬さんは

「引越した時に、テレビを捨てた」という。

しかも、

「ビックリするくらい、困らない(梁瀬さん)」そうだ。

※梁瀬さんは音楽イベントの業界に長く籍を置く文化的教養の高い人であり、決して経済的理由でテレビを捨てたわけではない。

先日の「がんばれ社長」のメルマガで和僑会の筒井会長が講演で「日本のテレビを見ているとパーになりそうになる」と話したと紹介したが、それは、梁瀬さんの「テレビ無くても困らない」ときっと似た意味を持つような気がする。

僕も元ニュースマンとして、いつも他局の動向を気にしながらニュースを作ってきた一人なので他人事ではなく、反省と自戒を込めて言うが、価値観がどんどん多様化する中、どのテレビ局を見ても同じ番組ばかりというのは、もはや「時代遅れ」の感が否めない。

ではその反省に立って、僕らは何をできるのか?

僕らは、企業情報という分野でナンバー1を狙う。「視聴者が見て、自分の人生がより豊かになるような番組だけを流していきたい」そう思って独立したのだから、これは当然だ。そしてその僕らの発信する価値観を好いてくれる人がいることも、この4年半の間に判ってきた。

「テレビの次に、パソコンを捨てた」

と誰かに言われないように、発信する情報に、「責任」と「志」を持とう。

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)

PS.明日から上海に視察に行ってきます。また、10月3~5日は沖縄でモンゴル800フェスを視察してきます。日本の明るい未来のために!

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マイクレド「健康であり続けよう」

投稿日時:2009/09/10

朝、起き掛けの「一杯の白湯」 始めました。

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話は全然変わるけど、友人の村尾隆介さん(RYUさん:スターブランド株式会社)が、今度また新しい本を出すそうです。ビジネスブックマラソン大賞を獲得した前作「小さな会社のブランド戦略」に続くテーマは「マイクレド」だとか。

マイクレドは、自分の「なりたい像」に近づくために自身の生き方やありたい姿を既定し、自分自身を律するツールです。企業ではリッツカールトンを代表格としてクレドを持つ会社がどんどん増えてきていますが、企業は突き詰めると個人です。「個人として」クレドを持つのは本質を突いてますね。僕も実践してます。

というわけで、僕のマイクレドも早速、RYUさんに寄贈しました(右上の写真)。

高橋康徳のマイクレド「第2条」

-心身ともに健全であり続けよう-
「美しい肉体は魅力の源、正しい姿勢は自信の表れ。
週に一度は健康的な汗を流して、エクセレントボディを作ります」

冒頭の「起き掛けの白湯」はこのマイクレド第2条に基づいて始めたものです。

高橋康徳/株式会社カウテレビジョン

新・凡事徹底リスト
○ 早起き6時半時まで
○ 凡事チェック
○ がっちり握手!
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う:TOHSIさんの生歌!
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る
○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
× 1日5000歩

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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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