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ピエトロさんとの社員交換留学に調印しました

投稿日時:2018/09/20
9月20日、カウテレビジョンは株式会社ピエトロさんとの「社員交換留学に関する調印」を行いました。ピエトロ社とカウテレビジョンの繋がりというと、2005年に弊社が福岡市のビジネスプランコンテストで賞をいただいた際に、創業者の村田社長がコンテストの審査員だったのがご縁の始まりでした。

その後、ピエトロTV(ピエトロ社の自社インターネットTV)をプロデュースさせていただいたり、またカウテレビジョンのオフィスをピエトロ本社ビルに入居させていただいたり、村田社長の語録をまとめるピエトロレジェンド・ピエトロアイデンティティ・もう1つのピエトロ物語などのDVDシリーズ制作など、カウに目をかけていただいた大恩ある会社です。

そのピエトロさんと今回、このような取り組みを一緒にさせていただけることに、身震いする想いでいます。

株式会社ピエトロ・株式会社カウテレビジョンの社員交換留学の調印後の写真


----以下、プレスリリース----

「ピエトロ・カウテレビジョン交換留学に関する調印式を行いました。」

2018年9月20日。株式会社ピエトロと株式会社カウテレビジョンは、「社員交換留学に関する調印式」を行いました。この社員交換留学は、企業同士が社員を一定期間交換することによって、お互いの企業の活性化に役立てようというものです。今回は10月9日から11月9日までの1ヶ月間、ピエトロから入社8年目で宣伝広報室主任の松田詩織さんがカウテレビジョンへ、またカウテレビジョンからは入社5年目で企画部ディレクターの大滝美代子がピエトロへ、それぞれ交換留学することになりました。この企画の狙いは大企業とベンチャー企業という両社ならではの弱みや課題の解決です。社員にベンチャー企業のスピード感を体感させたいというピエトロ側の想いと、大手企業の力を借りることで若い社員に他のポジションを経験し、視野を広げる機会を与えたいというカウテレビジョン側の想いが合致したことによって実現したものです。

今回交換留学に臨む社員たちはこのような決意を話していました。

ピエトロ・カウテレビジョンの調印後の集合写真

株式会社ピエトロ・松田詩織
「まずはこのような企画の第1弾の社員に選んでいただいたことを光栄に思っています。ピエトロでは7年半、沢山の経験をさせて頂いておりますが、外の世界も見てみたいと思うこともありました。ピエトロにとってもカウテレビジョンにとっても実りある企画になるように精一杯頑張ります。」

株式会社カウテレビジョン・大滝美代子
「本来であれば、新しい環境で働くのは一度会社を辞めて転職しないとできないことです。会社を代表して経験させて頂けること、両社長はじめ、社員の皆さんに感謝の気持ちを持って臨みます。ピエトロさんにも、ピエトロのお客様にも貢献をし、カウテレビジョンに沢山の学びを持って帰れるよう1ヶ月しっかり頑張ってきます。」

また両社の代表、株式会社ピエトロ高橋泰行社長とカウテレビジョン高橋康徳社長はこのように語り、2人にエールを送りました。
株式会社ピエトロ高橋泰行社長
「成長するのは本人次第ですが、いかにその成長の機会を与えることができるかは経営者の責任です。異文化でそれぞれがいろいろな経験をし、驚きや悩みもあるでしょう。しかし、異文化に触れて初めて人は考える時間を持ち、それが成長に繋がるのだと思います。2人がひとまわり大きくなって帰って来てくれることを楽しみに待っています。」
株式会社カウテレビジョン 高橋康徳社長
「将来を嘱望されている30歳前後の社会人共通の悩みとして『自分は狭い世界しか知らないのではないか』という時期があると思います。従来は『会社を辞めるか、残るか』の二択しかない中で、今回はピエトロさんという外部の力を借りて外の世界を経験させて頂ける。人材が抜けるというのは短期的には痛手と思いますが、中長期的な目線で見るとプラス以外の何物でもありません。必ず社会に意義のあることだという志を持って成果に結び付けられたらと思っています。」

今後、両社ではこのような交換留学を定期的に実施するなどして、お互いの企業の更なる活性化に役立てていきたいと思います。

----以上、プレスリリース----

ピエトロ高橋社長はじめ、関係者の皆様、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

2018.09.20
株式会社カウテレビジョン 高橋康徳


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カウの社内勉強会

投稿日時:2018/06/27
カウでは毎週水曜日の朝に「社長塾」が開かれます。
全クルーが集まって「今、必要なこと」を共有する1時間半のプログラムです。

今週の社長塾では、東京オフィスの千代島支社長からの渾身のコンテンツ「社会で溺れないために~サバイブしようぜ~」でした。





この他にも
・秋の経営合宿
・個人理念研修
・模擬ロケ
・月次コーチング
・四半期総会
など社内研修が用意されています。

目的は、自分で決められるクルーを育てる!
こんなカウテレビジョンを覗いてみませんか?

・新卒採用=現在二次選考過程が進行中!
・中途採用=募集中です。以下からどうぞ!

http://cowtv-recruit.com/index.html




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インターンシップを考える

投稿日時:2018/05/22

カウコレ(インターン生の同窓会2018)

売り手市場が加速し採用難が年々深刻化する中、学生との接点としてインターンシップに取り組む企業が増えています。中には「インターンシップの目的は採用」と言い切る企業もいます。その中で増えているのが「1dayインターンシップ(以下、1day)」です。「企業にとっても学生にとっても負担が少ない」という耳ざわりの良い言葉で語られるこの1dayですが、その裏には多くの問題を孕んでいます。

▼インターンシップの起源
そもそもインターンシップとは、1906年にアメリカで始まった「学生のための職業体験」が起源とされます。社会に出る前の若者に職業体験の機会を提供して、スキルアップや職業観醸成を助けるというのが当初の目的でした。つまり本来インターンシップは、学生が主役であり、社会が手を差し伸べるという公益的な取り組みだったのです。ところが最近の1dayに代表されるような採用目的のインターンシップには「学生が主役」という認識は薄く、企業都合が色濃く出ています。若者を大人たちがなりふり構わず囲い込もうとしている構図です。

▼ 1day、それぞれの思惑
1dayで学生が得るものは何でしょう?わずか1日でスキルアップや職業観醸成は望めません。しかし、それでも参加する学生が一定数いるのはなぜか?驚くことに、実は学生も「企業の思惑」を理解して1dayに臨むといいます。つまり、就職活動の解禁前に企業と接触できる非公式なチャネルだと。つまり双方が本音を隠し合いながら「狸と狐の騙し合い」をしているのです。こうした学生の心情について、九州産業大学の聞間教授は「下心には下心で返す」と語ります。つまり、企業が「自社さえよければ」と接触すると、学生も「自分さえよければ」と駆け引きする。倫理観や誠実さとはかけ離れた利己主義の応酬です。そしてこれは学生の倫理観なき内定辞退が増えるの1つの遠因にもなっているのです。

▼学生主役のインターンシップ
一方で、そんな中でも「学生主役のインターンシップ」を実施している企業もあります。東京・上野のシステム会社「エム・ソフト」では、北海道や沖縄など遠方からもインターン生を受け入れ、なんとその交通費や宿泊費までも負担しています。あくまでも主役は学生と置きつつ、インターンシップを通じて自社を知ってもらう機会だと捉えているそうです。その取り組みは20年間以上。その結果、「エム・ソフトにお世話になった」「社員さんに憧れた」と毎年のように学生が入社を希望してくると言います。先述の例とは対称的に、企業と学生が誠実な関係を構築しているのです。

▼世界的メーカーに学ぶ
もう一つ、インターンシップではありませんが世界的企業の興味深い例を示します。衣料品メーカーの「パタゴニア」は「フェアトレード宣言」をしています。製造を委託する途上国のワーカーに公正な賃金を支払いますと約束しているのです。同社は「なぜフェアトレードか?」と題したコラムの中でその理由を以下のように述べています。

「それは私たちの製品を作る労働者たちを支えるから。サーフィン用の衣料用品の業界は舞台裏の話をしたがりません。その理由は単純です。ビジネスは労働者や地域の福祉よりも、自己の利益を優先することが多いからです。けれども、フェアトレードを選ぶことで、私たちはより良い変化をもたらすことに貢献でき、さらにパタゴニアの製品を作る人たちが確実に当然の敬意を持って扱われます。」(パタゴニア社ウェブサイトより)

つまり、フェアトレードをすることが社員やスタッフを守ることにつながると言い切っているのです。私はこの考えに共感します。


パタゴニア社のフェアトレードのポスター

▼最後に
かの二宮尊徳が「遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」と言いました。目先の利益ばかりを追求するのではなく、いかに中長期的かつ広範な幸福づくりに目を向けるか。それはインターンシップでも同じではないでしょうか。私たち自身も社会に貢献するインターンシップを追求していきます。カウテレビジョンでは、過去14年間で290名を超えるインターン生を送り出して来ました。その知見を「福岡はたらくTV」に込めて地元の企業の皆様と「学生が主役の職業観醸成インターンシップ」を推進しています。

間もなく夏のインターンシップ募集がスタートします。当コラムが皆様にとってインターンを考えるきっかけになれば幸いです。


カウテレビジョン2018春インターン卒業生たち

高橋康徳(株式会社カウテレビジョン)

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元リッツカールトン高野登氏の本気を学ぶ

投稿日時:2018/01/28
先日、念願かなって高野登さん(元リッツカールトン日本支社長)の講演を聴かせて頂きました。楠本会計さん主催のグローバル経営者フォーラム九州にて。



講演内容は、経営者としてリーダーとして、実に胸に刺さる話が盛り沢山でした。心から感動しました。

高野さんは、誠実で温厚な話しぶりでありながら、一方で「実は私は瞬間湯沸かし器のような所があるんです」とおっしゃっていたのが印象的でした。

つまり、経営者とは日々学び続けるだけでなく、人格や徳を磨き続けねばならないのだと確信を深めました。

以下、僕の学びを備忘録的に書き残しておきます。

・人生はあみだくじ、出会いで新たな線が増える。
・リッツカールトンの創業者は初対面の高野氏の手を握ったまま10分間情熱的に語り続けた。
・「2分間楽しめ!そして君は次に何をやるか?」
・ストレスとプレッシャーは別モノ。プレッシャーは人の可能性を信じてかけ続ける。

・観る、聴く、伝える。
・100人いたら100人が心の中に異なるミットを構えている。それを察して言葉を置いていく。
・言葉を大切にする人はそれが行動に現れる。
・リーマンショック後の2代目社長のスピーチ。リストラに怯える支社長たちに何を、どう伝えたか?
・100℃の仕事をすることで人生が変わる。100℃の仕事をしたのはいつか?それを如何に長くするか考え抜く。

・全ての社員は会社の哲学通りの仕事しかしない。リッツの社長が哲学を語らなかった日は1日もない。
・リーダーの役割は「社員をEncourageすること」である。リーダーがやっているかどうかを決めるのは社員。
・全社員が利益について考える機会を持つ。利益が出てくる仕組みを考える。利益はお客様からしか出てこない。つまり、「お客様にとって快適とは?」を考え続ける。センターピンを打ち抜かなければ、お客様のニーズには近づけない。

・おもてなし三要素「よそおい・しつらい・ふるまい」
・おもてなしは「和を以て貴しと為す」の「を以て」+「為す」から来たと高野さんは信じている。→初耳だったが僕もそう信じよう。
・おもてなしとは、自社のおもてなしの基本の「型」を習得した上で、お客様の前では一旦その型を忘れ、ひたすらお客様に心を寄せる。想像力を100%掻き立てて「このお客様にとって何がおもてなしか?」を考え行動することである。100人のお客様に100通りの伝え方。観る・聴く・伝える、がある。

・もし、この2017年をもう一度過ごせるとしたら何をする?と自問し、それを2018年に生かすのがリッツカールトンの働き方。
・人生おひとり様一回限り、自分の人生を自分で企てよう。仕事や役割は会社が割り振るが、その仕事にどう向き合うかは自分で決めることができる。
・自分という存在は周りの人々にとって環境そのものである。

・何回伝えたら部下に伝わるか?リッツの基準は5000回。5000回は覚悟している。
・相手の可能性に迫っていく質問を何個持っているか?
・人も組織も「動かそう」とするから動かない。「自分から動きたくなる」ように自分に何ができるか?
・目指すは110歳過労死。笑
・お金や時間を自分が決めたことに使うのが一番尊い。


・部下は上司を尊敬したいんです。
・未来は予測する(データ等から)ものでなく、予見するもの。
・立場に関係なく丁寧に人と向き合う。「あなたのテーマは何ですか?」

高野さん、ありがとうございました。

2018.01.27
高橋康徳

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2017年を振り返って

投稿日時:2017/12/31
2017年を総括します。

今年はカウにとって「社会性ビジネス」を本格化させた転換点となりました。「地方創生ファイナリスト企画」「はたらくTV」など社会性企画で一定の成果を収めることが出来ました。

一方で、この2017年は
実は、「つまずきから始まった1年」でした。

1月、年始に新商品を発表したものの、鳴かず飛ばずでスタートからわずか1ヶ月で路線変更を余儀なくされるという波乱の幕開け。その後、東京オフィスなどの奮闘もあって業績は上向いたものの、第1Qのダメージは年末まで尾を引きました。

・戦略の失敗は戦術ではカバーできない
・新商品×新市場の攻め方原則を守るべし

を痛感、経営責任の重さを再確認しました。

一方で、明るいニュースも多々ありました。

4月、待望のルーキー4名が入社。今年は九州外からの新卒採用に初挑戦。見知らぬ土地でチームに馴染んでくれた青山に感謝。さらに、6月には40歳の大型新人、吉村直志も加入。総務部長兼はたらくTV部長として組織を牽引してくれました。
カウテレビジョン入社式2017
カウテレビジョン入社式2017

5月、日経新聞に「地方創生ファイナリスト企画」が掲載され、地域を挙げた採用の相互扶助の呼びかけに多くの社長が応えてくれました。その後の「はたらくTVインターンシップ」と併せて多くの賛同、有り難かったです。

6月、モチアップが1500回を迎えました。2012年から欠かさずコツコツ続けてきた地域教育のインフラづくりは今、大学教育コンテンツとして実を結びつつあります。
モチアップの忘年会+懇親会
モチアップの有志で開催された忘年会+懇親会

7月、プライベートで家族6人を連れて沖縄旅行。2年前に父を亡くした母に「孫と過ごす旅のひととき」をプレゼントしました。少しは親孝行できたかと思います。
沖縄にて
沖縄にて

8月、経営者仲間とベトナム視察ツアー。昨年に続いて2年連続のベトナムで現地の日本企業の工場を見学。ホーチミン市の勢いを肌で感じてきました。

10月、恒例の秋合宿。「いい会社とは何か?」についてクルー全員で徹底的に議論しました。会社とは関係者が幸せになるためのエンジンのようなもの。そのエンジンの再設計を行いました。
秋合宿2017、英彦山山頂にて
秋合宿2017、英彦山山頂にて

11月、今年最大のプロジェクト「はたらくTV」がサービスイン。と同時に福岡県内の大学教授たちから多くの協力が寄せられ、多くの企業と共に「新しいインターンシップの枠組みづくり」が始まりました。

12月、全社一丸となって年間目標達成にチャレンジ。結果、年始のダメージを挽回して過去最高記録を達成して2017年を締めくくることができました。

以上振り返りでした。

冒頭で述べたように、今年はカウにとって「社会性ビジネス」を本格化させた転換点でした。自社のメリットを少し我慢してでも先送りして、まず地域社会にとって必要なことは何か?を追求することで、結果として社会がよくなり自社にも自然と恩恵が訪れる。そんな「社会と会社の好循環」を実感した年でした。

2018年もよろしくお願いします。

2017.12.31
株式会社カウテレビジョン
代表取締役社長 高橋康徳

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カウテレビジョンとの出会い

投稿日時:2017/11/30
「社長、何か発信してください」
そんな社員(青山絵美)からの声を受けて、月イチでブログを再開しようと決意した高橋です。初回何を書こうか考えましたが、まずは、思い出深い独立当時の話をしようと思います。

●テレビ局を辞めた

2004年9月、博多祇園山笠が上海に渡るドキュメンタリー番組を地上波テレビで放送しました。これが、テレビ局から独立後の最初の作品です。山笠振興会50周年の記念行事として上海の「南京路」を山笠が走る一大イベントに6ヵ月間密着した作品でした。放送局は退職したばかりのTNCテレビ西日本。土曜日午前の「ももち報道K宣言」という番組のワンコーナーでした。2本目の作品はクリーニング商戦企画、3本目はJ-comの新春特番、4本目テレビ東京「子どもの日」特番(三宅島の島民ドキュメンタリー)と、順調に制作を重ねていきました。制作ポリシーは、「前向きなコンテンツを創る」こと。誰かが一生懸命努力する姿に密着するドキュメンタリー。これが独立当初に決めたぼくの志でした。
ところが、この志には重大な欠陥がありました。

●論語と算盤

その問題とは、「志とお金のバランス」。独立後の半年間で稼いだ売上はわずか42万円(上海のドキュメンタリー1本分のギャラ)でした。前職では多い月で80万円もの給料をもらっていたのが、辞めた途端にこの有り様です。「いいコンテンツさえ作れば上手くいく」と思って一生懸命働いていましたが、このままだと悲惨な結末が目に見えていました。かつて渋沢栄一さんが「論語と算盤(そろばん)」と言いましたが、前向きなコンテンツを作るという「志」の一方で、それを成すのに不可欠な「収入」が付いてきていなかったのです。
「ビジネスを学ばねばならない」そう気づいた32歳の秋でした。

●偉大ゾーン

そして始まったのが「カウテレビジョン構想」でした。個人事業を脱して、組織を作り、自分たちの価値観を世に問い広げていくためには、コンテンツ制作を「事業」として考えねばならない。その頃から色んなセミナーや勉強会に片っ端から参加するようになりました。そして2004年末に出会ったのが「偉大ゾーン」と呼ばれる考えでした。

偉大ゾーンとは、3つの円が重なっている所に誰にも負けない強い商売があるという教えです。1つ目の円は「やりたいこと」、2つ目の円が「ライバルに勝てること」、3つ目は「市場性があること」です。分析すると、ぼくにとっての1つ目の円「やりたいこと」は、人を元気にする前向きなドキュメンタリー番組です。2つ目の円「ライバルに勝てるところ」はどうか。自分はテレビ局の中では平凡な制作者だったと思います。一方で、当時のネット動画は素人作品が大半でデジカメで撮影してアップするものばかりでした。そんな中、ぼくはテレビ局の制作技術を持っている自分が、ネット業界ではレアだと気付きました。こうして2つめの円が満たされました。そして3つ目の円。2004年当時は、今からインターネット動画が盛り上がるという機運に満ちた時期でした。ネット回線が太くなって、みんながパソコンや端末を持ち、ネットで動画を見るのが常識になる。そんな「夜明け前」の様相でした。企業の情報発信は、文字から写真へ、写真から動画へと、リッチなコンテンツに移っていこうとする過程であり、「この市場は絶対大きくなる」と確信しました。この「やりたいこと」「勝てること」「市場性があること」という3つの円が重なり合ったところにあったのが、インターネットテレビ事業だったのです。そして「cowtv.jp」がオープンしたのが2005年2月1日。奇遇なことに同じ月に日本でYouTubeがサービスを開始しました。

さぁ、ポジションが決まり、カウテレビは船出しました。事業を伸ばすぞ!と意気込んだものの、すぐに軌道に乗ったかというと、全くそんなことはなく・・・。

その七転八倒は、また別の機会に書きます。

2017.11.30 高橋康徳

■改・凡事徹底リスト(11/30)
× 個人理念チェック
○ 早起き6時まで
× 凡事チェック
○ 体重計に乗った?
○ がっちり握手
○ 上機嫌・寛容の精神
○ 刺激を受ける:まふゆんのガッツ(丸信さんコンテンツ編集で)
○ 家族・先祖に感謝したか
○ 六方拝したか
○ お礼ハガキ/メール/FAX

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つながり続ける

投稿日時:2017/05/13
カウコレ2017が開催されました。


歴代14年間のインターン生たち。
同じ釜のメシを食った仲間。
遠くは、岡山や大分、鹿児島からも。



人と人が出会っても、 つながり続けることは
意外と簡単ではありません。

だからこそ、
つながりに価値があるのです。

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)

■改・凡事徹底リスト(5/13)
× 個人理念チェック
○ 早起き6時まで
× 凡事チェック
○ 体重計に乗った?
○ がっちり握手
○ 上機嫌・寛容の精神
○ 刺激を受ける:カウコレ
○ 家族・先祖に感謝したか
○ 六方拝したか
○ お礼ハガキ/メール/FAX

恩人・仲間たち トラックバック(-)

課題解決型インターンシップと意外な成果

投稿日時:2016/04/01
3月31日、「2016春期インターン卒業式」が行われ、10人の若者が巣立ちました。



課題解決(プロジェクト)型インターンシップ

弊社インターン制度は、かれこれ12年になります。
今年から、「課題解決型」という新スタイルに挑戦しています。

これは、文科省・厚労省・経産省の三省合意が出され、
「日本の活性化にインターンシップを役立てよう」と表明されたことを受け、
「弊社も微力ながら、その流れに乗ろう」と企画したものです。

参考:三省合意の資料



日本社会が抱える「採用難と就職難」という社会課題をテーマに
インターン生は250名もの先輩たちにヒアリング調査を実施し、
学生目線・企業目線の双方から検証および考察。
そして課題解決方法を提示する!という、見応えのある内容でした。




成果を超える「成果」があった

そんな中、ぼくは「あること」に気づきました。

それは、今回のプロジェクトの「真の価値」とは、
そこで生み出された「定量的な成果(調査結果)」よりも、
繰り広げられた「過程そのもの」にあったという事です。




プロジェクトの「過程」で一体何が起きたのか?


彼らは、「プロジェクトを一任される=裁量が与えられる」ことによって、
「自分がやらねば誰がやる!?」という現実に直面したといいます。

そうした中、焦りながらも「主体性」が生じる。
答えは見えないものの、ポツリポツリと意見が出始める。
すると、真剣に考えるからこそ、意見の対立が生まれる。
さらに、感情面の反発、理解、共感、悩み、といった様々な
「過程」が生まれていったというのです。

おそらく、会社が用意したメニューを単にこなすだけでは、
こうした対立や反発、悩みなどは生まれなかったはずです。



その「過程」の意味するところ


そして、お気づきかと思いますが、
こうした「過程」とは、社会に出たら誰しもが直面する「日常」なのです。

つまり、インターン生たちはここで「小さな社会」を経験したのです。



これから彼らは、思い思いの就職~社会に臨み、
葛藤や悩みを繰り返しながら自分自身の「答え」を出していきます。
今回の経験が少しでも生きてくれることを切に願います。
インターン生のみんな、ありがとうございました。

我々は、さらにインターンシップ制度をさらに磨いていきます。


2016.03.31
髙橋康徳/株式会社カウテレビジョン



参考資料:歴代インターン生の感想(まとめ日報)



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社員旅行におもう

投稿日時:2016/02/29




社員旅行です。沖縄です。
2015年の目標達成のご褒美です。


今日のブログでは
「社員旅行への想い」をつづります。



カウテレビジョンは創業12年目ですが、過去に社員旅行を実施したのはわずか2回。今回が3回目です。その理由は、①そもそもしっかり利益を出せる企業体質でなかったことと、もう1つ、②ワンマン社長だったぼくが社員旅行にあまり乗り気じゃなかったことが最大の要因でした。




転機は、2011年6月でした。
「あなたにはついていけません」
あるベテランクルーから告げられたこの痛烈なメッセージによって、ぼくは自分自身の「人としての在り方」を問い直す必要性に迫られたのです。そして「ワンマン体質を脱却せねばならない」と強く意識させられることになりました。




暗中模索する中、2013年に決定的な出会いがありました。グランドビジョン中尾社長のお誘いでフォーバル大久保秀夫会長とご縁をいただいたのです。




そして大久保秀夫塾で2年半、経営者としての「在り方」と「やり方」を必死に学びました。塾の宿題に追われながらも「学び」を愚直に実行していくと、信じられないほど社内の権限移譲が進んでいきました。気がつくと、クルーが「自分の会社をよくしよう!」と本気で考える雰囲気が生まれていました。おかげで、今ようやくカウテレビジョンは少しずつ利益も出るようになりました。




振り返ると、ワンマン時代は社長ひとりがあらゆる権限を握りしめ、毎月の業績に一喜一憂していました。「べき論」を振りかざし、社長の「常識」を押し付けていました。社員は「やらされ感」満載でした。ぼく自身が彼らの可能性に蓋をしていたのです。



クルーが当事者意識を持ち、可能性に目覚め、会社の未来を自分の手で変えていくんだ!という推進力が生まれたことで、企業体質まで別モノになりました。



「自分と他人は違う」

「べき論で人は動かない」

「人は自分が決めたことには本気になれる」

と思い知らされたのは、まさにこの頃でした。




今、ぼくが考える「社長の仕事」とは、高い理想(大きなコンセプト)を描くこと。それはクルーが自分自身を内側から動機付けできるような(=使命感を感じるような)、社会性の高いコンセプトである必要があると信じています。




そういう意味で今回の社員旅行は、クルーみんなにとって「目標達成のご褒美」であるだけでなく、もう1つの解釈として、「自分で決めて達成する喜びを確かめ合う場」でもあったようでした。


「人は自分が決めたことには本気になれる」


ありがとうございます。


2016.02.29

髙橋康徳








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いい会社をつくりましょう

投稿日時:2016/01/27
「かんてんパパ」で知られる伊那食品工業株式会社を訪問してきました。



伊那食品さんといえば、創業以来48年連続増収増益の「年輪経営」で全国的にも有名な会社です。今回はその年輪経営の提唱者である塚越寛会長と、我らが大久保秀夫塾長が対談をするとのことで、塾生数名が同行させてもらいました。


新宿から特急あずさ+ローカル線を乗り継ぐこと3時間半。到着した先は長野県伊那市。南北をアルプスに囲まれた人口7万人の小さな街に伊那食品工業の本社はありました。この日の気温はマイナス5度。



というわけで、伊那食品到着。同社の社是は「いい会社をつくりましょう」非常にシンプル。最初にぼくらを出迎えてくれたのは塚越会長の息子さんである塚越英弘専務と感じのいい女性社員さんたちでした。挨拶の第一声だけで「いい会社だなぁ感」が漂ってきたのが印象的でした。



伊那食品といえば、3万坪(10万平方メートル)の土地に1980年代から30年かけて整備してきたという「かんてんパパガーデン」ここは年間35万人もの観光客が訪れるといいます。この日も早朝から「無料版・アルプスの天然水」を汲みに来る人の姿が。「地域の皆さんと共に、いい会社をつくりましょう」という同社の経営哲学の一端を感じました。





その後、塚越専務はガーデン内に点在する美術館や研修施設、健康ミュージアムなどを見せてくれました。





そしていよいよ真打ち、塚越寛会長の登場です。大久保塾長との対談90分ノンストップ経営哲学シンクロニシティ!残念ながら対談内容は東洋経済に掲載されるまではオフレコとのことで、ここに書くことはできませんが、カウテレビのオフィスに来てくれればノートをお見せします。(^o^)





一番心に残ったのは「大切なのは何か?を真剣に考える」ということ。

ということで施設見学も対談も、最初から最後まで圧倒されるばかりでした。が、ホンネを言うと(強がりかもしれませんが)、塚越会長に出来たのなら自分にだって出来ないはずがないと思っています。伊那食品さんを一つの目標としてベンチマークしながら、10年後にはもっと地域に愛されるカウテレビジョンになるぞ!やる気がフツフツと湧き上がってきました。



大久保塾長と塚越会長・専務をはじめ、今回ご一緒させていただいた皆さん、本当にありがとうございました。いい会社をつくります。


2016.01.27
株式会社カウテレビジョン
代表取締役 髙橋康徳

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代表取締役 高橋  康徳のブログ

高橋 康徳【プロフィール】

代表取締役 高橋 康徳
高橋 康徳
㈱カウテレビジョン代表取締役
【事業内容】
1. 情報発信コンサルティング
・誇大表現せず
・分かりやすく
・共感を呼ぶ
情報発信サポート事業
2. 動画制作事業
3. モチアップ早朝勉強会事業
【経歴】
広島大学(理学部化学科)卒業後、テレビ西日本(フジ系)入社。報道記者として9.11米同時多発テロのNY特派員記者を経験。テレビ局時代の8年間でニュース約3000本を取材。現在は福岡・香港を拠点としながら、世界で活躍する経営者の取材をライフワークとし、インターネットTV局「カウテレビジョン」を九州最大規模にまで育てる。国立九州大学非常勤講師も務めるなど、そのユニークな経歴から大学・企業・自治体からの講演依頼も多い。2005年福岡市ビジネスプラン大賞、2010年九州アントレプレナー(起業家)大賞など。趣味:釣り、スキー、インタビュー。
2004年 創業
2005年 カウテレビジョン開局
2007年 株式会社カウテレビジョン設立
詳細プロフィールはコチラ
【賞歴】
2010年 ニュービジネス協議会
アントレプレナー大賞
 

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