COWTV視聴者の声
投稿日時:2009/08/22■佐野博様(静岡県・広告業経営)より
カウテレヴィジョン様、いつも楽しく為になる情報発信ありがとうございます。私は以前、広告代理店の営業として九州地区を回っていた者です。ちなみに本社が静岡の代理店で、その当時は西が大阪支店までしかなかったので、大阪から通っていました。今では博多に支店を開設しております。現在は、生まれ故郷の静岡に戻り、個人で広告事務所を営んでおります。
さて、私はその当時、ぶどうの樹さんへ仕事でお邪魔をして施設紹介のパンフレットを制作したりしていました。ある時、小役丸社長(当時は専務)より企業のネーミングプランの依頼をいただき、現在の社名であるグラノ24Kを提案させていただきました。確か、10案ほど候補案をまとめ提出したと覚えています。 起用したのは大阪大学文学部出身の新進気鋭の女性コピーライターでした。小さなぶどうの実が集まって大きな房をつくる・・・ぶどうの房という意味のあるグラノに絞り込んで、最後に別案であった○○○24Kの純金(本物を目指す)の思いを加えた形になりました。グラノ+24K=グラノ24Kの完成です。企業名というものは様々な思いが込められており、そしてその企業の方向性を表現する礎たらんもののひとつであると思います。
当時、岡崎町で観光旅館、レストランを経営されていたぶどうの樹さんも今ではブライダル事業、自然食ビッフェなど幅広く事業展開をされております。ぶどうの実が確実に大きな房を形成していくようで正に企業名に含まれた意味を着実に実践されている様を嬉しく拝見しております。小役丸社長のインタビューを拝見するにつけ、当時、熱く語っていらっしゃた仕事に対する想いや生き様が伝わってきました。他の社長さんのインタビューもすべて拝見してみましたが、いずれも素晴らしい内容で感動いたしました。これはインタビューという枠には収まりきれないひとつひとつのドキュメンタリーであると思います。企業に歴史あり、歴史の陰に人あり、正に企業は人なりと語りかけてくれる番組です。私はインターネットで偶然カウテレヴィジョン様を見つける事ができました。福岡に留まらずもっと広く活動領域を拡大していただければと切に望むところです。微力ながら静岡の地にて御社の事を伝えております。「すごい番組があるよ」「経営者としてぜひ見ておくべき番組があるよ」・・・・・・・今後ともより良い番組づくりと益々のご活躍を祈念いたします。
■高橋より
佐野様、本当に嬉しいメールををありがとうございます。グラノ24Kさんの歴史にそうした経緯があったこと、あまり詳しく存じ上げていませんでしたので、とても嬉しく拝見しました。弊社のコンテンツが静岡にいらっしゃる佐野様のお役に立つことができているのでしたら、とても嬉しく思います。これからもどうぞ可愛がってやって下さい。
■参考リンク
グラノ24K・ぶどうの樹(社長室No.050)小役丸秀一社長のインタビューはコチラ