【メモ】子どもの「聞く力」をはぐくむ方法
投稿日時:2008/12/17
※写真と本文は直接関係ありません。(写真はカウ忘年会のワンシーン)
「最近は、聞く力が欠如している子どもが多いんです」
そんな話を聞かせてくれたのは某上場企業(教育系)のN社長。
子どもの「聞く力」の欠如は親の「間違った気遣い」に起因しているらしい。
【子どもの聞く力をはぐくむ方法】
■ポイント1>子どもの話にしっかり耳を傾ける
たどたどしい日本語で一生懸命何かを伝えようとする子どもを気遣って、先回りしてはいけない。「○○ちゃん、ご飯が欲しいのね」など。子どもの主張にしっかり耳を傾けること。親が何でも先回りしていては子どもの言葉が育たない。先回りは親の自己満足に過ぎない。
■ポイント2>本は子どもが飽きるまで同じ本を読ませる
次々と新しい本を買い与えるのも「親の自己満足」の典型。子どもは1冊の本に飽きたら自然と新しいものを欲しがるもの。飽きるまで同じ本を読ませてあげよう。何十回、何百回と読み、聞かせる中で子どものイマジネーション力や話す力(初めはモノマネから)が育っていく。
とてもタイムリーで、その内容に感銘を受けたので早速ブログに書いてみた。
あと、N社長は「子どもの学習の中で日本語が一番大切」とも。英語も、数学も、社会も、理科も、全ての学習の基礎は日本語から。日本語の力(話す力、聞く力)を幼いうちに養っておくことで、学習効率が飛躍的にUPするとか。さっそく帰って妻に話そう。
■今日のモチベーションUPワード
No.595:子どもの「聞く力」をはぐくむ方法
■凡事徹底リスト
× 早起き7時まで
○ 凡事チェック
○ 新聞(ニュース)
○ がっちり握手
○ さわやか元気に挨拶
○ 刺激に会う:Z社のN社長
○ 家族、先祖に感謝
○ チーム、友人、客に感謝
○ お礼ハガキ/メール/FAX
○ 電話は3コール以内で出る