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COWTVの教訓

投稿日時:2010/10/10

映像を作るな、話題を作れ!

番組を作るな、想いをつづれ!




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【英断】思い入れのシーンを切れ!

投稿日時:2009/02/14
こんばんは。ノートにはペンよりもシャーペン派の高橋です。
報道記者のメモは、美しさよりも正確性・再現性が求められます。
スピード重視のため3色ペンとかを使い分けてる暇はないんです。

◇2009年2月14日(土)◇ 晴れ

「番組構成で迷ったら、自分が一番思い入れのあるシーンを削れ!」

20090214001.jpgこれは、往年の名構成作家徳丸氏がドキュメンタリー番組の構成について語った言葉だ。心にストレートに刺さってくる名言だと思う。

ドキュメンタリー作家たちは番組構成を練る際、よく迷う。どのシーンをカットし、どのシーンを残すか?そんな時、通常は重要度の低いシーンから切るのが常識だ。

ところが、徳丸氏は最初にいきなり、自分が一番思い入れの深いシーンを削るという。

それは何を意味するのだろうか?

僕はそれをこう捉えている。

「チームは4番ばかりじゃ勝てない」

ということではなかろうか。凹があるから凸が際立つ。高ぶるシーンばかりを集めても、真の意味で感情は揺さぶれない。本当に感動するドキュメンタリーは、1つのクライマックスに向けて、序があり、伏線があることで、普通の何倍も感情が揺さぶられるものだ。

ドキュメンタリー構成は人生マップそのものだ。と思う。
人生をそういう視点で見てみよう。4番ばかり集めていないだろうか?

高橋康徳/カウテレビジョン

今日のモチベーションUPワード
No.644:思い入れのシーンを切れ!

凡事徹底リスト
 ○ 早起き6時半時まで
 ○ 凡事チェック
 × 新聞(ニュース)
 ○ がっちり握手
 ○ さわやか元気に挨拶
 ○ 刺激に会う
 ○ 家族、先祖に感謝
 ○ チーム、友人、客に感謝
 ○ お礼ハガキ/メール/FAX
 ○ 電話は3コール以内で出る
 ○ ちょっとイイトコ見つけて褒める
 × 1日7000歩:万歩計忘れ


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新番組「経営者のワンカメIT講座」オンエア開始

投稿日時:2007/07/11

経営者からの相談

高橋です。カウTVを始めて2年と5ヶ月。
最近、経営者に会うとよく聞かれることがあります。

社長 「高橋君、ホームページに映像を入れたいんだけど・・・」
高橋 「どんな映像を作ろうと思っているんですか?」
社長 「え~と、商品紹介の、なんかこう・・・かっこよくて・・・」

ほとんどがこんなパターンです。
「映像だと動きが見えて売れそう・・・」というイメージですね。

確かに、その認識は間違っていません。しかし、
「映像を導入すれば即、売れる」というのは、ちょっと甘いです!

新番組はこうして生まれた!

私たちは普段こんなアドバイスをしています。
 
「テレビCMをネットで流しても売れませんよ」
「SEO対策でお客を増やせば売れるとは限りませんよ」
「3ヶ月でダメになるような映像を作ってませんか?」

毎日こんなアドバイスをしている中で、ある時、閃きました。

相談内容をカウTV番組にしてはどうだろうか?
きっと、困っている人のお役に立てそうな気がする・・・。

というわけで、作ってみました。
新番組「経営者のためのワンカメIT講座」オンエア開始!

第1回 SEO対策(アクセスアップ)だけで売れない理由
第2回 映像制作の料金相場~動画導入の判断基準
第3回 テレビCMで売れない理由~映像3ポイント
司会はアナウンサー本山順子さん!温かいご意見をお待ちしています!



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カメラマン実録ウラ話~家庭教師・個別指導密着ドキュメント

投稿日時:2007/06/25

映像制作のウラ話タイトル画像

今回は「形のある商品」でなく「サービスを売る会社」の映像制作のお話です。福岡市に本社を置く家庭教師・個別指導のスタンダード(株)のホームページ内ドキュメント番組を映像制作しました。ホームページを訪れるお客の不安をいかに払拭するかは、あらゆるサイトに共通した願いですね。

映像制作のポイント1:スムーズな撮影のコツ

映像構成表の画像 短時間で撮影するには、予め撮影カットの見通しを立てるのが重要。その補助ツールが「構成表」(図1)です。構成表とは、ドキュメンタリー作家や映像ディレクターが使うツールで、家を建てるときの「設計図」に当たります。 番組全体をあらかじめ見通しておき、撮影・編集の際の「道しるべ」として使います。

ドキュメンタリーにはイレギュラーなアクシデントが付き物なので、一口に構成表通りとは限りませんが、それでも構成表が「ある」or「ない」で、制作スピードが何倍も違います。

映像制作のポイント2:視聴者に訴求するカット

今回の目的はホームページを見る視聴者(お母さん)が見て、「なるほど!家庭教師の現場はこんな感じで進むのね!」と、リアルにイメージしてもらえる映像でした。そこで、カメラマンに課されたカットは大きく分けて5つ。

撮影したカットの数々

(a)問題を解こうと考える生徒の顔
(b)先生に教わる時の顔、先生の顔
(c)解けて嬉しそうな生徒の顔、先生の顔
(d)生徒、先生、教室長インタビュー
(e)教室全体の雑感

これら1つ1つのシーンをしっかり撮影することが、カメラマンには求められます。 

映像制作のポイント3:映像に説得力を持たせるために  

ホームページは客観性が命。だから、私たちは撮影時に、モデルに向かって「はい笑って!」などとは決して言いません。生のやり取りの中から目的のシーンを見逃さないようカメラを回さねばなりません。ちなみに、番組のラストカットは「問題が解けて微笑みむ顔」なのですが、あれは自分でもカメラを回しながら「よしっ!使える」と思ったカットです。

制作した映像(スタンダードカンパニー)

映像制作についてのお問合せ

次回へ続く・・・



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スマステーションに学ぶ!映像勉強会

投稿日時:2007/06/23

毎週土曜は恒例の映像勉強会。通称「VJ講座」。

スマステーション(テレビ朝日)に学ぶ

今回の題材となった番組は「SmaSTATION」スマステ。司会の香取慎吾の独特のリーディングで進む異色のバラエティ番組だ。なぜこの番組を選んのだか、それは中に出てくるVTR構成がとてもユニークだから。

映像勉強会 スマステーション

番組は、俳優・田村正和と司会・香取慎吾の対談形式。そのインタビューの合間に田村自身の生い立ちムービーが流れるという形式。今日は番組内容よりは演出面の工夫に主眼を。それが勉強会の趣旨なので。

今回の気づき(映像演出

☆カメラ割り
今回のカメラ割りは2ショット、田村カメラ、香取カメラ、クレーンの4カメ体制と感じた。(実はもっとあるかも知れないが)キー局の番組にしては最小限のカメラ割りで臨んでいる番組なのかもしれない。

☆画面2分割の編集ショットの理由
1ショットか2ショットを使い分けるのが通常の対談番組だが、今回は田村カメラと香取カメラを画面2分割で出すという手法が採られていた。これは、田村と香取という2つのブランドを同居させる工夫だろう。後半では画面3分割まで飛び出した。まるで「24」のような。

20070623smastation03.jpg 20070623smastation04.jpg

☆シンプルなテロップ
画面の端に出すテロップはかなりシンプル。これはスマステーションに共通するものだが、かっこいい。「弟田村亮」「私生活」「伝説」「スターという生き物」など、余計な説明を省いたテロップ。

20070623smastation05.jpg 20070623smastation06.jpg

過剰演出のない心地よさ

今回の演出で一番の気づきは「過剰演出のない心地よさ」だった。最近の番組にありがちな、制作側の意図的な過剰テロップによる感情操作。あれがほとんどなかった。ここで言う過剰演出とは、出演者のコメントをテロップで必要以上に脚色して笑いなどの視聴者反応を過剰に誘うもの。(テロップが全て悪いという意味ではない。くれぐれも)

何事もバランスが重要で、演出ゼロではテレビは成り立たないし、余計な演出が過ぎると視聴者のイマジネーションの自由を奪い過ぎる。ただでさえ「受動的でバカになる」と揶揄されるテレビから、イマジネーションまで損なわては、テレビを愛する者として寂しい気がする。そういう意味で今回のスマステーションはテロップによる過剰脚色が少なく素直に見れた。

今回は以上!ありがとうございました。



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カンブリア宮殿でビデオジャーナリスト勉強会

投稿日時:2007/06/18

毎週土曜日10時はカウTV内部の映像勉強会。

映像の基本を学ぶ

社員が自分の好みのテレビ番組を持ち寄り、それを見ながら映像構成やスーパー、BGM、SEなどのVTR演出を学ぶというもの。勉強会の目的は「自立した映像マンになる」だ。ここでいう「自立」とは、自ら構成し、撮影し、編集し、時にリポートやインタビューまでする、いわゆるビデオジャーナリスト(=VJ)としてプロ映像化になることを指す

20070618vjkouza01.jpg 20070618vjkouza02.jpg

VJという資格があるわけではないが、唯一自己基準があるならばそれは「外に出して恥ずかしくない映像を作れるようになりたい」ということか。僕自身ビデオジャーナリストの端くれとして、その技術の一端を後輩に教えながら、自分自身も新たな学びを得るためにこうした勉強会を行っているのがこの週に1度の勉強会だ。

カンブリア宮殿に見る映像演出 

今回のお題はテレビ東京の「カンブリア宮殿」のバイデザイン社の回。村上龍、小池栄子の司会で、毎回経済界の著名人を招き、その生き様に触れていくという番組だ。インタビューとVTRを交互に行き来する番組で、そのバランスがいいので、VJ勉強会としては学べる要素が多い

勉強会も会を重ねるごとに、社員の口から出る言葉にその成果が見られ始めている。

「このインタビュー、なぜバストでなくアップショットなんでしょう?」
「このカット、主役の正面顔と相手の手元の資料も見えるから秀逸ですね」
「このスーパー、白黒2色には何か意味があるんでしょうか?」

何の勉強でもそうかもしれないが、特にこういった感性の要素の強い学びは、1度や2度その価値観に触れたからといってすぐに頭に入るものは少ない。何度も何度も同じ概念、同じ手法、同じ演出を見る中で、学んだものが粉雪のようにうっすらと積もっていくものだと思う。そしていつか、その積み重ねの先に、「おおグレイト!」と言われるカットが自らの手によって生み出される瞬間が来ると信じている。

今日もスタッフと家族とお客様に感謝。



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ロングヘアーカンフーマンはコンテンツ連動広告の手本

投稿日時:2007/06/16

面白い動画コンテンツ

久しぶりに面白くて、クオリティもかなり高い動画を発見しました。しかも、ただの動画ではありません。その「ただものでない理由」は後で書きます。その前にコンテンツをどうぞ。↓

ロングヘアーカンフーマン 

20070616longhair.jpg

そのストーリーとは、「ありえないくらい髪の長い青年がカンフーマンとして活躍する」という架空のストーリー。その設定自体バカバカしいと思いつつも、つい見てしまう面白さがあります。

シリーズは1分前後の短編で、VTRの最後に必ず決めゼリフとして、「髪があるって素晴らしくないですか?」という、著作元の万有製薬(株)からのメッセージが現れる。ナイスです!

20070616longhair2.jpg

で、冒頭で書いた「ただものでない」の理由。それは、コンテンツと広告が連係プレーをしていること。これは大注目に値する。ネット時代のCFモデルを革新させるといわれる「コンテンツ連動型広告」だ。

コンテンツ連動型広告

コンテンツ連動型広告とは、番組や紙面の企画内容と連動させながら商品やサービスの広告を行う、新しいタイプの広告手法のことを指します。これまでのような「広告のための広告」とは一線を画し、そのコンテンツ自体にドラマ性、エンタメ性、学びなど、商業価値以外の要素を含みながら、「結果として広告になっている」というもの。

従来型の広告との違い

「コンテンツ連動広告」と「従来型の広告」の違いとは何か?

・コンテンツと連動するため、広告特有の押し付け感が減る
・入り口がコンテンツなので、より広い客層を開拓する可能性が生じる
・ただし、制作コストは割高になるケースが多い  など。
 

コンテンツ連動型広告の市場規模

コンテンツ連動型広告は、2009年には800億円にも達する見通しだという予測が、CNetJapanのバックナンバーに載っていた。これはあながち大げさな数字とも言えないだろう。

カウTVが目指しているの世界も、まさにこの「コンテンツ連動広告」だ。そういう意味でこのロングヘアーカンフーマンはエンタメ要素をふんだんに盛り込んだ理想的な「コンテンツ連動型広告のお手本」と言えるだろう。



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ホームページ映像制作の実績一覧(スピンアウト/カウTV)

投稿日時:2007/06/01

最近のスピンアウト(カウTV)映像制作実績

たつみや様

辛子明太子の製造・販売
URL  http://www.tatsumiya-net.com/

動画制作
明太子にかける想いを動画で。
2007年4月リリース
自社の明太子にかける想いやお客様への想い、計量してからパッケージングまでの流れなどを動画化しました。

動画広告導入事例|たつみや様

福一不動産様

中洲専門の不動産会社
URL  http://www.enakasu.com/index.php

動画制作
動画でサービスの活用法を紹介
「恥をかかない中洲接待」として、中洲で陥りがちな問題について、中洲の専門家とインタビュー形式の番組を制作しました。

動画広告導入事例|f福一不動産様

スタンダードカンパニー様

個別指導教育・家庭教師サービス
URL  http://www.sc-ko.jp/etc/document.html

動画制作
動画で疑似体験。
2007年4月リリース
スタンダードカンパニーCMモデル彩友美さんの受験までの一年間を実録ドキュメント。

動画広告導入事例|スタンダードカンパニー様

新極真会緑健児道場様

空手道場
URL  http://www.kenjimidori.co.jp/

動画制作
動画で熱気を表現
極真空手の世界チャンピオン、緑健児氏が師範を務める福岡本部道場の稽古の様子を紹介。

動画広告導入事例|新極真会緑健児

ISDエデュケイション様

ビジネス・恋愛・子育てに動物占い
URL  http://www.isd-ip.com/

動画制作
動画で効果を分かりやすく。
動物占いを使った性格診断をインタビュー形式で動画化することで、効果を分かり易く表現しました。

動画広告導入事例|ISDエデュケイション

池崎美盤様

アナウンサー・キャスター
URL  http://www.miwa-ikezaki.com/

動画制作+WEB制作
動画で声と表情を。
声と表情が命のアナウンサーはやっぱり動画で。掲載直後から爆発的な反響がありました。

動画広告導入事例|池崎美盤様

秋吉公認会計士事務所様

公認会計士事務所
URL  http://www.akiyoshi-kaikei.jp/

動画制作
動画で税金を学ぶ。
税金についての豆知識を動画インタビューで掲載することで注目度アップ。

動画広告導入事例|秋吉公認会計士事務所

OGMコンサルティング様

外食産業のコンサルティング企業
URL  http://www.ogm.co.jp/

動画制作
動画でベストパフォーマンス。
組織トップのインタビューを掲載し、コンサルタント会社としてのベストパフォーマンスをサイトで表現。

動画広告導入事例|OGMコンサルティング

総合メディカル様

医療機器リース・コンサル・人材紹介
URL  http://www.dtod-concierge.com/

動画制作
動画で訴求する
病院長のインタビューを放送することで、より視聴者に訴求するサイトになりました。

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加藤清正行政書士事務所様

行政書士事務所
URL  http://katochan.tv/

動画制作+WEB制作
動画でキャラクターを表現。
行政書士のキャラクターを際立たせるために動画による挨拶を導入しました。問合せ急増。

動画広告導入事例|加藤清正行政書士事務所

堀内恭彦法律事務所様

弁護士事務所
URL  http://www.horiuchi-yasuhiko.com/

動画制作+WEB制作
動画で理念を伝える。
弁護士の柔らかいキャラクターが来訪者伝わるように「挨拶」と「理念」を映像化。問合せが急増しました。

動画広告導入事例|堀内恭彦法律事務所

ストーンマーケット様

天然石アクセサリーショップ
URL  http://www.stonemarket.co.jp/

動画制作+WEB制作
動画でショップの裏側を見せる。
海外での商品仕入れに同行し、ドキュメンタリー風の番組をホームページ内でオンエアしました。

動画広告導入事例|ストーンマーケット

ソリュート総合研究所様

天然石アクセサリーショップ
URL  http://www.solute.co.jp/cowtv01.shtml

動画制作
動画で分かりやすく。
マンション管理費の最適化の仕方をインタビュー形式で解説する番組を制作しました。

動画広告導入事例|ソリュート総合研究所


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「テレビを見てイメージが変わった」の本質を考察してみる

投稿日時:2007/05/26

カウTV視聴者の声 

カウTVのメインコンテンツ「社長室101」は福岡の経営者に次々と突撃するインタビュー番組だが、大勢の会社経営者にインタビューする中、視聴者から時々こんな声が聞こえてくる。

感想A 「あの社長、意外と誠実そうですね」
感想B 「面白い社長さんですね、見かけは怖いけど」
感想C 「もっと頑固そうな人かと思ってました」

人の感じる「イメージのギャップ」とは、どこから来るのだろうか。

イメージのギャップは「思い込み」と「現実」の差?

たいていの場合、最初に持つイメージは何らかの媒体でその人の一面を知った側が、勝手に「きっとこうなんだろう」などと少ない情報で思い込み的にイメージを作り、その後、テレビを見たり、直接会った時、「意外と○○ね」のリアクションが生まれるようだ。

この【イメージが変わった状態】を分析してみると、何かが変化したというよりも、単に「情報が増えたことで、その人についてもっと実像に近いイメージが掴めた」と言い換えれるような気がする。 つまり、イメージは「変わった」のではなく「より鮮明になった」だけではないだろうか。

20070526blog.jpg
※社長室101「若竹屋酒造場」より 商品作りインタビューで評判

インタビューで「イメージが下がった」はゼロ

現に、これまで出演いただいた社長について、「インタビューを見てがっかりした」とか「イメージが下がった」という声は一度も聞いていない。つまり、経営者は、その商品や人となり、活動などに自信がある場合、どんどん情報を出していった方が相手に共感される可能性が高まるのではないだろうか。

興味深い研究テーマ

「露出量と共感点は比例する」という説は、まだ荒い。仮説の域も出てはいない。ただ、僕らがネットTV事業を営む実践の中から得た実感でもある。もっと追求してみようと思う。

誰か「イメージ作り」について研究している専門家がいらしたら、ぜひご紹介ください。カウTVを活用して共同研究させてもらいたいと思ってます。

さて、あなたは自分がどんなイメージで見られているか知っていますか?

参考リンク:カウTV社長室101「若竹屋酒造場」 



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ホームページ内のドキュメント番組は増えていくか

投稿日時:2007/05/21

ホームページ内ドキュメント番組 

ホームページ内でのドキュメンタリー番組がどんな効果をもたらすのか。個別教育のスタンダードカンパニー社のホームページで、実録ドキュメント番組が今日からオンエア開始しました。

20070521s-c01.jpg
※実際の映像は当該ページでご覧下さい

今回の番組は 

この企画は、スタンダードカンパニー社のCMモデルで、現在中学3年生の田中彩友美さんの受験までの1年間に密着する番組です。彩友美さんは、学業とモデル活動を両立しながら受験を目指しています。スタンダード社では、彩友美さんの学業をサポートするために個別教育を提供します。カウTVはその様子を取材し、来年の春の結果までをドキュメンタリーとして見守るというものです。

取材には気を遣う

とても気を遣う取材です。個別教育のシーンに密着しますが、指導の邪魔をしないように、かつ、その模様が視聴者にリアルに伝わるようにするという、相反する目的を同時に達成せねばなりません。そこは、テレビ出身者として腕の見せ所です。

ホームページと映像の未来

今後、こうしたホームページ内で番組を流す企業はどんどん増えてくることが確実だ。その中で、どういった番組コンテンツが支持され(つまり集客に成功し)、逆に、どんな番組が指示されない(集客に成果が出ない)のか、「コレ」と言った法則が見出されていないのがネットビジネス界の現状だ。各社がその研究で凌ぎを削っている最中だ。カウTVもその一つ。

これまでに発見した法則をチラ見せすると、VTRの長さ、客観性、表現の方法、などが挙げられる。この研究もどんどん進んでいくのだろう。私たちは、人の感じ方とモノの伝わり方の方面からアプローチしていきたい。

スタンダードカンパニーCMモデル密着ドキュメント 



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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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